本プログラムは「オンライン講義」として開催します。WEB会議システム「Zoom」の利用を予定しています。
また、各回1週間程度の見逃し視聴のご案内も行う予定です。
受講方法の詳細は、お申込みいただいた方に別途メールにてご案内いたします。
「MOTを知る特別講座 2021」は、技術と経営およびその有機的な融合とさらなる発展に関心をお持ちのビジネスパーソン向けに、東京工業大学 環境・社会理工学院 技術経営専門職学位課程におけるMOT(Management of Technology)教育のエッセンスをお届けするものです。受講にあたって専門的な知識の有無は問われません。創造をマネジメントしようとする東工大MOT教育の挑戦や我が国に不可欠な技術と経営の未来にご関心のあるビジネスパーソンのご参加をお待ちしています。
※9回以上の講義に出席された方には東京工業大学 社会人アカデミー、日経ビジネススクールから共同の修了証が授与されます。
トップメッセージ
東京工業大学 環境・社会理工学院
技術経営専門職学位課程 教授 課程主任
橋本 正洋
プログラム
計12回の講義が予定されています。
東工大MOTは、科学技術と経済社会システムの深い理解に根差した、
新たな社会的・経済的価値を創造することをヴィジョンとしています。
「MOTを知る特別講座2021」では、東工大MOT教育で実施している「分析、思考とコミュニケーションの方法論」
「技術経営に関する専門知識」「経済・社会に関する広範な理解」の修得を目的とした、
各教員が持つ専門分野や科目のエッセンスをご紹介します。
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- 第1回
- 2021/2/10(水) 19:00~21:00
「ビジネスを学ぶ」とは?なぜMOT?
概要「ビジネスを学ぶ」とは何をすることでしょうか?ビジネス雑誌やビジネス書にある「○○戦略」とか「△△分析」を理解し使いこなせるようになることでしょうか?成功事例を沢山知ることでしょうか?それらは確かに役に立ちそうですが、「役に立つ」のは、誰に?そして、いつ?でしょうか。それらはグローバル市場での競争やAI時代のビジネスに何を与えてくれるのでしょうか?「ビジネスを学ぶ」ことの意味と方法について考える講義です。
藤村 修三(ふじむら・しゅうぞう)
東京工業大学 環境・社会理工学院 技術経営専門職学位課程 教授
千葉大学理学部物理学科卒、同大学大学院自然科学研究科博士(工学)。1978年から98年まで富士通、富士通研究所にて半導体プロセス、特にプラズマ・プロセス及び表面処理プロセスの研究・開発に従事。富士通研究所を退職後、米国での起業経験を経て2002年4月一橋大学イノベーション研究センター客員教授。05年4月東京工業大学大学院イノベーションマネジメント研究科教授。13年2月同研究科⻑。16年4月環境・社会理工学院副学院長(研究評価担当)、20年4月より現職科学技術庁注目発明(1997)、日経BP BizTech図書賞(2001)東工大教育賞優秀賞(2010)等受賞。
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- 第2回
- 2021/2/17(水) 19:00~21:00
多職種連携のためのコミュニケーションデザイン
概要組織を超えた連携によってビジネスをすすめるためには、知識・背景が異なる人々の協働を引き出すコミュニケーションデザインが必要です。コミュニケーションデザインは、目的、計画、実践、観察のサイクルを可視化することによって問題を整理し、解決方法を探る考え方です。ケーススタディを紹介しながら、ご自身のビジネスへの応用方法について議論します。
※講義の一部でグループワークを行います。西條 美紀(さいじょう・みき)
東京工業大学 環境・社会理工学院 技術経営専門職学位課程 教授
横浜市立大学文理学部卒業、お茶の水女子大学大学院人文科学研究科日本語言語文化専攻(修士)、同大学院人間文化研究科比較文化学専攻(博士)。早稲田大学日本語研究教育センター客員講師、東京工業大学留学生センター助教授、同センター教授を経て2010年4月東京工業大学 大学院イノベーションマネジメント研究科 教授。16年4月より現職。専門は社会言語学(談話分析)、知識管理論。
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- 第3回
- 2021/2/25(木) 19:00~21:00
エコシステムの分析・設計・実現 プロセス
概要近年、経営学におけるエコシステムに関する研究が急速に増加しています。その中で相対的に次の3つの研究アプローチが不足しています。第一にエコシステムをどのように分析するのかという分析プロセスの研究、第二にエコシステムはどのように構想、設計できるのかという設計プロセスの研究、第三にエコシステムをどのように実現できるのかという実現プロセスの研究です。本講義ではエコシステムの分析・設計・実現プロセスをテーマに、講演者の水素エネルギーエコシステム構築活動を踏まえながら、聴講者のビジネス実務にどのようにエコシステムの考え方を適用することができるか、その方法とポイントを提示します。
辻本 将晴(つじもと・まさはる)
東京工業大学 環境・社会理工学院 技術経営専門職学位課程 教授
慶應義塾大学総合政策学部卒業、同大学院政策・メディア研究科後期博士課程修了。博士(政策・メディア)。三和総合研究所(現三菱UFJリサーチ&コンサルティング)、東京大学大学院工学系研究科助手、芝浦工業大学大学院工学マネジメント研究科専任講師、法政大学大学院イノベーションマネジメント研究科准教授を経て2010年4月東京工業大学大学院イノベーションマネジメント研究科准教授。20年4月より現職。14年9月より15年3月までTUHH(ハンブルグ工科大学)Guest Professor、17年9月より12月、19年10月から20年3月までETH(スイス連邦工科大学)Zurichの Academic Guest (Chair of Entrepreneurship)。
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- 第4回
- 2021/3/3(水) 19:00~21:00
社会・経済のサービス化とイノベーション
概要「モノからコトへ」「所有から利用へ」などの今日的な動向に見られるように、製造物の有形価値に加え、サービスの無形価値の重要性が指摘されています。また、 サービスは「地域社会の繁栄」「地球規模の問題の解決」「新たな社会的価値の創出」などにおいても重要な役割を果たすと思われます。そのような社会・経済のサービス化や、製造業におけるサービスイノベーションに関して解説します。
日高 一義(ひだか・かずよし)
東京工業大学 環境・社会理工学院 技術経営専門職学位課程 教授
1984年東京工業大学 大学院総合理工学研究科修士課程修了。同年日本アイ・ビー・エム株式会社東京基礎研究所入所。最適化技術、離散アルゴリズム、数理解析技術、ビジネス・ソリューション、計算組織論などの研究プ ロジェクトの指揮にあたる。IBM Research ワトソン研究所の戦略部門での海外勤務を経て東京基礎研究所ビジネス・サービス・リサーチ担当部長に就任。北陸先端科学技術大学院大学教授、文部科学省科学技術政策研究所客員研究官、 文部科学省サービ ス・イノベーション人材育成推進委員会委員、文部科学省サービス科学・工学の推進に関する検討会委員、科学技術振興機構・問題解決型サービス科学研究開発プログラム・アドバイザー等を歴任。情報処理学会フェロー、サービス学会理事(第1-3期)、サービス学会会長(第4期)、IEEE会員、日本オペレーションズ・リサーチ学会会員、経営情報学会会員。2010年10月より現職。博士(理学)。
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- 第5回
- 2021/3/10(水) 19:00~21:00
科学技術とイノベーションマネジメント
概要科学技術や研究開発は技術優位性をもたらす重要な要素です。しかし、研究開発の成果である科学技術を社会に実装し、事業化を加速させ、経済的・社会的価値の創出に繋げることは容易ではありません。また、グローバルな研究開発競争下において、研究者の自発性に基づく研究や企業内での開発のみで優位性を築くことはますます困難となっています。将来の変化を先取りすることで社会システムを構想し、新たな研究開発や事業を企画・設計するための手法について紹介し、議論を行います。
梶川 裕矢(かじかわ・ゆうや)
東京工業大学 環境・社会理工学院 技術経営専門職学位課程 教授
東京大学工学部化学システム工学科卒業、同大学院修士課程及び博士課程修了。博士(工学)。日本学術振興会特別研究員、東京大学大学院工学系研究科助手、助教、特任講師を経て2012年4月東京工業大学 大学院イノベーションマネジメント研究科 准教授。16年4月より現職。東京大学未来ビジョン研究センター教授、名古屋大学イノベーション戦略室客員教授。科学技術振興機構研究成果展開事業「センター・オブ・イノベーションプログラム」構造化チーム委員。内閣府「戦略的イノベーション創造プログラム」構造化チーム長、外務省「科学技術外交推進会議」委員。主な研究テーマは、イノベーションマネジメント、知識の構造化、行動の構造化など。
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- 第6回
- 2021/3/17(水) 19:00~21:00
問題発見型研究としてのユーザスタディ
概要技術・サービスを新規に開発する場合、そのユーザのことを把握することが必要です。現実の複雑さの中に織り込まれたユーザ行動を的確に捉えそこねてしまえば、ユーザにとって価値のある解決方法を導くことができなくなります。本講義では、その複雑さを解きほぐして解決に資する課題を発見すること、その課題の解決方法として技術を提案することを、ユーザスタディの実例をもとにご紹介いたします。
杉原 太郎 (すぎはら・たろう)
東京工業大学 環境・社会理工学院 技術経営専門職学位課程 准教授
徳山工業高等専門学校機械電気工学科卒業。同専攻科機械制御工学専攻修了。京都工芸繊維大学大学院工芸科学研究科博士前期課程および後期課程修了、博士(工学)。北陸先端大、岡山大学を経て現職。専門は、ヒューマンサービス組織(介護,医療)における情報技術のユーザスタディ。
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- 第7回
- 2021/3/24(水) 19:00~21:00
エンジニアリングとデザイン思考
概要デザイン思考というキーワードが「製品・サービス開発の新たな手法」という文脈で語られるようになり久しいですが、誤解や誤用に基づく過剰な期待の上での失望を生むケースも多いようです。本講義では、エンジニアリングの現場におけるデザイン思考の実践例を示しながら、単なる方法論に留まらないデザイン思考の活用方法を示します。また、次世代の製品・サービス開発において重要になる視点について議論を行います。
齊藤 滋規(さいとう・しげき)
東京工業大学 環境・社会理工学院 技術経営専門職学位課程/融合理工学系エンジニアリングデザインコース 教授
東京大学大学院工学系研究科博士課程修了。博士(工学)。東京工業大学助手、助教授(准教授)を経て、2017年より教授(現職)。現在、産学連携PBL授業「エンジニアリングデザインプロジェクト」主担当教員。スイス連邦工科大学、マサチューセッツ工科大学、スタンフォード大学に研究滞在の経験が有り、スタンフォード大学ではd.schoolにて長期プロジェクトに参画。16年より日経優秀製品・サービス賞内部審査員。近著に「エンジニアのためのデザイン思考入門」(翔泳社)。専門はエンジニアリングデザイン、マイクロロボティクス。
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- 第8回
- 2021/3/31(水) 19:00~21:00
生産性分析と企業経営
概要生産性分析は、一国の経済や都道府県、産業、企業や店舗にいたるまで、さまざまな主体を対象に用いられています。モノやサービスなど付加価値を生み出す生産活動について、生産性を定量的に計測し把握することは、生産プロセスの評価や改善のための意思決定に有用です。分析には複数の方法があり、それぞれに長所と短所があります。本講義では生産性分析の基本的な手法や企業における活用方法を紹介するとともに、生産性と技術進歩やイノベーションの関係についても解説します。
後藤 美香(ごとう・みか)
東京工業大学 環境・社会理工学院 技術経営専門職学位課程 教授
名古屋大学経済学部卒業、同大学院経済学研究科 博士(前期・後期)課程修了。博士(経済学)。一般財団法人電力中央研究所 上席研究員を経て、2014年4月より東京工業大学 大学院社会理工学研究科価値システム専攻 教授。16年4月より現職。ケルン大学エネルギー経済研究所、全米規制研究所、オハイオ州立大学ビジネススクールで客員研究員として在外研究を行う。専門は生産効率性分析、エネルギー経済学。
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- 第9回
- 2021/4/7(水) 19:00~21:00
計算社会科学と社会イノベーション
概要インターネットの発達やウェブのソーシャル化によって、社会における人間行動の詳細がデジタルに記録・蓄積されるようになりました。このようなデジタルトレースには、人々が発する顕在的シグナル(バースト、エンゲージメント、情報拡散)や潜在的シグナル(雰囲気、感情、暗黙知)などの多様な情報が存在し、そこには社会問題を解決するヒントも埋め込まれています。本講義では、こうしたソーシャルビッグデータを計算社会科学の手法で分析・モデル化して、創造的に活用し、得られた知見と洞察を社会イノベーションにつなげる方法について解説します。
笹原 和俊 (ささはら・かずとし)
東京工業大学 環境・社会理工学院 技術経営専門職学位課程 准教授
東京大学大学院総合文化研究科修了。博士(学術)。理化学研究所BSI研究員、日本学術振興会特別研究員PD、名古屋大学大学院情報学研究科講師等を経て現職。学外ではカリフォルニア大学ロサンゼルス校客員研究員、インディアナ大学客員研究員、JSTさきがけ研究者を務めた。専門は計算社会科学と社会イノベーション。主著に『フェイクニュースを科学する 拡散するデマ、陰謀論、プロパガンダのしくみ』(化学同人)がある。
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- 第10回
- 2021/4/15(木) 19:00~21:00
先端技術開発における外部連携とそのマネジメント
概要「新結合」による生産要素の動員はイノベーションの原義であり、昨今ではオープン・イノベーションの実践などにおいて、組織内外との連携の在り方が模索されています。本講義では、知的生産活動のマネジメントの観点から、先端技術開発分野の昨今の事例研究を紹介し、その中での学際・国際・産学等の連携の意義と効用について議論します。
仙石 慎太郎(せんごく・しんたろう)
東京工業大学 環境・社会理工学院 技術経営専門職学位課程 准教授
東京大学理学部生物化学科卒業、同大学院理学系研究科生物化学専攻博士後期課程修了。博士(理学)。マッキンゼー・アンド・カンパニー、東京大学大学院薬学系研究科講師、京都大学産官学連携センター寄附研究部門准教授、同大学物質-細胞統合システム拠点(WPI-iCeMS)准教授等を経て現職。主な研究テーマは、学際・融合のマネジメント、産学連携のマネジメント、統合的イノベーションマネジメント、知的プロフェッショナル育成プログラムの開発・体系化。
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- 第11回
- 2021/4/22(木) 19:00~21:00
イノベーションと知財戦略
概要企業の新規事業の成功・競争力強化には、研究開発・事業化における知的財産のマネジメントのあり方がますます重要となっています。本講義では、イノベーションと知的財産権の関係、イノベーションモデルにおける知財の重要性を講義し、デジタル社会の進展の中で、企業のイノベーション・競争力強化につながる知的財産のマネジメントを理解するため、データ知財や米中デカップリングなど最新の動向を含めてご紹介します。
橋本 正洋 (はしもと・まさひろ)
東京工業大学 環境・社会理工学院 技術経営専門職学位課程 教授 課程主任
1980年東京工業大学工学部卒業、1982年同大学院総合理工学研究科修了、2008年東京大学大学院工学系研究科博士後期課程修了、博士(工学)。1982年通商産業省(現経済産業省)入省。産業政策局大学等連携推進室長、産業技術環境局大学連携推進課長、(独)NEDO企画調整部長、特許庁審査業務部長等を歴任。2012年9月退官、現職に採用。(一社)日本知財学会理事・副会長、(公社)日本工学アカデミー理事、(一財)MaOI機構理事・統括プロデューサー。技術経営、知財戦略、イノベーション政策が専門。
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- 第12回
- 2021/4/28(水) 19:00~21:00
技術と市場
概要製品はそれがモノであれサービスであれ、複数の構成要素によって実現されているシステムであり、市場において複数の性質を持ちます。そして、それらの性質は加工対象の特性(モノの場合は材料特性や部品特性、人に対するサービスの場合はサービスを受ける人の属性)とそれに変化を与える技術に依存します。また、製品が市場で持つ性質には意図して実現化された性質と意図せず生まれた性質があり、どちらも消費者の選好に作用します。従って、技術と製品が市場で持つ性質の関係を知り、製品の持つ性質を消費者の選好に適合させることは製品開発を行う上で最も重要な課題の一つと考えられます。この製品が市場で持つ性質と材料特性、技術の関係について製品アーキテクチャの視点から議論します。
藤村 修三(ふじむら・しゅうぞう)
東京工業大学 環境・社会理工学院 技術経営専門職学位課程 教授
千葉大学理学部物理学科卒、同大学大学院自然科学研究科博士(工学)。1978年から98年まで富士通、富士通研究所にて半導体プロセス、特にプラズマ・プロセス及び表面処理プロセスの研究・開発に従事。富士通研究所を退職後、米国での起業経験を経て2002年4月一橋大学イノベーション研究センター客員教授。05年4月東京工業大学大学院イノベーションマネジメント研究科教授。13年2月同研究科⻑。16年4月環境・社会理工学院副学院長(研究評価担当)、20年4月より現職科学技術庁注目発明(1997)、日経BP BizTech図書賞(2001)東工大教育賞優秀賞(2010)等受賞。
開催概要
名称 |
東京工業大学 社会人アカデミー ×日経ビジネススクール Presents |
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主催 |
東京工業大学 社会人アカデミー キャリアアップMOT(CUMOT)、日経ビジネススクール |
開催時期 |
2021年2月10日(水)~4月28日(水) 19:00~21:00 |
会場 |
オンライン |
定員 |
約160名(予定) |
受講料金 |
全12科目一括申し込み:95,040円(税込み) |
申込締切 |
全12科目一括申し込み:2021/2/3(水)
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入金締切 |
ご入金の締切日は請求書に記載いたします。必ず入金締切日までに入金をお願いします。
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備考 |
9回以上の講義に出席された方には東京工業大学 社会人アカデミー、日経ビジネススクールが共同で発行する修了証が授与されます。 |
ご受講にあたって
《ライブ配信講座の配信プラットフォームについて》
ビデオ会議サービス「Zoom」を利用し講義をライブ配信します。
◎Zoomのダウンロード
- ※
- 「ミーティング用Zoomクライアント」をあらかじめダウンロードしてください。Zoomの使用については無料です(別途通信料金がかかります)
- ※
- 既にダウンロードされている場合も、セキュリティーのため必ず最新バージョンをダウンロードしておいてください。
- ※
- 会社のセキュリティの関係でZoomが使用できない、インストールが難しいケースもありますので、お申し込みの前に社内でご確認いただくようお願いします。
◎Zoomサービス規約
◎システム要件
そのほか最新情報はZoom社のヘルプセンターをご覧ください。
◎接続テスト
《受講の事前準備》
- 1.
- Zoomのダウンロード
《ライブ配信講座の配信プラットフォームについて》をご確認ください。
- 2.
- インターネット環境の準備
有線LAN、もしくは容量制限のない安定したWi-Fi環境を用意します。
- ※
- 受講には通信容量が多く発生します。テザリングなどの場合は、契約内容によって容量制限や追加通信料金などが発生する場合がありますのでご注意ください。
- 3.
- ハードウエアの準備
パソコン、あるいは画面サイズ10インチ以上の端末と、マイク付きイヤホンを用意します。
- ※
- カメラが内臓されていない端末の場合、別途マイク付きカメラなどを準備してください。
- ※
- スマートフォンでも聴講できますが、画面が小さく、講師が共有する画面が見づらくなりますのご注意ください。
- 4.
- 受講できる静かな環境の確保
ご自身を映すカメラが使用でき、ミュートを解除して発言可能な静かな場所(ご自宅、オフィスの会議室、カフェ、出張先のホテルなど)を確保します。また、Zoomビデオの設定で「バーチャル背景」を使用することも可能ですのでご活用ください。
《お申し込みから受講までの流れ》
- 1.
- お申し込み後、講座開催の2~3日前に、視聴方法の概要についてご案内いたします。
- 2.
- 講座当日(もしくは前日)に、事務局からメールでZoomへのアクセス方法および受講者用配布資料のダウンロード先をお送りします。
- ※
- 講義によっては、配布資料がない場合、また事前には配布せず事後にダウンロードいただく場合もあります。
- 3.
- メールでご案内したアクセス方法に沿い、遅くとも講座開始の5分前には接続を開始し、通信状況を確認してください。通信状況を確認されましたら、必ずマイクをミュートにして講義開始までお待ちください。事前配布の資料は、講義開始までにダウンロードをお願いします。
- 4.
- オンライン受講での講師への質問方法、および講師からの質問に対する反応(挙手など)については、Zoom機能の簡単な使い方とともに、講義開始前にZoom画面でご案内します。また、グループに分かれて意見交換などワークを行う場合があります。その際、オンライン受講の方はZoomの「ブレイクアウトルーム」を使い、少人数のグループに分かれていただき、各グループごとにワークを進めていただきます。なお、講義中に発言される場合は、ご自身でZoomのミュートを解除してお話しください。
- 5.
- 講義終了後、事務局からメールにて、アンケートへのご協力のお願いと、アーカイブ配信(下記「6.」参照)についてご案内します。
- 6.
- ライブ配信のバックアップとして、講義翌日から1週間程度「アーカイブ配信」を行います。接続先は講義終了後にメールにて案内いたします。
- ※
- ライブ配信の場合、通信状況やその他の理由により音声が途切れる、画像や音声が乱れる、つながらない、途中で回線が切れてしまうなどのトラブルが発生する可能性があります。あらかじめご承知おきください。
配信側の通信状況や不具合で接続が安定しない、回線が落ちてしまうなどの場合は、緊急でZoomの接続先を変更することがありますので、講義中は事務局からのメールを受信できるようにしておいてください。
- ※
- なお、ライブ配信が何らかの不具合で中断し、Zoomの切り替えが難しいと判断した場合、当該回のアーカイブ配信をもってオンライン受講に替えさせていただくこともありますのでご了承ください。
免責事項
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- ・
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- ※
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よくあるご質問
Q. | 受講にあたって必要となる知識や背景などはありますか? |
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A. | 文系・理系など知識のバックグラウンドや勤務先業種、役職等にかかわらずご参加いただけます。 |
Q. | 事前の課題はありますか? |
A. | 事前課題はありません。事前学習も不要です。 |
Q. | 受講料の支払いは振込だけですか?カードで支払えますか? |
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Q. | 領収書はもらえますか? |
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Q. | 以前に、「MOTを知る特別講座」を受講したのですが、再受講できますか? |
A. | 受講料をお支払いいただければ再受講可能です。ただし講義内容の一部に前回と同じ内容が含まれる可能性があります。 |
お問い合わせ
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TEL: 03-6812-8693
(9:30~17:30、土・日・祝日は除く)
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