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セミナーの狙い
本講座では、事業マネジャーやリーダーが知っていなければならないビジネスモデルや協業スキームを構築するための実践知識と検討の勘所について、実務経験豊富な専門家が事例を交えてわかりやすく解説し、PCを活用したシミュレーションにより、理解を深めていただきます。
解説で使用するエクセルシミュレーションモデルシートのファイルはUSBメモリーで配布いたしますので、自社、自事業のビジネスプランニングに活用いただけます。
※当日はUSBでエクセルシートを配布し、演習を行います。
※ノートPCをかならずご持参ください。
■主な対象:
新しい事業やサービスを企画し、採算分析を行った上で、(社内や取引先などの)利害関係者を巻き込みながらプロジェクトを推進する管理職、プロジェクトリーダー、経営企画、事業企画担当者など
概要
事業企画と利益モデル構築のポイント
- 検索番号
- P1901871
- 開催日時
- 2020年1月21日(火)12:00~17:00
- 定員
- 40
- 受講料
- 44,000円(税抜き40,000円)
- 会場
- 日本経済新聞社6階 「日経・大手町セミナールーム」(日経カンファレンス&セミナールーム内)
- 申込期間
- 2019年10月8日(火)~2020年1月16日(木)
申込終了 受講申込みはこちら
プログラム
(1)自社の成長戦略と注力分野の検討
(2)アイデアの事業性を考える ~対象顧客、提供価値、ニーズを想像する
(3)マネタイズするための利益モデルを考える ~経営資源、提供価値、対象顧客、資金回収手段
【演習1】 事例企業の利益モデルの成功要因とリスクを考える
(4)新規事業開発と出資協業戦略のメリット・デメリット
◇2.ベンチャー企業等との提携による事業スキーム検討のポイント
(1)協業シナリオ別にゴールを設定する
(2)出資比率と経営関与度の考え方
(3)事業調査における重点チェック項目
(4)イグジット(出口)を想定した条件交渉の進め方
(5)資本業務提携契約と株主間契約の位置づけと使い方
◇3.事業の採算分析の進め方とポイント
(1)事業投資の採算分析手法:1 ~キャッシュ・フローの導出
(2)事業投資の採算分析手法:2 ~NPV(正味現在価値)、IRR(内部収益率)
(3)スタンドアローンバリューとバイヤーズバリューの考え方
【演習2】 事業投資の採算分析シミュレーション
◇4.まとめ
~事業提携戦略による事業立ち上げをスムーズに進めるために
※当日使用するエクセルシミュレーションモデルシートはお持ち帰りいただけます。
講師紹介
夏目 岳彦氏(なつめ たけひこ)
ミネルヴァインサイト合同会社代表 公認会計士
1998年青山監査法人(現PwCあらた監査法人)入所。会計監査業務の他、関連財務コンサルティング会社にてM&Aのための財務デューデリジェンス、企業価値評価、IPO支援業務等を担当。2000年日本証券業協会店頭登録審査部に出向、新規上場会社の上場審査業務を担当。07年有限責任監査法人トーマツ入所、金融事業部、アドバイザリー事業部に在籍。M&Aの事業・財務デューデリジェンス業務や企業価値評価業務、PMI支援業務、事業再生計画策定・支援業務等のコンサルティング業務に従事。金融機関、上場企業等に対し会計・財務・問題解決力・提案営業力強化に関連した各種人材育成プログラムの企画立案、講師を担当し、「現場実務の第一線の知見を研修プログラム化して伝える」活動に精力的に取り組む。15年8月有限責任監査法人トーマツのパートナーを退任し、ミネルヴァインサイト合同会社を設立、代表就任。事業承継やM&A関連サービスの他、多くの上場企業、金融機関においてカスタマイズ型の人材育成プログラムを企画・提供している。一橋大学大学院国際企業戦略研究科金融戦略・経営財務コース修了(MBA in Finance)。
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