早稲田大学ビジネススクール×日経ビジネススクールPresents ビジネス会計~グローバル&テック時代を数字で読み解く!【MBA Essentials 2020】 豊富な事例やクイズで会計の「いまとこれから」を楽しく解説!

【重要なお知らせ】

新型コロナウイルスによる肺炎の国内での感染拡大を受け、受講生の皆様の健康や安全面を第一に、共催者間で考慮した結果、講座開催を延期させていただくこととなりました。
今後感染の収束状況を鑑みながら、改めて当講座の日程を設定し、皆様にご案内いたします。

なお、既にお支払いいただいております受講料につきましては全額返金させていただきます。
詳細は準備ができ次第、改めてMBA Essentials事務局(mba_essentials@nex.nikkei.co.jp)よりお知らせいたします。

当講座にご期待いただき、申し込まれた皆様には申し訳ございませんが、ご理解の程、宜しくお願い申し上げます。

日経ビジネススクール


3月2日(月)から全4回にて、「MBA Essentials 2020<アドバンスコース>ビジネス会計」を開催します。

日経ビジネススクールでは早稲田大学ビジネススクール(WBS)と共同で「MBA Essentials 2020<アドバンスコース>」を開講しています。経営にかかわるエッセンスを余すところなく得られる<総合コース>に加え、アドバンスコースは、ますます変化の激しくなる現在のビジネスにより求められる特定の科目を集中的に学びたい方に最適な講座です。
実際のMBAコースでの講義により近い、密度の濃い内容を短期集中・インタラクティブな講義運営が特徴です。
より深く、高いレベルの学びをお求めのビジネスパーソンの参加をお待ちしています。

早稲田大学ビジネススクール×日経ビジネススクール Presents 「MBA Essentials」 とは

開講にあたって~学びの背景と得られること「アカウンティング」は「ビジネスランゲージ」と呼ばれており、近年では「英語以上のグローバル言語」だとも言われています。一方、グローバル化や技術の進展が加速度的に進む現在、国際的なM&A等も増え、ROE、キャッシュフロー経営といった会計や財務に関連するビジネスワードを見聞することも多くなっています。

現在は過去にないほど、ビジネスパーソンが「経営にかかわる数字(経営数字)」を学ぶ必要性が増しており、それはますます強くなるばかりです。しかし、いわゆる「文系」とご自身をお考えのビジネスパーソンの多くは、「アカウンティング」への苦手意識をお持ちのようです。

本プログラムでは、「アカウンティング」を楽しく、興味深く学んでいただける構成と講義運営にこだわります。

具体的には、可能な限りMBA流の双方向授業を実施するとともに、事例やクイズなどを豊富に織り交ぜ、受講者の興味喚起とその継続、納得感の醸成に努めます。経験豊富な人気のトップ教員である早稲田大学ビジネススクール 教授 西山茂氏が講師を務め、この難題をクリアします。

全体を通して、「財務諸表を大きな視点で読めるようになること」「その結果を経営と結び付けて考えられるようになること」を目的とします。

まず、財務諸表を読むために必要な基礎的なポイントをレクチャーやクイズで確認したうえで、国内/海外、大手/中小、困難/成長など多様な企業を題材とした具体的なケーススタディーを行いながら実践的に学んでいきます。トレンドへの目配りとして、キャッシュフロー経営、世界を席巻しているGAFAの会計・財務面の特色、株主還元強化、会計基準の現状と未来、「アカウンティング」とファイナンスとの関係性などについても言及します。

経営数字をある程度理解し、使いこなせれば、企業戦略やマーケティング、競争環境といった定性的なポイントをより客観的・多面的に検討できます。「アカウンティング」を理解することですべてがつながってゆくのです。楽しみながら、経営数字に強くなりたい方は是非ともご参加ください!

受講対象者

とりわけ経営企画部門あるいは経理や財務部門での経験のある方、またそれらの部門で今後仕事をしたいと考えている方の受講を推奨します。

しかし、いまとこれからの時代、経営数字を読み解く重要性が増すばかりであることを鑑みますと、すべてのリーダー志向のビジネスパーソンに受講をお奨めできる内容です。

受講にあたっては、軽度な負担の予習・復習を可能な範囲でしっかりやっていただくことが理解の定着のポイントとなります。




―――推薦参考書籍―――

会計思考
「ビジネススクールで教えている会計思考77の常識」(日経BP:税込み価格1,980円)を併せてご参照いただければ、より理解が深まります!
また、プログラム開講時には読者から西山先生へのご質問も可能な限り承ります!この機会に是非、ご購読ください!

概要

検索番号
P1901899
開催日
2020年3月2日 (月)~3月23日(月)
定員
約120名
受講料
49,500円(税抜き45,000円)
申込期間
2019年11月13日(水)~2020年2月24日(月)
主催
早稲田大学ビジネススクール、日経ビジネススクール

【第1回】まずはここから!財務3表(BS・PL・CF)で分かること

3月2日(月)19:00~22:00

会場
早稲田大学 早稲田キャンパス

【第2回】事例で学ぶ!困難期/成長期別・企業の課題と解決策とGAFA

3月9日(月)19:00~22:00

会場
早稲田大学 早稲田キャンパス

【第3回】やってみよう!~財務諸表の分析と株主還元強化、会計基準のトレンドを理解する

3月16日(月)19:00~22:00

会場
早稲田大学 早稲田キャンパス

【第4回】続やってみよう!~海外企業財務諸表の分析と対比、企業価値評価、そして今後の会計と財務

3月23日(月)19:00~22:00

会場
早稲田大学 早稲田キャンパス

各回講義予定


第1回:まずはここから!財務3表(BS・PL・CF)で分かること


具体的な財務3表やクイズをもとに、その読み方の基礎と使い方を学びます。規模、業種、状況などが異なる様々な企業の財務諸表をもとに、それぞれの企業名を当てるクイズや同業内での財務比率比較など、楽しく能動的に参加いただけるインタラクティブなセッションにしていきます。また、グローバル&テック化の進展に比例して近年重要性を増しているキャッシュフロー計算書を読み解くポイントについても言及します。


第2回:事例で学ぶ!困難期/成長期別・企業の課題と解決策とGAFA


厳しい状況にある企業や成長期にある企業を事例に、財務諸表と財務比率の読み方をもとに企業の課題の把握とその解決策まで一緒に考えていきます。また、今、世界を席巻しているグーグル、アップル、フェイスブック、アマゾンの巨大な米国発IT企業についても、財務比率などからその状況について分析します。


第3回:やってみよう!~財務諸表の分析と株主還元強化、会計基準のトレンドを理解する


同業種に属する上場公開企業2社の財務諸表を比較し、事業の状況とも関連付けたより深い分析に挑戦します。財務緒表、財務比率、セグメント情報を使った分析を行い、それをもとに企業の課題や解決策について考えます。また、「のれん」の会計処理など、IFRS(国際会計基準)と日本の会計基準の違い、配当や自社株買いといった、近年のトレンドである株主還元強化についても学びます。


第4回:続やってみよう!~海外企業財務諸表の分析と対比、企業価値評価、そして今後の会計と財務


グローバル&テック時代に会計・財務は大きく変わり、進化しています。最終回では、日本企業と海外企業の財務諸表の比較分析にトライします。さらに企業価値の評価方法である類似会社比較法(EV-EBITDA倍率)、DCF法についても、事例をもとに分かり易く概要を学びます。また、ビジネスメディア等で「ファイナンス思考」というワードが話題となっています。経営に関する数値を扱う経営学の大きな2分野である「アカウンティング」「ファイナンス」の関係性を整理しつつ、ポイントやこれからの会計・財務のあり方についても学び、議論します。

※上記の内容は変更される可能性があります。予めご了承ください。

講師紹介

MBA Essentials事務局
TEL:03-6812-8695 FAX:03-6812-8649 (平日9:30~17:30)
E-mail:mba_essentials@nex.nikkei.co.jp

本講座の内容は、事前の告知なく変更を行う場合があります。
主催者の諸般の事情や、天災地変その他の不可抗力の事態により、本講座の一部あるいは全部を中止させていただく場合がございます。
本講座の一部あるいは全部を中止する場合は、運営事務局から受講者に対して、本サイトや、電子メールなどで事前に告知します。ただし、事由によっては事前の告知がないことをあらかじめご了承ください。
本講座の一部あるいは全部を中止する場合、残り期間または残り回数に応じて精算した受講料を無利子にて受講者が指定する銀行口座に振り込むことによって返金します。この場合、返金時の振込手数料は日経が負担します。ただし、受講料以外に受講者側で発生した宿泊費・交通費などの費用については、日経は補償いたしかねます。

※お申し込みは先着順に受け付けます。定員に達した時点で締切日に関わらず受付終了となります。
※3回以上の講義に出席された方には、早稲田大学ビジネススクールから修了証が発行されます。

≪入金締切≫
ご入金の締切日は請求書に記載いたします。必ず入金締切日までに入金をお願いします。
※日経が指定する銀行口座に全額を現金でお振り込みください。
※振込手数料は受講申込者でご負担ください。ご入金の締切日は請求書に記載いたします。
※法人決済の方で入金日に間に合わない場合は事前に運営事務局までご連絡ください。

≪解約について≫
やむを得ず解約される場合は、受講開始日の3営業日前の15:00までに、運営事務局までご連絡ください。返金手数料2,000円(税別)を申し受け、ご指定の銀行口座に振り込むことで、返金いたします。それ以降の解約はお受けいたしかねます。
※運営事務局の営業日は、土日祝、国民の休日、年末年始(12/28~1/5)を除く日となります。

≪注意事項≫
講座のお振り替えはお受けいたしかねます。あらかじめご了承ください。
講義の録音・録画、講義中のパソコンや携帯電話のご使用はお断りいたします。また、会場内は禁煙です。ご協力いただきますようお願い申し上げます。

≪個別規定≫
【個人情報の取り扱いについて】
ご記入いただいたメールアドレス、お名前などの個人情報(以下、個人情報)は、株式会社日本経済新聞社(以下、日経)が取りまとめ、早稲田大学に渡します。

●日経ビジネススクールにおける個人情報の利用目的など、取り扱いについての詳細は下記をご参照ください。
・「日経ビジネススクールにおける個人情報の取扱いについて」http://school.nikkei.co.jp/info/privacy.html

●早稲田大学は、以下の目的で個人情報を利用します。
・本コースの企画、運営のため
・講座開発・サービス向上のため
・早稲田大学の提供するサービスに関する各種情報のご案内

●登録いただいた個人情報は、次の定めに従って取り扱います。
・日本経済新聞社 「日経IDプライバシーポリシー」http://school.nikkei.co.jp/info/privacy.html
・早稲田大学 「個人情報の保護に関する規則」http://www.waseda.jp/top/privacy-policy

<よくある質問>
Q,大卒、院卒などの受講資格はありますか?
A,ありません、どなたでも受講できます。
Q,受講料の支払いは振込だけですか?カードで支払えますか?
A,クレジットカード払い、請求書払いのどちらかをご選択いただけます。
Q,領収書はもらえますか?
A,希望者には発行いたします。
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