ビジネス・ワークショップ講座(ファシリテーション編、ワークショップ・デザイン編)

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組織開発、業務改革、教育研修、事業開発に役立つ!

ビジネス・ワークショップ講座(ファシリテーション編、ワークショップ・デザイン編)

個人、ペア、グループでの演習を交えワークショップの技法を実際に体感しながら学ぶことで、現場で使えるスキル・ノウハウ、実践力を伝授します

【重要なお知らせ】

日経ビジネススクールは、新型コロナウィルス感染拡大の影響を鑑み、受講者の皆さまの安全確保を最優先とするため、本講座の開催を急遽、見合わせることとなりました。

お申し込みいただいた皆様へは直接ご連絡いたします。
本講座に申し込まれた皆様にはご迷惑をお掛けしますが、何卒ご理解くださいますようお願い申し上げます。
日経ビジネススクール



 「一人ひとりが自ら動く組織をつくりたい」「風通しの良い一枚岩のチームにしたい」「個人と組織を一皮むいて成果を飛躍的にアップさせたい」「新たな事業に全員でチャレンジしたい」。そんな課題を抱えている方に最適なのがワークショップです。 今や、組織開発、チーム・ビルディング、教育研修、問題解決、業務改善、商品開発、組織変革などの多彩な分野で欠かせないビジネスツールになっています。
  ワークショップを効果的に実践するためには、状況に応じて臨機応変にワークショップを舵取りする「ファシリテーション」(進行・促進)のスキルと、目的に最適なプログラムとチームをつくりあげる「ワークショップ・デザイン」(企画・設計)のスキルの両方を習得することが必須となります。
 ワークショップのファシリテーターには、会議(議論)の進行とはまったく異なるスキルが求められます。参加者の内省と対話を深め、創造と学習を引き出すのが役割となるからです。一方のワークショップ・デザインにおいては、参加者の自己開示を促し、相互作用を高めるための仕掛けづくりが鍵を握っています。
本講座は2回コースで、個人、ペア、グループでの演習を交え、ワークショップの技法を実際に体感しながら学ぶことで、現場で使えるスキル・ノウハウ、実践力を伝授します。特にワークショップ・デザイン編では、自社の課題を題材にして演習を進め、希望者には講師から個別にアドバイスをします。

企画・発送力トレーニング講座



ワークショップに求められる2つの役割


◆ファシリテーション編
ワークショップの基本的な考え方から、ファシリテーションに必要な4つのスキル(先導のスキル、保持のスキル、介入のスキル、終息のスキル)まで、講義と演習を取り交ぜながら体系的に学んでいきます。


◆ワークショップ・デザイン編
ワークショップのコンセプトづくりからプログラム・デザインの基本まで学び、実際に自社課題でワークショップ・デザインをやってみて、相互に学び合っていきます。ワークショップの達人である堀公俊氏の個人指導も受けられます。

概要

検索番号
P1901919
開催日
2020年5月21日 (木)、5月22日(金)
会場
丸の内オアゾ (OAZO)丸善3階 日経セミナールーム
定員
30
受講料
95,700円(税抜き87,000円)
申込期間
2019年12月13日(金)~2020年4月14日(火)

ビジネス・ワークショップ講座①ファシリテーション編

5月21日(木)10:00~18:00

受講料
50,600円(税抜き46,000円)
申込期間
2019年12月13日(金)~2020年4月14日(火)

ビジネス・ワークショップ講座②ワークショップ・デザイン編

5月22日(金)10:00~18:00

受講料
50,600円(税抜き46,000円)
申込期間
2019年12月13日(金)~2020年4月14日(火)

プログラム

1回目:【ビジネス・ワークショップ講座① ファシリテーション編】 (5/21(木) 10:00-18:00)

1.ビジネスでワークショップを活用しよう!
 (1)今、なぜビジネスでワークショップなのか
 (2)ワークショップ100年の歴史と応用分野
 (3)ワークショップの3つの要素をそろえる
 (4)ファシリテーターがプロセスを舵取りする

2. 自発的な参加を促す「先導」のスキル
 (1)オリエンテーションとインストラクション
 (2)人と人の相互作用が成果の決め手となる
 (3)【個人演習】自己開示を促進する技術
 (4)自分の持ち味(メタスキル)を活かそう

3.対話の流れをつくる「保持」のスキル
 (1)場を暖かく見守り、手綱を常に外さない
 (2)2つのプロセスを観察する力をつける
 (3)【グループ演習】グループプロセスの観察
 (4)フィードバックを通じて自覚を促す

4.頭と心の壁を打ち破る「介入」のスキル
 (1)対話を深める働きかけを使い分ける
 (2)【ペア演習】質問を駆使して思考を深める
 (3)【グループ演習】質問のパワーを高める
 (4)新たな探究に誘う深い問いを立てる

5.成果と学習を深める「終息」のスキル
 (1)ワークショップの成果を日常につなげる
 (2)体験を学習につなげるリフレクション
 (3)【グループ演習】対話を通じて内省を深める
 (4)【個人演習】自分の目標と課題を明らかにする

6.ファシリテーションのさらなるスキルアップ を目指して
 (1)ファシリテーション上達の極意とは
 (2)DoingとBeingの両立を目指して



2回目:【ビジネス・ワークショップ講座② ワークショップ・デザイン編】 (5/22(金) 10:00-18:00)

1.ホンネの「対話」が組織を成長させる!
 (1)会議や研修とワークショップの違い
 (2)4つのステップでワークショップをデザインする
 (3)ワークショップの多様な実践事例紹介

2.チーム・デザインでワークショップは決まる
 (1)コンセプトづくりから企画は始まる
   ・ワークショップのコンセプトを5W1Hで考える
   ・参加意欲を喚起する魅力的なタイトルを
   ・【個人演習】告知文からコンセプトを読み解く
 (2)最高のチームをつくるためのセオリー
   ・優れたメンバーを集めるための仕掛け
   ・適度な非日常感をつくり出すには
   ・器が変われば、人の振る舞いも変わる

3.プログラム・デザインの進め方を学ぶ
 (1)プログラム・デザインの技法を習得する
   ・プログラムづくりの基本となる10パターン
   ・先人達の智恵がつまった5種類のアクティビティ
   ・【グループ演習】新たなアクティビティを体験する
   ・裁かれない問いから、深く考える問いへ
   ・グループのサイズとカタチを使い分ける
 (2)ワークショップに込められた智恵を学ぶ
   ・【グループ演習】既存のプログラムを読み解く
   ・プログラムに込められた意味をつかむ

4.ワークショップ・デザインをやってみよう!
 (1)課題を解決するコンセプトを立ち上げる
   ・【個人演習】自社課題からコンセプトをつくる
   ・コンセプトの分かち合いと講師からのアドバイス
 (2)実践課題を解決するプログラムをつくる
   ・【個人演習】コンセプトをプログラムに展開する
   ・プログラムの分かち合いと講師からのアドバイス
   ・学習のサイクル回してプログラムをつくりこむ
   ・ワークショップを盛り上げるための味付け方

5.ワークショップ・デザインのさらなるスキルアップ を目指して
 (1)ワークショップのツボとドツボを学ぶ
 (2)【グループ演習】学びを深めるダイアローグ
 (3)【個人演習】講師からのフィードバック(希望者)


講師著書配布:
【ファシリテーション編】受講者には『これからはじめるワークショップ』(日経文庫)を、【ワークショップ・デザイン編】受講者には『ワークショップ・デザイン』(日本経済新聞出版社)をそれぞれ参考図書として配布します。

昼食:各回ともお弁当を会場にご用意します。

◇研修の狙い  ・ワークショップのファシリテーション(進行)とワークショップ・デザイン(設計)を体系的に理解し、
         ポイントをつかんでいただきます。
        ・ファシリテーションとワークショップ・デザインを実際に体験し、自己研鑽に向けての気づきの場とし
         す。
◇研修の特徴  ・ワークショップ(参加型研修)スタイルで進めます。
        ・グループワークを主体に、インタラクティブな学びを通してスキルを身につけます。

講師紹介

  • 堀 公俊氏(ほり きみとし)

    堀 公俊氏(ほり きみとし)

    組織コンサルタント、日本ファシリテーション協会 フェロー

    神戸生まれ。組織コンサルタント。大阪大学大学院工学研究科修了。大手精密機器メーカーにて商品開発や経営企画に従事するかたわら、経営改革、企業合併、オフサイト研修、コミュニティ活動、市民運動など、多彩な分野でファシリテーション活動を展開。2003年に有志と共に「日本ファシリテーション協会」を設立し、初代会長に就任。研究会や講演活動を通じてファシリテーションの普及・啓発に努めている。ロジカルでハートウォーミングなファシリテーションは定評がある。
     著書に『ファシリテーション・ベーシックス』『ビジネスフレームワーク』『問題解決フレームワーク大全』(以上、日本経済新聞出版社)など多数。海外でも数多く翻訳出版されている。日経ビデオ『成功するファシリテーション』(全2巻)の監修も務めた。

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本講座の内容は、事前の告知なく変更を行う場合があります。
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