「競争戦略」「人材」「組織」など全編を英語で進行。一橋ICSのMBA教育を体感!
日経ビジネススクールでは、一橋ビジネススクール 国際企業戦略専攻(一橋ICS)と共同で「MBA グローバルチャレンジ 2020<総合コース>」を開講します。一橋ICSは、すべての授業を英語で行い、世界各国から集う学生の8割がアジア・欧米人という、我が国ではきわめてユニークなビジネススクールであり、グローバル人材の育成には最適な環境です。本講座は、通常2年間のフルタイムMBAコースとして展開される一橋ICSにおけるMBA教育のエッセンスを体験できるという他に例を見ないチャレンジです。まずは自分のできる範囲から英語で意見を述べ、議論をしながらセッションを進めますので、英語力そのものよりも、チャレンジするという意志が大事です。英語力に自信のある方はもちろん、自らをあえてグローバルな環境に投じてみようという意識の高いビジネスパーソンのご参加をお待ちしています。
※6回以上の講義に出席された方には、一橋大学MBAと日経ビジネススクール共同による修了証が発行されます。
※本プログラムは、ライブ配信による「オンライン受講」で実施いたします。詳細は、「ご受講にあたって」をご確認ください。
トップメッセージ
「MBA グローバルチャレンジ 2020」(「MGC 2020」)は、グローバルに活躍できるビジネスリーダーを目指す方のためのプログラムです。今、デジタル・トランスフォーメーション(DX)が激化する中、あらゆる企業は「テックカンパニー」に変革することが急務となっています。DXをリードするリーダーには、ビジネスにおける共通言語としての経営知識の習得とネットワーキングの構築が不可欠です。その両方のエッセンスをご提供するものが「MGC 2020」であり、一橋ビジネススクール 国際企業戦略専攻(一橋ICS) のファカルティーが、最新の理論・コンセプトとその実践ケースを教授します。また、様々なビジネス、インダストリー・バックグラウンドの受講生とのディスカッションは、皆さんのネットワークを今まで以上にダイナミックに広げることでしょう。
「MGC 2020」は単なる体験教育プログラムではありません。一橋ICSは、世界各国のトップビジネススクールのネットワークであり、経営学にイノベーションを起こすことを目指して結成されたGNAM(Global Network for Advanced Management)の唯一の日本代表として選ばれるのみならず、その執行部でもある、名実ともに日本そしてアジア・トップのグローバルなビジネス・スクールだと自負しています。また、英Financial Timesを傘下に加えた日本経済新聞社は世界最大の経済紙発行部数を誇るグローバルなメディアへと進化し、ことに成長セクターであるアジアへ向けた情報発信やプレゼンスの向上をますます強化しています。
この両者が日本をグローバルに変革しようという共通の思いで連携し、実行に移したプログラムが「MGC 2020」です。一人でも多くのグローバル志向のビジネスパーソンが「MGC 2020」に参加され、我々が築き上げているグローバル・イノベーションのネットワークへ加わっていただくことを願っています。
一橋ビジネススクール 国際企業戦略専攻
教授、専攻長 一條 和生
プログラム
毎週1回のペースで、グローバルなMBAプログラムとして必要な科目をピックアップした講義が英語で展開されます。
平日夜間に、ご自宅や職場からでも視聴できる「オンライン受講」で実施します。
多忙なビジネスパーソンへ、世界基準の英語MBAに気軽にアクセスいただける貴重な機会をご提供します。
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- 第1回
- 10/6(火) 19:00~21:00
Competitive Strategy
競争戦略
This session is about strategy for a firm within a competitive environment. No firm can afford to ignore the need to compete. The essence of strategy is being different. Getting there is not easy. Strategic decisions involve an inherently complex and creative process. This session brings fundamental logic, a set of concepts, and perspectives to this inherently complex and creative process.
競争環境における長期利益の源泉としての戦略を講義します。競争から無縁のビジネスはありません。戦略の本質は競合他社との違いを作ることですが、それは容易ではありません。戦略的な意思決定は、本来的に複雑で創造的なプロセスです。だからこそ、シンプルで骨太の論理が必要になります。本講義は、複雑な戦略的意思決定の根幹にある論理と概念、視点を提供します。
楠木 建 (KUSUNOKI, Ken)
一橋ビジネススクール
国際企業戦略専攻 教授一橋大学商学部卒業。同大学大学院商学研究科修士課程修了。一橋大学商学部専任講師、同大学同学部助教授、同大学大学院国際企業戦略研究科准教授を経て、2010年から現職。1997年から2000年まで一橋大学イノベーション研究センター助教授を兼任。1994-95年と02年、ボッコーニ大学経営大学院(イタリア・ミラノ)客員教授を兼任。
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- 第2回
- 10/13(火) 19:00~21:00
Building Organizational Capability for Long-Term Success
持続的成功のための組織能力の構築
To achieve long-term success, just having great strategies is not enough. Companies have to develop organizational capabilities that are needed to successfully execute their strategies. What is organizational capability? How to build desired organizational capability? In this showcase session, we will examine these two questions. The purpose is to help you develop a framework to guide your own work in managing business and operations for long-term success.
長期的な成功を収めるためには、優れた戦略を持つことだけでは不十分です。成功に向けて戦略を実行するために、企業は組織能力を構築することが必要です。組織能力とは何か。望ましい組織能力をどのように構築すれば良いのか。本講義ではこの2つ問題を主に検討し、企業の長期的な成功に向けての経営管理とオペレーションにおいて、業務の指針となるフレームワークを伝授します。
カンヨン・ソン
(孫 康勇 SUN, Kangyong)一橋ビジネススクール
国際企業戦略専攻 准教授北京大学光华管理学院で修士(応用経済学)取得後、ミネソタ大学ビジネススクール(the Carlson School of Management at the University of Minnesota)にてPh.D.(経営学博士)を取得(Strategic Management専攻 )。一橋大学大学院国際企業戦略研究科専任講師を経て、現職。Academy of Management、Academy of International Business、 International Association for Chinese Management Researchのメンバーとして積極的に活動している。
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- 第3回
- 10/20(火) 19:00~21:00
Business Analytics
ビジネスにおけるデータ分析
The rise of data analytics has been a game changer for the world of business. Why is data analytics so important? Why can business gain insight into the behavior of customers and markets that might be unseen without data? In this session, we will discuss the following main topics through a series of examples: 1) What kind of information is obtained through data analytics and how it compensates intuition and experience. 2) Difference between AI approach and Statistics approach and when and how they should be used. 3) Data analytics works and yields great results only when integrated into a coherent business strategy. We refocus on the strategic aspects of data analytics in business.
ここ数年、データアナリティクスの隆盛がビジネスの世界を大きく変えてきました。なぜ、データアナリティクスはそこまで重要なのでしょうか。そして、顧客や市場の動向について、これまで得られなかった洞察を得ることはできるのでしょうか。本セッションでは、次の3点を中心に、ビジネスにおけるデータアナリティクスの重要問題を、具体的な例を通して検討します。1) データアナリティクスで得られる情報の種類と性質は何でしょうか。なぜ直感や経験では得られないのでしょうか。2) AIアプローチと統計アプローチの違いは何でしょうか。いつ、どのような場面で、どちらをどのように使うべきなのでしょうか。3) データアナリティクスは、首尾一貫した企業戦略の中に位置付けられて、初めてその絶大な効果を発揮しますが、事実でしょうか。改めてデータアナリティクスの戦略的側面に焦点を当てます。
大上 慎吾 (OUE, Shingo)
一橋ビジネススクール
国際企業戦略専攻 准教授一橋大学商学部卒業、同大学大学院商学研究科修士。カーネギー・メロン大学理学修士(統計学)、同大学Ph.D.(統計学博士)取得。一橋大学商学部専任講師、一橋大学商学部助教授を経て2007年より現職。
現在、American Statistical Association会員、American Marketing Association会員、日本統計学会会員、日本マーケティング協会会員、日本金融・証券計量・工学学会理事なども務める。 -
- 第4回
- 10/27(火) 19:00~21:00
Multinational Teams & Diversity
多国籍チームと多様性
How often have you wanted to speak up in a meeting, or to your boss, your foreign colleagues, or an important client, but out of fear, you believed your only option was to keep quiet? Then, LATER, you learned that your ideas were exactly what was required to succeed? Speaking up is a skill that can be learned and honed through practice. In this experiential workshop, we will learn some skills for getting over the obstacles that keep us from speaking up. You will leave this session having taken the first step on your path to success in speaking up.
ミーティング中、上司や外国人の同僚、重要な顧客に対して自分の考えを言いたいと思っているのに、摩擦を恐れて沈黙を守ったことがありませんか?そして、後になって、あなたの考えがまさに成功に必要なものだったと後悔したことはありませんか?「率直な意見を言う」ということは、実践を通じて学び、伸ばすことができるスキルです。今回の体験型のワークショップを通じて、発言を妨げる障害を乗り越えるスキルを学びます。そして、このセッションではもっと自由に自分の意見を発言できるようになる道筋の第1歩を踏み出すことができます。
パーク・ジンスック
(PARK, Jin Suk)一橋ビジネススクール
国際企業戦略専攻 講師国立ソウル大学で心理学の学位を取得後、ミネソタ大学で人事管理の修士号を取得し、ハワイ大学で国際経営のPh.Dを取得。こうした経歴をもとに、教授法とリサーチについて学際的なアプローチを開発。2017年3月に一橋ICSに着任する以前は、ハワイ大学で様々な経営管理コースで教鞭をとった。
専門分野は、ミクロとマクロにわたる組織行動学。論文は『Journal of Organizational Behavior』『 Technology Analysis & Strategic Management』等の信頼性の高い論文審査のある専門誌へ掲載されている。
教授哲学は学際的アプローチ。一橋ICSをはじめとする高等教育機関で学び教え、多様性・多文化環境下で、学術的専門分野だけでなく、文化的側面でも、多様性を包括する意欲を持ち続けている。 -
- 第5回
- 11/10(火) 19:00~21:00
Human Resource Management
人材のマネジメント
A healthy organization is one that applies the talents and competencies of its people wisely. HRM plays a critical role in assuring that firms not only attract and select the best talent, but also motivate, reward and retain them. The session will guide you through the core functions of HRM, including recruitment, selection, compensation, and motivation. We will discuss how to effectively manage your human resources in an increasingly global and diverse environment.
優秀な企業とは、人材を有効に活用する企業です。人事管理には、人材を引き付けると同時に、働く意欲とやりがいを引き出させるような、適切な評価・報酬制度が求められます。人材の選抜、採用、報酬、モチベーションという人事管理の基本的な機能を紹介し、グローバル時代に勝ち抜く人材マネジメントについて幅広くディスカッションをします。
小野 浩 (ONO, Hiroshi)
一橋ビジネススクール
国際企業戦略専攻 教授早稲田大学理工学部卒業。シカゴ大学大学院社会学研究科博士課程修了、Ph.D.(社会学博士)取得。野村総合研究所コンサルタント、ストックホルム商科大学准教授、テキサス A&M 大学准教授を経て2014年より現職。 2017年スタンフォード大学客員教授。現在、テキサス A&M 大学特任教授、『Sociology of Education』編集委員も務める。専門は労働経済学,労働社会学,人材のマネジメント,幸福論。
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- 第6回
- 11/17(火) 19:00~21:00
Strategic Leadership and Innovation
戦略リーダーシップとイノベーション
Why is innovation important in today’s world? How can strategic leaders facilitate innovations and create value? In this session, participants will learn: (1) fundamental elements of innovation strategies, and (2) essential skills of a strategic leader for value creation. The session will feature real-world examples of successful innovation practices as well as recent theories. Then we will discuss key takeaways and practical applications of the content.
今日の世界ではなぜ、イノベーションが重要なのでしょうか。戦略リーダーはどのようにイノベーションを促進させ、価値を生み出せばよいのでしょうか。本セッションでは(1)イノベーション戦略の根幹、(2)価値創造のための戦略リーダーの重要スキルについて学びます。セッションでは最近の学説はもちろんイノベーションで成功をおさめた実例について取り上げ、実現に向けた重要なポイントを議論します。
リー・ジンジュ (LEE, Jinju)
一橋ビジネススクール
国際企業戦略専攻 特任講師ソウル国立大学にて博士号(戦略マネジメントおよび国際ビジネス)を取得。ソウル国立大学講師を経て、2018年より現職。研究分野は知識創造、ネットワーク戦略、イノベーション、文化産業やハイテク産業におけるクリエイティビティ・マネジメントなど。
研究成果は『Strategic Organization』『Creativity Research Journal』『Asia Pacific Journal of Management』などの学術誌に公表されているほか、米国経営学会年次大会などの主要な学会においても発表している。 -
- 第7回
- 11/24(火) 19:00~21:00
Brand Management
ブランドマネジメント
A brand is far more than just a name and logo. It reflects all the experiences of the customers regarding the offerings under that brand name. It is an organizational promise to deliver what the brand stands for. In other words, through the brand, the customers of a company experience and evaluate everything the company offers to them. In this session, we are going to discuss not only how to manage brands but also how to manage a company by brands.
ブランドは単なる名前やロゴではありません。それよりはるかに大きく、重要なものです。ブランドは企業の顧客に対する約束であり、ブランドを冠した企業の製品・サービスに関するあらゆる顧客の経験を集約するものです。つまり、顧客はブランドを通して企業の価値を享受し、そして評価するのです。本セッションでは、個別のブランドをマネジメントする方法についてに止まらず、企業組織をブランドでマネジメントする方法についても議論します。
阿久津 聡
(AKUTSU, Satoshi)一橋ビジネススクール
国際企業戦略専攻 教授一橋大学商学部卒。同大学大学院商学研究科修士課程修了(商学修士)。カリフォルニア大学バークレー校ハース経営大学院にてMS(経営工学修士)、Ph.D.(経営学博士)を取得。同校研究員、一橋大学商学部専任講師などを経て現職。国立情報学研究所客員教授、内閣知的財産戦略本部(日本ブランドWG)委員、株式会社ノジマ社外取締役等を歴任。
現在、日本マーケティング学会副会長、日本PRアワードおよび日本ブランディングアワード審査員、株式会社アダストリアおよびWorkWay株式会社の社外取締役も務める。 -
- 第8回
- 12/1(火) 19:00~21:00
Innovation as Knowledge Creation
知識創造としてのイノベーション
In the current knowledge and information-based society, competitive advantages for individuals, companies, and countries will be decided by their capabilities for knowledge creation. Knowledge creation is the most essential fundamental for innovation. Especially in the age of Digital Transformation and AI, knowledge creation is the mission for human beings. In emerging economies and developed markets, the further comes to those companies which can drive innovation by means of organizational knowledge creation. Innovation is a crucial enabled for a growth, both at start-up companies and at incumbent companies. In this session, the participants study the process, organization, management, and leadership for organizational knowledge creation. By doing so, the participants are encourage to grow as wise leaders who take the lead in organizational knowledge creation.
知識情報社会と特徴付けられる今日、個人、企業、国の競争優位は知識創造の能力によって決せられます。知識創造こそ、イノベーションの本質です。とりわけ、デジタル・トランスフォーメーションとAIの時代に、知識創造を行うことこそ人間の使命になります。新興市場においても、先進国においても、組織による知識創造を行える企業に未来は微笑むのです。またスタートアップでも、伝統企業でも、知識創造こそ成長へのイネーブラーです。本セッションでは、受講者は組織による知識創造のプロセス、マネジメント、リーダーシップを学びます。そうすることによって、受講者がそれぞれに組織において知識創造をリードするワイズリーダーになることが促されます。
一條 和生 (ICHIJO, Kazuo)
一橋ビジネススクール
国際企業戦略専攻 教授、専攻長一橋大学社会学部卒業後、同大学大学院社会学研究科博士課程修了。ミシガン大学経営大学院でPh.D.(経営学博士)を取得。経営者教育では世界トップのビジネススクールIMDで日本人初の教授(2003年から08年)に就任し、今でも同スクールの客員教授を務める。現在、株式会社シマノ社外取締役、ぴあ株式会社社外取締役、株式会社電通国際情報サービス社外取締役、株式会社ワールド社外取締役も務める。
開催概要
名称 | 一橋大学MBA×日経ビジネススクール Presents |
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主催 | 一橋ビジネススクール 国際企業戦略専攻(一橋ICS)、日経ビジネススクール |
開講時期 |
2020年10月6日(火)~12月1日(火)【全8回】 19:00~21:00 |
受講方法・定員 |
オンライン受講(200名程度)
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申込締切 |
8科目一括申し込み 9/29(火) 単科申し込み 各回の約1週間前(詳しくは申込フォームでご確認ください) |
受講料金 |
8科目一括申し込み 61,600円(税込み) |
備考 |
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入金締切 |
ご入金の締切日は請求書に記載いたします。必ず入金締切日までに入金をお願いします。
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ご受講にあたって
オンライン受講環境
本講座はビデオ会議サービス「Zoom」を利用し講義をライブ配信します。皆様にはオンラインで受講いただきます。
1.事前準備
(1) Zoomのダウンロード
Zoomダウンロードセンター(https://zoom.us/download#client_4meeting)で、「ミーティング用Zoomクライアント」をあらかじめダウンロードします。
Zoomの使用については無料です(別途通信料金がかかります)
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- 既にダウンロードされている場合も、セキュリティーのため必ず最新バージョンをダウンロードしておいてください。
(2) インターネット環境の準備
有線LAN、もしくは容量制限のない安定したWi-Fi環境を用意します。
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- 受講には通信容量が多く発生します。テザリングなどの場合は、契約内容によって容量制限や追加通信料金などが発生する場合がありますのでご注意ください。
(3) ハードウエアの準備
パソコン、あるいは画面サイズ10インチ以上の端末と、マイク付きイヤホンを用意します。
- ※
- カメラが内臓されていない端末の場合、別途マイク付きカメラなどを準備してください。
- ※
- スマートフォンでも聴講できますが、画面が小さく、講師が共有する画面が見づらくなりますのご注意ください。
(4) 受講できる静かな環境の確保
ご自身を映すカメラが使用でき、ミュートを解除して発言可能な静かな場所(ご自宅、オフィスの会議室、カフェ、出張先のホテルなど)を確保します。また、Zoomビデオの設定で「バーチャル背景」を使用することも可能ですのでご活用ください。
- [接続テスト]ご使用の端末からZoomに接続できるか、こちらのサイトからお試しください。
受講システムの接続テスト(https://zoom.us/test) - Zoomのシステム要件はこちら(https://support.zoom.us/hc/ja/articles/201362023-System-Requirements-for-PC-Mac-and-Linux)をご覧ください。
そのほか最新情報はZoom社のヘルプセンター(https://support.zoom.us/hc/ja)をご覧ください
2.受講者用配布資料
受講者用配布資料は事務局からメールでご案内するアクセス先からダウンロードいただけます。
基本は事前(講義の2~3日前)にご案内し、ダウンロードいただきますが、講義によっては配布資料がない場合、また、事前には配布せず事後にダウンロードいただく場合もあります。
3.講義当日のアクセス方法と、オンライン受講での講義進行について
(1) 講義当日のアクセス方法
講座実施直前(あるいは当日)に、事務局からメールでアクセス方法をお送りします。それに沿い、遅くとも講座開始の5分前には接続を開始し、通信状況を確認してください。
通信状況を確認されましたら、必ずマイクをミュートにして講義開始までお待ちください。
また、事前配布の資料をダウンロードされていない場合は、講義開始までにダウンロードをお願いします。
(2) オンライン受講での講義進行について
オンライン受講での講師への質問方法、および講師からの質問に対する反応(挙手など)については、その講義で使用する「反応」「チャット」「挙手」などのZoom機能の簡単な使い方とともに、講義開始前にZoom画面でご案内させていただきます。
また、グループに分かれて意見交換などワークを行う場合があります。その際、オンライン受講の方はZoomの「ブレイクアウトルーム」を使い、少人数のグループに分かれていただき、各グループごとにワークを進めていただきます。なお、講義中に発言される場合は、ご自身でZoomのミュートを解除してお話しください。
(3) 講義終了後
講義終了後、事務局からメールにて、アンケートへのご協力のお願いと、アーカイブ配信(下記「4.」参照)についてご案内します。
4.通信不具合によるリスクと緊急対応について
- ライブ配信の場合、通信状況やその他の理由により音声が途切れる、画像や音声が乱れる、つながらない、途中で回線が切れてしまうなどのトラブルが発生する可能性があります。あらかじめご承知おきください。
- 配信側の通信状況や不具合で接続が安定しない、回線が落ちてしまうなどの場合は、緊急でZoomの接続先を変更することがありますので、講義中は事務局からのメールを受信できるようにしておいてください。
- 講義翌日に、ライブ配信のバックアップとして5日間限定の「アーカイブ配信」を行います。接続先は講義終了後にメールにて案内いたします。
なお、ライブ配信が何らかの不具合で中断し、Zoomの切り替えが難しいと判断した場合、当該回のアーカイブ配信をもってオンライン受講に替えさせていただくこともありますのでご了承ください。
5.ご注意
- 会社のセキュリティの関係でZoomが使用できない、インストールが難しいケースもありますので、お申し込みの前に社内でご確認いただくようお願いします。
- Zoomの講義アクセス先リンクを第3者と共有しないようにお願いします。また、講義アクセス先とともに、講座内で知りえた情報を他者へ伝えたり、SNSになどに掲載・投稿するような行為は固くお断りします。
免責事項
本講座の内容は、事前の告知なく変更を行う場合があります。
主催者の諸般の事情や、天災地変その他の不可抗力の事態により、本講座の一部あるいは全部を中止させていただく場合がございます。
また、受講方法を切り替える場合もございます。(例:ライブ配信・アーカイブ配信から教室受講への切り替えや、その逆など)
その場合は、運営事務局から受講者に対して、本サイトや、電子メールなどで事前に告知します。ただし、事由によっては事前の告知がないことをあらかじめご了承ください。
本講座の一部あるいは全部を中止する場合は原則、別日程に講義を振り替えて催行させていただきますが、本講座の一部あるいは全部を中止する場合(受講方法の切り替えを除く)、残り期間または残り回数に応じて精算した受講料を無利子にて受講者が指定する銀行口座に振り込むことによって返金します。この場合、返金時の振込手数料は日経が負担します。ただし、受講料以外に受講者側で発生した宿泊費・交通費などの費用については、日経は補償いたしかねます。受講方法を切り替えた場合でも、受講料金の変更はございません。
《注意事項》
講座のお振り替え、および修了証の再発行はお受けいたしかねます。あらかじめご了承ください。
詳細な受講方法は開催前に、登録されているメールアドレスにお送りします。見落としがないようご注意ください。
本講義の録音・録画、資料の無断複製や共用は禁止しております。
《お申し込み・ご入金について》
クレジットカード払い、請求書払いのどちらかをご選択いただけます。
請求書払いの場合は、日経が指定する銀行口座に全額を現金でお振り込みください。振込手数料は受講申込者でご負担ください。ご入金の締切日は請求書に記載いたします。必ず入金締切日までに入金をお願いします。
※法人決済の方で入金日に間に合わない場合は事前に運営事務局までご連絡ください。
- ※
- 運営事務局の営業日は、土日祝、国民の休日、年末年始(12/28~1/4)を除く日となります。
《解約について》
やむを得ず解約される場合は、受講開始日(一括申し込みは初回講座)の3営業日前の15:00までに、運営事務局までご連絡ください。返金手数料2,000円(税別)を申し受け、ご指定の銀行口座に振り込むことで、返金いたします。それ以降の解約はお受けいたしかねます。
※運営事務局の営業日は、土日祝、国民の休日、年末年始(12/28~1/4)を除く日となります。
《個別規定》
【個人情報の取り扱いについて】
ご記入いただいたメールアドレス、お名前などの個人情報(以下、個人情報)は、株式会社日本経済新聞社(以下、日経)が取りまとめ、一橋ビジネススクール 国際企業戦略専攻(一橋ICS)に渡します。
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- 一橋ICSは、以下の目的で個人情報を利用します。
- ・
- 本コースの企画、運営のため ・講座開発・サービス向上のため
- ・
- 一橋ICSの提供するサービスに関する各種情報のご案内
- ●
- 登録いただいた個人情報は、次の定めに従って取り扱います。
- ・
- 日本経済新聞社 「日経IDプライバシーポリシー」
- ・
- 一橋大学 「プライバシーポリシーについて」
よくあるご質問
Q. | 事前の課題はありますか? |
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A. | 事前課題はありません。 |
Q. | 各科目は独立したものですか? |
A. | 独立しています。お好みやご都合に合わせた選択も可能です。ただし、全8科目を連続して受けていただくことで最大限の効果があるように設計されています。 |
Q. | オンライン受講で申し込みましたが、必要な環境を教えて下さい。 |
A. | 「オンライン受講環境」をご覧ください。 |
Q. | 大卒、院卒などの受講資格はありますか? |
A. | ありません、どなたでも受講できます。 |
Q. | 前に、「MBA グローバルチャレンジ<総合コース>」を受講したのですが、再受講できますか? |
A. | ご受講いただけますが、講義内容は重複する可能性があります。予めご了承ください。 |
Q. | 領収書はもらえますか? |
A. | 請求書でのお支払いを選択された場合、ご希望の方には発行いたします。下記、「MBA グローバルチャレンジ事務局」までご連絡ください。クレジットカード払いの領収書は、クレジットカード会社が発行する請求明細をご使用ください。 |
お問い合わせ
MBA グローバルチャレンジ事務局
TEL: 03-6812-8693
FAX: 03-6812-8649
<営業日>土日祝、国民の休日、年末年始(12/28~1/4)を除く日、9:30~17:30
E-mail:mgc@nex.nikkei.co.jp
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