第一人者監修の最新ケーススタディで自社戦略の軸を考える サステナビリティ経営を実現するイノベーション・アプローチ

【重要なお知らせ】
本講座は、都合により開催中止となりました。ご了承ください。
お申し込みいただいた皆様へは直接ご連絡いたします。
本講座に申し込まれた皆様にはご迷惑をお掛けしますが、何卒ご理解くださいますようお願い申し上げます。


サステナビリティ経営を実現する基本アプローチをケーススタディから学ぶ

サステナビリティに取り組まなければいけない企業の方、および興味はあるものの、様々な課題を持つビジネスパーソンに、「少ない経営資源でも小さく開始可能なアプローチ」「製品・サービスを実現化するプロセス」「小さく開始し、社会的インパクトを含めて大きく育てる戦略」の3つの観点を、アジアで実践する中小企業を題材にしたケーススタディを基に2回講義で提供します。

"会社のコアバリューをサステナブルな取り組みに大きく転換し、そのこだわりを全社的に浸透させ、2021年に全製品でゼロカーボンを達成した台湾の中小企業”

本講座の中核となるケーススタディでは、会社のコアバリューをサステナブルな取り組みに大きく転換し、そのこだわりを全社的に浸透させ、2021年に全製品でゼロカーボンを達成した台湾の中小企業を取り上げます。社会との共生と経営戦略との連携を考える時、「スタートアップだからできる」「大企業でないとできない」といった意識は捨てる必要があります。課題にいかにむき合うかがビジネスチャンスを広げるきっかけになります。また、これまで環境に配慮した製品やサービスは、必ずしもユーザーの嗜好や使い勝手を満たすものが多くありませんでしたが、これからはその両方を社会から求められ、「稼ぐ力」と「社会との共生」との両立につながっていきます。



経営企画、事業戦略やESG、SX推進などの責任者や担当者をはじめ、関心をお持ちのビジネスパーソンが主な対象です。
サステナビリティ(持続可能性)経営は、自社のブランドイメージ、投資の呼び込みや優秀な人材確保など、戦略を策定する上で、もはや不可欠な観点になっています。その一方、推進するにあたっては次のような課題があります。

1)どのように始めたらよいかわからない
2)経営資源が不足しており、取り組みにあたり不安がある
3)実際に成果を出している事例(製品・サービス化、収益化、拡張)が少ない
4)どのように社会的インパクトを出せばよいのかがわからない

企業規模に関わらず、社会課題にどう向き合い、どのように経営戦略と連携していくかについて、ケースを通じて実践的に考えていきましょう。

講座の特徴

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01.「稼ぐ力」と「社会との共生」を両立し持続させる基本アプローチを修得する

自社のサステナビリティ戦略を策定する上で、企業規模に関わらず、社会課題の向き合い方や経営戦略との連携について、基本的なアプローチを身につけます。

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02.ケーススタディで実践的に学んで「自分ごと化」する

経営戦略・グローバル経営の第一人者である講師監修の最新のケーススタディで成功企業の価値提供の仕組みやプロセスを分析し、自社の現状に照らし合わせることで、実装や行動変容のポイントを実践的に学ぶことができます。

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03.自社の取り組みを前に進めるヒントを持ち帰る

実践的に修得いただくことで、先行事例のアイデアを応用し、自社の戦略策定に役立てていただけます。また、講座を通じて得られる発想や気づきもビジネスの幅を広げるチャンスです。

概要

検索番号
P2303217
開催日
2023年10月18日(水)、19日(木)
会場
ライブ配信
定員
120
受講料
48,400円(税抜き44,000円)
申込期間
2023年6月5日(月)~10月2日(月)
主催
日経ビジネススクール

【第1回】イノベーション・アプローチ~取り組みの軌跡を検証する

10月18日(水)19:00~22:00

【第2回】「攻め」か「守り」か~自社での位置づけを考える

10月19日(木)19:00~22:00

プログラム

第1回:イノベーション・アプローチ~取り組みの軌跡を検証する
 (1) イントロダクション
 (2) [ケーススタディ]これまでの取り組みについてディスカッション(グループ、全体)
 (3) プロセスと課題の整理
 (4) 自社の現状と照らし合わせて考える

第2回:「攻め」か「守り」か~自社での位置づけを考える
 (1) [ケーススタディ]今後の展望についてディスカッション(グループ、全体)
 (2 )自社へ当てはめ、位置づけを考える
 (3) 経営におけるジレンマ
 (4) まとめ

※本プログラムは「オンライン講義」として開催します。WEB会議システム「Zoom」の利用を予定しています。
 また、各回見逃し視聴のご案内も行う予定です。



受講対象者


・経営企画、事業戦略の責任者や担当者
・ESG、SX推進責任者や担当者
・サステナビリティ経営に関心をもつビジネスパーソン
サステナビリティを経営に生かすアプローチの基本は、大企業でも中小企業でも違いはありません。勤め先、役職や企業規模を問わずしっかりと学びたい方、自分の仕事に生かしたい方におすすめです。



講師メッセージ


開講にあたって~学びの背景と得られること
  • 池上 重輔

    企業経営において社会課題にどう向き合うかの重要性が増していますが、その対応は簡単ではありません。例えばサステナビリティは、経営のキーワードになる一方でグリーンウオッシュも問題視されており、どのようにサステナビリティを進めればよいかを悩む人は多いのではないでしょうか?ましてや自社の資源が少ない、当該分野の経験が少ない中で担当になった方は一層悩ましいでしょう。どの企業にもあてはまる黄金解はありませんが、どのように取り組むかの基本的なアプローチはある程度考えられるでしょう。
    本講座では具体的な実践ケースを基にそのアプローチを議論し、自社適用へのヒントを考える場を提供します。


    早稲田大学 大学院経営管理研究科(ビジネススクール)教授 池上 重輔



人事・研修担当者の方へ


これからの事業を担うイノベーション人材・ 次世代リーダーの育成に


先行き不透明な時代に変革を起こすには、幅広い視野・高い視座・鋭い視点が必要です。
当講座では、ビジネスに必要な知識・スキルセットを、ケーススタディで実践的に習得していただきます。
また、志の高い異業種の受講者との議論などの「他流試合」により、多角的な視点を養う効果も期待できます。
事業計画を担う人材の育成に、是非社員の派遣をご検討ください。

講師紹介

日経ビジネススクール「DCSセミナー」 事務局
Eメール:dcs@nex.nikkei.co.jp
(9:30~17:30 土日祝・国民の休日・年末年始は除く)

本講座の内容は、事前の告知なく変更を行う場合があります。
主催者の諸般の事情や、天災地変その他の不可抗力の事態により、本講座の一部あるいは全部を中止させていただく場合がございます。また、受講方法を切り替える場合もございます。(例:会場開催からライブ配信への切り替え、その逆など))
その場合は、運営事務局から受講者に対して、本サイトや、電子メールなどで事前に告知します。ただし、事由によっては事前の告知がないことをあらかじめご了承ください。
本講座の一部あるいは全部を中止する場合、残り期間または残り回数に応じて精算した受講料を無利子にて受講者が指定する銀行口座に振り込むことによって返金します。この場合、返金時の振込手数料は日経が負担します。ただし、受講料以外に受講者側で発生した宿泊費・交通費などの費用については、日経は補償いたしかねます。
受講方法を切り替えた場合でも、受講料金の変更はございません。

≪入金締切≫
各講座により指定の方法での入金をお願いいたします。
請求書払いの場合は、日経が指定する銀行口座に全額を現金でお振り込みください。振込手数料は受講申込者でご負担ください。ご入金の締切日は請求書に記載いたします。必ず入金締切日までに入金をお願いします。
※法人決済の方で入金日に間に合わない場合は事前に運営事務局までご連絡ください。
請求書でのお支払いを選択された場合、ご希望の方には領収書を発行いたします。運営事務局までご連絡ください。クレジットカード払いの領収書は、クレジットカード会社が発行する請求明細をご使用ください。

締切間近でのお申し込み【10/4(水)以降】はクレジット決済に限らせていただきます。
なお、同期間中に、法人での一括申し込みで請求書払いをご希望の場合は、事務局へお問い合わせください。

≪解約について≫
やむを得ず解約される場合は、受講開始日の3営業日前の15:00までに、運営事務局までご連絡ください。返金手数料2,200円(税込み)を申し受け、ご指定の銀行口座に振り込むことで、返金いたします。それ以降の解約はお受けいたしかねます。
※運営事務局の営業日は、土日祝、国民の休日、年末年始を除く日となります。

≪注意事項≫
※本セミナーの録音・録画、資料の無断複製や共用は禁止しております。
※事前学習動画およびライブ配信用Zoomの講義アクセス先リンクを第三者と共有しないようにお願いします。
また、講義アクセス先とともに、講座内で知りえた情報を他者へ伝えたり、SNSになどに掲載・投稿するような行為は固くお断りします。

≪ライブ配信講座の配信プラットフォームについて≫
ビデオ会議サービス「Zoom」を利用し講義をライブ配信します。
Zoomのダウンロード
※「ミーティング用Zoomクライアント」をあらかじめダウンロードしてください。Zoomの使用については無料です(別途通信料金がかかります)
※既にダウンロードされている場合も、セキュリティーのため必ず最新バージョンをダウンロードしておいてください。
※会社のセキュリティの関係でZoomが使用できない、インストールが難しいケースもありますので、お申し込みの前に社内でご確認いただくようお願いします。
Zoomサービス規約
システム要件
そのほか最新情報はZoom社のヘルプセンターをご覧ください。
接続テスト

≪受講の事前準備≫
1、Zoomのダウンロード
≪ライブ配信講座の配信プラットフォームについて≫をご確認ください。
2、インターネット環境の準備
有線LAN、もしくは容量制限のない安定したWi-Fi環境を用意します。
※受講には通信容量が多く発生します。テザリングなどの場合は、契約内容によって容量制限や追加通信料金などが発生する場合がありますのでご注意ください。
3、ハードウエアの準備
パソコン、あるいは画面サイズ10インチ以上の端末と、マイク付きイヤホンを用意します。
※カメラが内臓されていない端末の場合、別途マイク付きカメラなどを準備してください。
※スマートフォンでも聴講できますが、画面が小さく、講師が共有する画面が見づらくなりますのご注意ください。
4、受講できる静かな環境の確保
ご自身を映すカメラが使用でき、ミュートを解除して発言可能な静かな場所(ご自宅、オフィスの会議室、カフェ、出張先のホテルなど)を確保します。また、Zoomビデオの設定で「バーチャル背景」を使用することも可能ですのでご活用ください。

≪お申し込みから受講までの流れ≫
1、お申し込み後、講座開催の2~3日前に、ライブ配信講義の視聴方法の概要についてメールでご案内いたします。
2、講座前日に、事務局からメールでZoomへのアクセス方法および受講者用配布資料のダウンロード先をお送りします。
※講義によっては、配布資料がない場合、また事前には配布せず事後にダウンロードいただく場合もあります。
3、メールでご案内したアクセス方法に沿い、遅くとも講座開始の5分前には接続を開始し、通信状況を確認してください。通信状況を確認されましたら、必ずマイクをミュートにして講義開始までお待ちください。事前配布の資料は、講義開始までにダウンロードをお願いします。
4、ライブ配信講義での講師への質問方法、および講師からの質問に対する反応(挙手など)については、Zoom機能の簡単な使い方とともに、講義開始前にZoom画面でご案内します。また、グループに分かれて意見交換などワークを行う場合があります。その際、Zoomの「ブレイクアウトルーム」を使い、少人数のグループに分かれてワークを進めていただきます。なお、講義中に発言される場合は、ご自身でZoomのミュートを解除してお話しください。
5、講義終了後、事務局からメールにて、アンケートへのご協力のお願いと、見逃し配信(下記「6、」参照)についてご案内します。
6、ライブ配信のバックアップとして、講義翌日から1週間程度「見逃し配信」を行います。接続先は講義終了後にメールにて案内いたします。
※ライブ配信の場合、通信状況やその他の理由により音声が途切れる、画像や音声が乱れる、つながらない、途中で回線が切れてしまうなどのトラブルが発生する可能性があります。あらかじめご承知おきください。
配信側の通信状況や不具合で接続が安定しない、回線が落ちてしまうなどの場合は、緊急でZoomの接続先を変更することがありますので、講義中は事務局からのメールを受信できるようにしておいてください。
※なお、ライブ配信が何らかの不具合で中断し、Zoomの切り替えが難しいと判断した場合、当該回の収録動画のご案内をもってライブ配信講義に替えさせていただくこともありますのでご了承ください。

<よくある質問>
Q,ケーススタディとはどのようなものですか?
A,「ケーススタディとは」の欄をご覧ください。
Q,受講料の支払いは振込だけですか?カードで支払えますか?
A,クレジットカード払い、請求書払いのどちらかをご選択いただけます。
Q,領収書はもらえますか?
A,請求書払いを選択された場合、ご希望の方には発行いたします。DCS事務局までご連絡ください。
クレジットカード決済を選択された場合は申込完了メールを領収書として代えさせていただきます。

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