本プログラムは「オンライン講義」として開催します。WEB会議システム「Zoom」の利用を予定しています。また、各回1週間程度の見逃し視聴のご案内も行う予定です。
受講方法の詳細は、お申込みいただいた方に、MBA Essentials 事務局(mba_essentials@nex.nikkei.co.jp)より別途メールにてご案内いたします。
日経ビジネススクールは早稲田大学ビジネススクールと共同で「MBA Essentials 2020<総合コース>」を開講します。早稲田MBAのカリキュラムから「ビジネスに役立つエッセンス」をピックアップし、一流講師が講義する屈指の人気プログラムである本コースは、毎年のべ数千人ものビジネスパーソンが受講されています。
週1回、平日夜に2時間の講義を集中して定期的に開講することで、多忙なビジネスパーソンでも気軽に本格的なビジネススクール教育をご体験いただけるよう、工夫されています。4月開講の<総合コース>春と10月開講の<総合コース>秋の年2回、計16科目のコースを用意していますが、2つのコースを通年受講いただくことで経営にかかわるエッセンスを余すところなく得られるコース設計をしています。意欲ある皆さまのご参加をお待ちしています!
※各コースともに、6回以上出席された方には早稲田大学ビジネススクールから修了証が発行されます。
MBA Essentialsは<総合コース>の他にも、人気科目やトピックをより深く掘り下げる<アドバンスコース>や、人気教授が特定のテーマを扱う<プロフェッショナルコース>などの多彩なラインアップを誇ります。
多彩な講師陣
のついている講師は、画像をクリックすると講師の紹介動画をご覧いただけます!
トップメッセージ
気軽に早稲田大学ビジネススクールのエッセンスを学ぶチャンス!
早稲田大学ビジネススクール(WBS)と日経ビジネススクールが共同開催する「MBA Essentials」も前身から数えるとはや10年目に入りました。毎年、この総合コースにはのべ数千名の受講者にご参加いただき、変わらない人気を嬉しく思います。
「ビジネススクールがどんなものか知りたい」、「MBA取得のための予備知識を身につけたい」、「フルタイムのビジネススクールに通う時間がない」、さらには「一度学んだビジネスの知識をもう一度ブラッシュアップしたい」といった方々にとっての最適な学びの場を提供しているのが「MBA Essentials」です。
総合コースではMBAの様々な分野の基礎を、ケーススタディーやディスカッション、レクチャーといった実際の授業と同じスタイルで学ぶことができます。主にMBAの共通コア科目を学ぶ<総合コース>春の8科目と、WBSならではの特長的な科目も学ぶ<総合コース>秋の8科目の、合計16科目を用意しました。
WBSの大きな特長は、プロフェッショナルファームなどでの高度な実務経験を持つ教員が多く、学問的知識やスキルだけではなく、理論に裏付けされた経営で使える実戦的なノウハウを叩き込むところにあります。
今年も、毎年大好評の「ネットワーキングパーティー」(※)も開催しますので、参加者同士や教員との交流が大いに盛り上がることでしょう。おひとりで参加され、大勢の仲間を見付けられる方は毎年多数おられます。ですから、おひとりでの参加でもまったく心配ありません。学ぶに遅すぎるということはありません。多くの皆さんのご参加をお待ちしています!
※総合コース春、秋ともに8科目一括申し込みの方がご参加いただけます。
プログラム
MBA Essentials 2020<総合コース>は春、秋の通期受講をおすすめしています。4月開講の春編では、主に一般的なMBAの共通コア科目群8つを網羅的に学びます。MBAの学びの基本を楽しく知る第一歩に最適なコースです。10月開講の秋編では、よりWBSの特色が強い8つの科目群を同じく網羅的に学びます。同じくMBAの学びのスタートとして設計されていますので、初学者の方でも心配ありません。秋編の受講から学びを始めて、翌年春編(計16科目)までまとめて受講される方も多くおられます。
優れた学びとつながりを同時に得られる、まさに「人生100年時代の学び」に求められるエッセンスが詰まったプログラムとして毎年大人気を博しているのが、「MBA Essentials」の<総合コース>です!
コース春、秋の内容は下記からご確認いただけます。
<総合コース>秋
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- 第1回
- 10/14(水) 19:00~21:00
MBAイントロダクション秋~戦略とオペレーション
ビジネススクールで学ぶ楽しさや奥深さのエッセンスが詰まった企業戦略の考察について、一般に斜陽産業とされる自転車販売業において高い成長率と利益を誇る「あさひ」を題材に、ケースメソッド(ディスカッションスタイル)で実演します。戦略とその実行(オペレーション)をハイレベルでどのように整合させるかがテーマです。WBSの説明会などでも提供される人気プログラムを体感いただけます。
内田 和成(うちだ・かずなり)
早稲田大学 大学院経営管理研究科(ビジネススクール)教授
東京大学工学部卒業。慶應義塾大学大学院経営管理研究科修了(MBA)。日本航空を経て、ボストン・コンサルティング・グループ(BCG)入社。2000年6月から04年12月までBCG日本代表。06年には「世界でもっとも有力なコンサルタントのトップ25人」(米コンサルティング・マガジン)に選出された。06年から現職。『仮説思考』『論点思考』『右脳思考』『右脳思考を鍛える』『BCG 経営コンセプト 市場創造編』(東洋経済新報社)、『異業種競争戦略』『ゲーム・チェンジャーの競争戦略』(日本経済新聞出版社)、『プロの知的生産術』(PHP研究所)など著書多数。
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- 第2回
- 10/21(水) 19:00~21:00
B2Bマーケティング
市場規模がB2C(消費者市場)の4~5倍あるにも関わらず、従来B2Cの影で看過されがちだったB2B(法人顧客)市場が最近成長分野として急速に脚光を集めている。ここでは、B2Bマーケティングの基本的な考え方やアプローチをケース討議形式を交えて紹介します。
今村 英明(いまむら・ひであき)
早稲田大学 大学院経営管理研究科(ビジネススクール)客員教授
信州大学経営大学院教授。東京大学経済学士、東洋大学文学修士、スタンフォード大学MBA。三菱商事、ボストン・コンサルティング・グループ(シニア・パートナー、上海事務所長、日本法人代表取締役など)を経て、2010年から現職。
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- 第3回
- 10/28(水) 19:00~21:00
市場創造
企業の目的が「顧客の創造」だと言われても、組織としてどのように取り組めばよいのだろうかと悩む企業は少なくありません。天才や偶然に頼るのではない、組織としての市場創造の考え方と方法論を、国内外の事例とともに学びます。
池上 重輔(いけがみ・じゅうすけ)
早稲田大学 大学院経営管理研究科(ビジネススクール)教授
早稲田大学商学部卒業。一橋大学経営学博士、ケンブリッジ大学経営大学院MBA、ケント大学大学院国際関係論修士、シェフィールド大学大学院国際政治経済学修士。ボストン・コンサルティング・グループ(BCG)、ニッセイ・キャピタル等を経て2006年より現職。15年より東洋インキSCホールディングス社外監査役。国際ビジネス研究学会(JAIBS)国際委員会委員。
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- 第4回
- 11/4(水) 19:00~21:00
バリューチェーンとビジネスモデル
経営コンセプトの中でも事業の新規立案、あるいは再検討・再構築のための強力な武器となり得る「バリューチェーン」と「ビジネスモデル」。よく聞く経営コンセプトであるにもかかわらず、必ずしも結果に繋がる正しい使い方をされているとは限りません。具体例を使ったミニ演習形式で、受講生が自分の頭を使って「バリューチェーン」と「ビジネスモデル」の本質を習得していきます。
菅野 寛(かんの・ひろし)
早稲田大学 大学院経営管理研究科(ビジネススクール)教授
東京工業大学工学部卒。同大学院修士課程修了。日建設計に勤務後、カーネギーメロン大学にて経営工学修士号を取得。その後、ボストン・コンサルティング・グループ(BCG)にて十数年間、日本およびグローバル企業に対してさまざまなコンサルティング・サービスを提供。BCGテクノロジー、メディアおよびテレコミュニケーション専門部会のアジア/パシフィック地区リーダーを経て2008年より一橋大学大学院国際企業戦略研究科教授。16年より現職。主な著書に『BCG流 経営者はこう育てる』『経営の失敗学~ビジネスの成功確率を上げる~』(日本経済新聞出版社)など。
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- 一括申込者限定
- 11/11(水) 19:00~21:00
ネットワーキングパーティー(@リーガロイヤルホテル東京)
ビジネススクールで学ぶ価値のひとつは貴重なビジネスネットワークの形成です。本コースでは、8科目一括申し込みの方をリーガロイヤルホテルで開催される「ネットワーキングパーティー」にご招待します。教授陣に質問したり、学びの同志であるほかの参加者の方々と名刺交換など気軽に交流していただける絶好の機会です。
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- 第5回
- 11/18(水) 19:00~21:00
サイエンス・ビジネスとイノベーション
サイエンス・ビジネスとは、既存の技術経営(MOT)の枠を超えて、サイエンスの知見をいかにしてビジネスに活用していくかを追求する学問分野であり、シリコンバレーのさらに先を目指す先進的なビジネスを創出し続けている地域では浸透しているものです。
サイエンスの研究を、企業におけるイノベーションにいかにして活用していくか、多様な事例や海外の先端的な研究成果をご紹介しつつ、皆さんと議論したく思います。牧 兼充(まき・かねたか)
早稲田大学 大学院経営管理研究科(ビジネススクール)准教授
慶應義塾大学環境情報学部卒業。カリフォルニア大学サンディエゴ校(UCSD)にて、博士(経営学)を取得。慶應義塾大学、UCSD、スタンフォード大学、政策研究大学院大学等を経て現職。日米において、大学を基盤としたイノベーション・システムの構築に従事。特に日本においては、政府、地方自治体、大学等の委員会にて、有効なイノベーション政策のあり方について模索している。
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- 第6回
- 11/26(木) 19:00~21:00 ※開講日が11/25(水)→11/26(木)に変更となりました。
グローバルリーダーシップ~ビジネスリーダーの絶対要件
ビジネスリーダーの基本要素とは、洋の東西を問わず、①Vision/Direction、②Community、③Valueの3つです。事例を使いながらこれら要素を解説するとともに、グローバルなビジネス環境で活躍するリーダーが、特に身につけなければならない行動能力、態度、姿勢、立ち振舞い方などについて解説します。
大滝 令嗣(おおたき・れいじ)
早稲田大学 大学院経営管理研究科(ビジネススクール)教授
東北大学工学部卒業。カリフォルニア大学電子工学科博士課程修了。博士(工学)。東芝、ヘイコンサルティングを経て、マーサージャパン社長、ヘイコンサルティング アジア地域代表などを歴任。2006年から早稲田大学ビジネススクールで教鞭を取る。
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- 第7回
- 12/2(水) 19:00~21:00
イノベーション
経営にとって、もっとも難しいのは「非連続」の変化に対応することです。そして、非連続の変化の大きな原因は、イノベーション(技術革新)です。このイノベーションにどう対応していくべきなのか、事例を通じて学びます。
根来龍之(ねごろ・たつゆき)
早稲田大学 大学院経営管理研究科(ビジネススクール)教授
京都大学卒業。慶應義塾大学大学院経営管理研究科(MBA)修了。鉄鋼メーカー、英ハル大学客員研究員、文教大学などを経て現職。経営情報学会会長、国際CIO学会副会長(同学会誌編集長)、CRM協議会顧問などを歴任。『集中講義:デジタル戦略』『プラットフォームの教科書』『ビジネス思考実験』『事業創造のロジック』(ともに日経BP社)、『代替品の戦略』(東洋経済新報社)などの著書、『IoT時代の競争分析フレームワーク』(中央経済社)、『プラットフォームビジネス最前線』(翔泳社)などの編著がある。メーカーでの経営企画職など、約10年の実務経験を持つ。経営情報学会論文賞を3回受賞。
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- 第8回
- 12/9(水) 19:00~21:00
グローバルビジネス~海外戦略
グローバル化は、私たちの社会、企業、そして個人の生き方さえ大きく変えつつあります。このグローバル化の実態を展望し、企業の戦略や組織がどのように進化しなければならないのか、またその中で活躍する人材に何が求められるのか、皆さんと一緒に考えます。
平野 正雄(ひらの・まさお)
早稲田大学 大学院経営管理研究科(ビジネススクール)教授
スタンフォード大学大学院修了(MBA)、東京大学工学博士。日揮、マッキンゼー&カンパニー、カーライルを経て、2012年から現職。1998年から06年まで、マッキンゼー&カンパニーのディレクターおよび日本支社長。マッキンゼーには87年より20年間在籍し、ハイテク産業や製造業から医薬品や金融までの幅広い産業分野において、企業の経営戦略、組織変革、グローバル化、M&A、コーポレートガバナンスなどの経営課題の解決に従事。その後、プライベート・エクイティ大手のカーライルにおいて複数の日本企業のマネジメントバイアウト(MBO)投資に参画。
<総合コース>春
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- 第1回
- 5/13(水) 19:00~21:00
マーケティング
マーケティングは、デジタル化の進展とともに、刺激反応のプッシュ型の時代から取引と関係性、そして共創と社会性の時代へと大きな変化を遂げています。最先端のマーケティング理論と日本の事例を基にマーケティングの今を学びます。
川上 智子(かわかみ・ともこ)
早稲田大学 大学院経営管理研究科(ビジネススクール)教授
大阪大学大学院経済学研究科(修士)、神戸大学大学院経営学研究科(博士)。現コニカミノルタ基礎研究所、関西大学教授、ワシントン大学フォスター・スクール・オブ・ビジネス連携教授等を経て2015年より現職。17年アジアのマーケティング研究者トップ100に日本から唯一選出。19年マーケティング国際研究所を設立、所長に就任。国際共同研究の実績多数、Journal of Product Innovation Management編集委員他、海外の要職も長年務める。日本マーケティング学会理事。宝ホールディングス社外取締役。
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- 第2回
- 5/20(水) 19:00~21:00
クリティカルシンキング~イノベーションを生み出す思考の技
こびりついた先入観の存在に気づき、そのメカニズムを学びます。クイズやミニケースを題材にグループワークを行います。積極的な姿勢で楽しみながら参加してください。
鶴谷 武親(つるたに・たけちか)
早稲田大学 大学院経営管理研究科(ビジネススクール)客員教授
埼玉大学教養学部卒業。ポリゴンマジック株式会社代表取締役。多摩美術大学講師を経て、2005年より早稲田大学大学院で教鞭をとる。19年4月より現職。
セコムにてグループ事業戦略などを担当後、デジタルハリウッドをはじめ、数多くのスタートアップの創業に携わる。また、総合電機メーカー、総合商社、通信キャリアなど、多くの企業の事業アドバイザー・社外取締役を務めるほか、医療法人社団理事、政府委員会委員、非営利団体理事などを歴任。
早稲田大学では社会人教育をはじめ、博士人材の育成、起業家育成等を担当。早稲田大学EDGEプログラムアドバイザーを務め、大学発ベンチャーの育成にも力を入れる。 -
- 一括申込者限定
- 5/28(木) 19:00~21:00※中止。11/11(水)に、総合コース<秋>申込者との合同開催を検討中。
ネットワーキングパーティー(@リーガロイヤルホテル東京)
ビジネススクールで学ぶ価値のひとつは貴重なビジネスネットワークの形成です。本コースでは、8科目一括申し込みの方をリーガロイヤルホテルで開催される「ネットワーキングパーティー」にご招待します。教授陣に質問したり、学びの同志であるほかの参加者の方々と名刺交換など気軽に交流していただける絶好の機会です。
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- 第3回
- 6/3(水) 19:00~21:00※開講日が4/22(水)→6/3(水)に変更となりました。
経営戦略~戦略的とは何か?
「戦略」という言葉は、企業内で多用され過ぎています。「戦略」は、書類を重厚に見せる枕詞ではありません。本講義では「戦略的」である条件を列挙し、戦略のもつ特徴を理解していきます。日本企業の豊富な事例で説明していきます。
山田 英夫(やまだ・ひでお)
早稲田大学 大学院経営管理研究科(ビジネススクール)教授
慶應義塾大学文学部社会学科卒業、同大学大学院経営管理研究科修了(MBA)、博士(学術)早稲田大学。三菱総合研究所にて、大企業の新事業開発のコンサルティングに従事した後、1989年より早稲田大学で教鞭をとり、現在に至る。専門は競争戦略、ビジネスモデル。
アステラス製薬、NEC、ふくおかフィナンシャルグループ、サントリーホールディングスの社外監査役を歴任。経営戦略、ビジネスモデルに関する著書多数。 -
- 第4回
- 6/11(木) 19:00~21:00
イノベーションと組織学習~世界の経営学の視点から
日本企業に求められるイノベーション・組織学習の能力向上のために求められる施作について、世界の経営学の知見から議論します。
入山 章栄(いりやま・あきえ)
早稲田大学 大学院経営管理研究科(ビジネススクール)教授
慶應義塾大学経済学部卒業、同大学院経済学研究科修士課程修了。三菱総合研究所を経て2008年に米ピッツバーグ大学経営大学院よりPh.D.を取得。同年より米ニューヨーク州立大学バッファロー校ビジネススクール助教授。19年4月より現職。『Strategic Management Journal』『Journal of International Business Studies』など国際的な主要経営学術誌に論文を発表している。著書に『世界の経営学者はいま何を考えているのか』(英治出版)、『ビジネススクールでは学べない 世界最先端の経営学』(日経BP)ほか。
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- 第5回
- 6/17(水) 19:00~21:00
アントレプレヌールシップ~成功確率を高める手法を学ぶ~
ベンチャー企業や大企業の新規事業の成功・失敗要因を分析することなどによる「ベンチャーマネジメント」の理論と実務を解説します。単に創業をするベンチャー企業だけに留まらず、大企業やNPO、NGOにおいても今後、ますます重要性を増してゆく考え方である「アントレプレヌールシップ(起業家精神)」について議論してゆきます。
長谷川 博和(はせがわ・ひろかず)
早稲田大学 大学院経営管理研究科(ビジネススクール)教授
1984年野村総合研究所入社。企業調査部にて自動車産業の証券アナリスト(人気アナリストランキング1位を獲得)を経て、主任研究員を務める。その後ジャフコの投資調査部に出向し、主要投資候補先・投資先に対する経営アドバイスを実施。1996 年にグローバルベンチャーキャピタル株式会社を設立し、代表取締役社長就任、現在は会長。
スタートアップ段階の企業育成を専門とし、出資だけでなく 取締役・監査役就任などベンチャー企業の経営に数多く参画している。京都大学大学院非常勤講師、青山学院大学特任教授を経て、2012 年から現職。博士(早稲田大学)、公認会計士、日本証券アナリスト協会検定会員。 -
- 第6回
- 6/24(水) 19:00~21:00
人材・組織~ワークショップで理解を深める
数名のグループに分かれてディスカッションや簡単なディベートを行いながら、人材と組織のマネジメントやディベロップメントの概要についての理解を深めます。ファシリテーターの谷益美先生をはじめとしたスタッフも特別参加して、受講者同士の討議をサポートします。
※グループ内で相互に自己紹介を行うことから始めますので、開始時間に間に合うよう、余裕を持ってご到着ください。杉浦 正和(すぎうら・まさかず)
早稲田大学 大学院経営管理研究科(ビジネススクール)教授
1982年、京都大学を卒業し日産自動車に入社。海外企画部にてマーケティング等担当。1990年、米国スタンフォード大学ビジネススクールにて MBAを取得。ベイン&カンパニー、マーサーを経て、シティバンクにてリーダーシップ開発責任者、シュローダーにて人事部長等を歴任。 2004年から早稲田大学で教鞭を取り、2008年から現職。 人材育成学会理事。2018年より国立音楽大学理事(経営戦略担当)を兼務。『MBA単語帳』(日経BP)『「つまるところ人と組織だ」と思うあなたへ』(同友館)『入社10年分のリーダー学が3時間で学べる』 (日経BP) 『幸運学』 (日経BP) など。
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- 第7回
- 7/1(水) 19:00~21:00※開講日が4/15(水)→7/1(水)に変更となりました。
MBAイントロダクション春
ビジネススクールで学ぶ基本中の基本である戦略とマーケティングについて、 通信販売大手の「ジャパネットたかた」を取り上げて、ケースメソッド(ディスカッションスタイル)で実演します。ビジネススクールのオリエンテーション合宿やWBSの説明会などでも行われた看板授業の再現です。
内田 和成(うちだ・かずなり)
早稲田大学 大学院経営管理研究科(ビジネススクール)教授
東京大学工学部卒業。慶應義塾大学大学院経営管理研究科修了(MBA)。日本航空を経て、ボストン・コンサルティング・グループ(BCG)入社。2000年6月から04年12月までBCG日本代表。06年には「世界でもっとも有力なコンサルタントのトップ25人」(米コンサルティング・マガジン)に選出された。06年から現職。『仮説思考』『論点思考』『右脳思考』『右脳思考を鍛える』『BCG 経営コンセプト 市場創造編』(東洋経済新報社)、『異業種競争戦略』『ゲーム・チェンジャーの競争戦略』(日本経済新聞出版社)、『プロの知的生産術』(PHP研究所)など著書多数。
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- 第8回
- 7/8(水) 19:00~21:00※開講日が6/3(水)→7/8(水)に変更となりました。
アカウンティング~クイズとレクチャーで基礎を学ぶ
ビジネスランゲージともいわれるアカウンティングの基礎について、財務データの分析を中心に学んでいきます。企業の具体的な事例やクイズなどをもとに、財務データの目のつけ所、ROEをはじめとする財務比率の意味や向上策などについて、業種や戦略による違いなども含め、分かりやすく解説します。
西山 茂(にしやま・しげる)
早稲田大学 大学院経営管理研究科(ビジネススクール)教授
早稲田大学政治経済学部卒業、ペンシルベニア大学ウォートンスクール修了(MBA)、早稲田大学学術博士。公認会計士。監査法人トーマツ等を経て2002年から早稲田大学で教鞭を執り、06年から現職。主な著書に『入門ビジネスファイナンス』『企業分析シナリオ(第2版)』(東洋経済新報社)、『MBAアカウンティング(改訂3版)』『戦略管理会計(改訂2版)』(ダイヤモンド)、『増補改訂版 英文会計の基礎知識』(ジャパンタイムズ)、『ビジネススクールで教えている会計思考77の常識』(日経BP)、『「専門家」以外の人のための決算書&ファイナンスの教科書』(東洋経済新報社)など。
開催概要
名称 | 早稲田大学ビジネススクール×日経ビジネススクール Presents |
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主催 | 早稲田大学ビジネススクール、日経ビジネススクール |
開講時期 |
<総合コース>春 5/13(水)~7/8(水)開講 <総合コース>秋 10/14(水)~12/9(水)開講 |
講義時間 | 19:00~21:00(2時間) |
定員 | 各回500名程度 |
受講料金 |
8科目一括申し込み(ネットワーキングパーティー含む) 48,000円(税別) 単科(1科目ごと)申し込み 7,500円(税別)
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申込締切 |
コースにより異なります <総合コース>春 単科申し込み 各回の1週間前(くわしくは申込フォームでご確認ください)
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入金締切 |
ご入金の締切日は請求書に記載いたします。必ず入金締切日までに入金をお願いします。
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備考 |
各コースともに6回以上出席された方には早稲田大学ビジネススクールから修了証が発行されます。 |
免責事項
本講座の内容は、事前の告知なく変更を行う場合があります。
主催者の諸般の事情や、天災地変その他の不可抗力の事態により、本講座の一部あるいは全部を中止させていただく場合がございます。
本講座の一部あるいは全部を中止する場合は、運営事務局から受講者に対して、本サイトや、電子メールなどで事前に告知します。ただし、事由によっては事前の告知がないことをあらかじめご了承ください。
本講座の一部あるいは全部を中止する場合、残り期間または残り回数に応じて精算した受講料を無利子にて受講者が指定する銀行口座に振り込むことによって返金します。この場合、返金時の振込手数料は日経が負担します。ただし、受講料以外に受講者側で発生した宿泊費・交通費などの費用については、日経は補償いたしかねます。
≪解約について≫
やむを得ず解約される場合は、受講開始日(一括申し込みの場合は初回講義の開講日)の3営業日前の15:00までに、運営事務局までご連絡ください。返金手数料2,000円(税別)を申し受け、ご指定の銀行口座に振り込むことで、返金いたします。それ以降の解約はお受けいたしかねます。
- ※
- 運営事務局の営業日は、土日祝、国民の休日、年末年始(12/28~1/4)を除く日となります。
≪注意事項≫
講座のお振り替え、および修了証の再発行はお受けいたしかねます。あらかじめご了承ください。
講義の録音・録画、講義中のパソコンや携帯電話のご使用はお断りいたします。また、会場内は禁煙です。ご協力いただきますようお願い申し上げます。
《個別規定》
【個人情報の取り扱いについて】
ご記入いただいたメールアドレス、お名前などの個人情報(以下、個人情報)は、株式会社日本経済新聞社(以下、日経)が取りまとめ、早稲田大学に渡します。
- ●
- 日経ビジネススクールにおける個人情報の利用目的など、取り扱いについての詳細は下記をご参照ください。
- ●
- 早稲田大学は、以下の目的で個人情報を利用します。
- ・
- 本コースの企画、運営のため
- ・
- 講座開発・サービス向上のため
- ・
- 早稲田大学の提供するサービスに関する各種情報のご案内
- ●
- 登録いただいた個人情報は、次の定めに従って取り扱います。
- ・
- 日本経済新聞社 「日経IDプライバシーポリシー」
ご記入いただいたメールアドレス、お名前などの個人情報(以下、個人情報)は、株式会社日本経済新聞社(以下、日経)が取りまとめ、早稲田大学に渡します。
受講者の声
平日夜の会社帰りに短時間で効率よく参加することができた。豊富なビジネス経験をお持ちの先生方から楽しい話を聞くことができ、生徒同士の議論も楽しかった。
「様々な角度から経営者として物事を考える」という目線・引き出しが増えたと感じています。とても有意義な時間をありがとうございました。
日程・費用の面で、無理なく通学できる設定でありながら、講義内容は決して中途半端なものではなく、各回とも何かしら得るものがありました。各講義テーマについての具体的なイメージがつかめたことで、今後の自己学習の引き出しが増えたように思います。
よくあるご質問
Q. | 各科目は独立したものですか? | |
---|---|---|
A. | 独立しています。お好みやご都合に合わせた選択も可能です。ただし、全8科目を連続して受けていただくことで最大限の効果があるように設計されています。 | |
Q. | 大卒、院卒などの受講資格はありますか? | |
A. | ありません、どなたでも受講できます。 | |
Q. | 受講料の支払いは振込だけですか?カードで支払えますか? | |
A. | クレジットカード払い、請求書払いのどちらかをご選択いただけます。 | |
Q. | 講義の形式を教えてください。 | |
A. | ディスカッション、グループワーク、ディベートなど、科目によってさまざまな形式で行われます。 | |
Q. | 領収書はもらえますか? | |
A. | 請求書払いを選択された場合、ご希望の方には発行いたします。下記MBA Essentials事務局までご連絡ください。 クレジットカード決済を選択された場合は申込完了メールを領収書として代えさせていただきます。 |
お問い合わせ
MBA Essentials事務局
TEL: 03-6812-8695
FAX: 03-6812-8649
(9:30~17:30、土日祝・国民の休日・年末年始は除く)
E-mail:mba_essentials@nex.nikkei.co.jp
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