日本企業が直面する最大の課題の一つはグローバル時代に成長戦略を担う人材を持続的に育てられる「仕組みづくり」です。「できる社員でも、英語環境になると力を発揮できない」こうした悩みを解決するために何が必要なのでしょうか。
本セミナーでは、英語教育の専門家と実務家を招き、現状の把握から具体的な施策まで事例を交えて提言します。人事教育担当者、事業部門責任者の皆様には意見交換の機会も設けさせて頂きますので、ご参加をお待ちしております。
開催概要
タイトル | がんばれ日本の英語~グローバル人材育成には英語スピーキングテスト導入を!~ |
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日時 | 9月9日(月) 14:00~17:00 |
会場 | 日本経済新聞社東京本社2階「SPACE NIO」 (東京都千代田区大手町1-3-7) |
参加費 | 無料 |
定員 | 100名 |
申込締切 | 9月4日(水) |
※応募者多数の際、抽選とさせていただきます。ご了承ください。
本セミナーで
持って帰っていただきたいもの
- 1
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グローバル人材育成を進める仕組みの全体像
- 2
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社員の「英語力」を強化するテストの効果的な活用法
プログラム
第1部 14:00~14:40
【講演1】
研修と評価の一体化がグローバル化成功の秘訣
講師/一般財団法人実用英語推進機構 代表理事 安河内哲也氏
中高生を中心に大学生や社会人にも英語を教えているカリスマ講師。 東進ハイスクールにてスピーキング講座を担当している他、各種学校法人や企業においても、英語を話すための講演を数多く行っている。近年、文法に関しては、従来よりも量を減らし、話すために必要なものだけを学ぶことを提唱している。わかりやすく楽しい教え方に定評がある。近著は「これなら話せる カンタン英文法」(三省堂)。
第2部 14:40~15:10
【講演2】
楽天の「社内公用語英語化」で分かった!
―今だから言える「英語力向上」の具体的方策 ―
講師/楽天株式会社 教育事業部 ジェネラルマネージャー 葛城崇氏
早稲田大学理工学部機械工学科卒業。東日本旅客鉄道株式会社(JR東日本)に入社し、乗務員経験後、訓練シミュレータ開発を担当。その後、楽天(株)にて人事部長、教育研修部長として人事制度設計・運用、中途・新卒採用、社員教育等を担当。また、社内公用語英語化“Englishnization Project”をプロジェクトリーダーとして推進。アメリカの子会社(Rakuten USA)の勤務を経て、文部科学省へ出向し英語教育に関する企画の立案・推進を担当した。 現在は、楽天(株)にて教育事業(Rakuten Super English)を担当しており、2017年8月より(株)ReDucate社長に就任。
第3部 15:10~15:20
本当に話せる英語力を証明する
英語スピーキングテストVERSANT
ピアソン・ジャパン 秋山洋平氏
第4部 15:30~16:50
パネルディスカッション
グローバル人材の育成を進める「仕組みづくり」とは?
【議題】
・テストの効果的な活用
筆記テストとスピーキングテスト、英語の実践力を身につけるためには?
・経営者の関わり
組織を動かすためにはトップのリーダーシップが必須
・抵抗勢力の巻き込み
担当者泣かせの抵抗勢力、この難所をどう乗り越えるかがカギ。
・個々の社員のモチベーションアップ
組織のメリットと個々の社員のメリットを重ねる etc.
【パネリスト】
・安河内哲也氏 (財)実用英語推進機構代表理事
・葛城崇氏 楽天教育事業部 ジェネラルマネージャー
・秋山洋平氏 ピアソン・ジャパン
・永井聡一郎氏 (財)国際ビジネスコミュニケーション協会
【モデレーター】木村恭子氏 東海大学教授
※プログラムは予告なく変更することがあります。ご了承ください。