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日経ビジネススクールでは、会場での開催に際して、新型コロナウイルス感染予防対策を行います。必ずご確認のうえお申し込みください。皆様のご理解とご協力をお願い申し上げます。
企業の継続と成長には、新規事業への挑戦が不可欠です。新規事業とは、事業創造であり、単なる新技術や新製品の開発とは違います。
また新規事業は、既存事業とは性格が真逆で、対立する存在です。既存業務では、正しいことを正しくやることが求められ、失敗は原則許されません。それに対して、0から1を生み出す新規事業とは、正しい方法を見つけるまで「失敗を繰り返すプロセス」そのものなのです。
新規事業では、最初から“こうすれば確実にうまくいく”という方法はありません。
しかし、新規事業の成功確率を格段に上げる方法はあります。それが、新規事業開発のスタンダードともいえる「リーンスタートアップ」です。
この講座では、日本企業がいかにこの「リーンスタートアップ」を活用し、どのように新規事業を成功させいくべきか、豊富な実践事例に裏打ちされた、具体的なステップと押さえるべきポイントを伝えます。また、社内で新規事業を進めるための組織やマネジメント方法、そして「社内起業家(イントレプレナー)」の育て方について説明します。
実際に新規事業などを担当され、悩んでいる方におすすめします。
※本講座は、職場や自宅から受講できる「アーカイブ講座」もご用意しています。
詳細は「新規事業の進め方<オンライン講座>」から
概要
新規事業の進め方
- 検索番号
- P2002408
- 開催日時
- 2021年3月10日(水)13:30~17:00
- 定員
- 32
- 受講料
- 38,500円(税抜き35,000円)
- 会場
- 丸の内オアゾ (OAZO)丸善3階 日経セミナールーム
- 申込期間
- 2020年12月9日(水)~2021年3月8日(月)
申込終了 受講申込みはこちら
プログラム
◆1.新規事業の本質
(1)新規事業こそが会社を存続させる~あなたの会社はどうだろう?
(2)新規事業とは、新製品・新技術でなく「事業創造」
(3)新規事業と既存事業は、対立する
(4)ビジョンが人を動かす
(5)ブルーオーシャンを探せ
◆2.新規事業で顧客を創造しよう
(1)失敗を繰り返した末に成功を掴む「リーンスタートアップ」
(2)新規事業とは「営業開拓」だと思え
(3)誰の(WHO)どんな課題(WHAT)を解決するのか?
(4)何回もピボット(方向転換)して、ようやく光が見えてくる
◆3.新規事業を成功させるステップ
(1)ステップ1「事業領域を選ぶ」
~ダメでもよいから、たくさんのアイデアを出す
~事業アイデアの作り方
~機会と強みで、光ったアイデアを選り分ける
~アイデアだけで勝負はできない
(2)ステップ2「提供価値を定める」
~”イイね”という人はいらない、「お金を払う」一人をみつける
~仮説は外れるもの、顧客を探し当てて、具体化する
(3)ステップ3「事業計画策定・推進」
~「ビジネスモデル・キャンバス」の使い方
~計画は必ず外れるもの、仮説検証で良くしていく
~新規事業を数字でマネジメントするな
◆4.新規事業を進める人と組織
(1)新規事業を成功させる組織設計
(2)社内起業家(イントレプレナー)人材を育てる
(3)イントレプレナーこそが、経営人材
講師紹介
河瀬 誠氏(かわせ まこと)
エムケー・アンド・アソシエイツ代表、立命館大学経営管理研究科(MBA)客員教授
東京大学工学部計数工学科卒業。ボストン大学経営大学院理学修士および経営学修士(MBA)修了。A.T.カーニーにて金融・通信業界のコンサルティング を担当後、ソフトバンク・グループにて新規事業開発を担当。コンサルティング会社ICMGを経て、現職。著書に『経営戦略ワークブッ ク』『戦略思考コンプリートブック』『新事業開発スタートブック』『海外戦略ワークブック』(以上、日本実業出版社)『戦略思考のすすめ』(講談社現代新書)『マンガでやさしくわかる問題解決』『課題解決のレシピ』(日本能率協会)などがある。
開催日時 講師が担当する他の講座 2023年12月27日(水)、28日(木) 事業戦略のつくり方・2日間集中トレーニング
「日経ビジネススクール」運営事務局
TEL 03-6812-8679 FAX 03-6812-8755 Eメール:nikkei-bs@nex.nikkei.co.jp
受付時間:営業日の9:30~17:30 <営業日>土日祝、国民の休日、年末年始(12/28~1/4)を除く日
本講座の内容は、事前の告知なく変更を行う場合があります。
主催者の諸般の事情や、天災地変その他の不可抗力の事態により、本講座の一部あるいは全部を中止させていただく場合がございます。また、受講方法を切り替える場合もございます。(例:ライブ配信・アーカイブ配信から教室受講への切り替え、その逆など)
本講座の一部あるいは全部を中止する場合は、運営事務局から受講者に対して、本サイトや、電子メールなどで事前に告知します。ただし、事由によっては事前の告知がないことをあらかじめご了承ください。
本講座の一部あるいは全部を中止する場合、残り期間または残り回数に応じて精算した受講料を無利子にて受講者が指定する銀行口座に振り込むことによって返金します。この場合、返金時の振込手数料は日経が負担します。ただし、受講料以外に受講者側で発生した宿泊費・交通費などの費用については、日経は補償いたしかねます。
受講方法を切り替えた場合でも、受講料金の変更はございません。
≪お申し込み・ご入金について≫
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≪注意事項≫
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講義の録音・録画、講義中のPC使用はお断りいたします(PCをご持参いただく講座を除く)。また、講義中の携帯電話のご使用はお断りいたします。
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受講者以外の方が待機するスペース等は設けておりません。
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