【2023年冬期】経営人材育成シリーズ(マネジメント・ベーシックコース) 管理会計の基本と実践への理解 損益分岐点分析、限界利益、現在価値など管理会計の基本を理解し、変化の時代に「企画に活かせる会計力」を身につける!

事業のマネジメントにかかわる方や経営企画・IT・財務会計部門などの方に必要な管理会計の基本的な考え方を整理・理解し、実践活用するためのポイントを学びます。

本講座は事業マネジメントの基礎となる重要テーマ「会計財務・経営管理」「事業戦略・マーケティング」「組織人材マネジメント」を実践的に学んでいただく、マネジメント・ベーシックコースのひとつです。
※「マネジメント・ベーシックコース」の講座一覧はこちら

管理会計は、より安全で、より確実な会社の持続的業績向上を実現させるための未来志向の会計です。財務会計と異なり、ルールや形式にとらわれないため、企業や人により活用レベルに差があり、その差が業績の差となって表れてきます。

また、管理会計は経営管理に必要な基礎知識で、経営者の関心も非常に高く、今もっとも注目されているテーマのひとつです。管理会計を学び、実践することで、人のレベルでは経営的な視点が身につき、経営管理や事業マネジメント、会計・財務部門などで活躍の場が広がります。また、組織レベルでは損失の発生や拡大を防ぎ、業績向上や経営体質の強化などにつながります。

本講座では、管理会計の基本的な考え方を整理・理解し、実践活用するためのポイントを1日で学びます。 事業のマネジメントにかかわる方、次世代経営者・幹部、経営者を補佐する経営企画・IT・財務会計部門など管理会計をビジネスで活用される方々向けの実践講座です。

※電卓をご準備のうえ、ご参加ください。

受講対象者

〇事業のマネジメントにかかわる方、次世代経営者・経営幹部
〇経営実務を担う経営企画・IT・財務管理部門の方
〇管理会計の基本を体系的に理解し、ビジネスで活用したい方 など

概要

管理会計の基本と実践への理解

検索番号
P2303284
開催日時
2023年12月19日(火)10:00~17:00
定員
50名程度
受講料
44,000円(税抜き40,000円)
会場
日本経済新聞社6階 「日経・大手町セミナールーム1」(日経カンファレンス&セミナールーム内)
申込期間
2023年10月11日(水)~12月17日(日)

プログラム

◆1.知っておくべき管理会計の基本

(1)(設例)財務データを管理会計の視点で見る
(2)管理会計の基本用語を理解する
   ・・・限界利益、機会損失、埋没原価、現在価値等
(3)管理会計で未来が見える


◆2.利益の向上と変動リスクの管理 −損益分岐点分析分析−

(1)赤字を避ける方法の比較−売上を増やすか、コストを減らすか
(2)利益を生み出す3つの要素−もっとも効果的な利益改善要素は何か
(3)固定費をどう管理するか
(4)(演習)費用分解の実務−固定費と変動費への分解
  ※固変分解が簡単にできるエクセルシートを配布します


◆3.営業キャッシュフローとフリーキャッシュフロー

(1)貸借対照表で理解する資金の増減
   (資金繰り悪化はなぜ起きるのか、どう改善するか)
(2)キャッシュフローとフリーキャッシュフローの違いを理解する
(3)キャッシュフロー分析手法:借入金残高の適正性と投資の採算性


◆4.予算管理・予算損益計算書の作成と利用方法

(1)総合予算の編成と統制の手続
(2)部門別売上目標の決め方
(3)支店別、営業所別、グループ別売上⽬標の決め方
(4)本社費用の配賦⽅法
(5)部門別月次損益計算書の作成と説明の仕方


◆5.ケーススタディー「実践!3年利益計画の立案」

(1)利益が出やすい状態になっているか「損益分岐点と費用構造分析」
(2)売上高の区分別計画値の設定(店舗別または担当者別、商品別、得意先別等)
(3)各種費用項目の設定
(4)運転資本と純投資額の計画
(5)資金関連数値は必ず押さえる
  ※計画策定に役立つ利益計画(損益計算書)エクセルシートを配布します

※電卓をご準備のうえ、ご参加ください。

講師紹介

「日経ビジネススクール」運営事務局
株式会社日経イベント・プロ内 
TEL 03-6812-8679 FAX 03-6812-8755 
Eメール:nikkei-bs@nex.nikkei.co.jp
受付時間:営業日の9:30~17:30 <営業日>土日祝、国民の休日、年末年始(12/28~1/4)を除く日

本講座の内容は、事前の告知なく変更を行う場合があります。
主催者の諸般の事情や、天災地変その他の不可抗力の事態により、本講座の一部あるいは全部を中止させていただく場合がございます。また、受講方法を切り替える場合もございます。(例:会場開催からライブ配信への切り替え、その逆など)
本講座の一部あるいは全部を中止する場合は、運営事務局から受講者に対して、本サイトや、電子メールなどで事前に告知します。ただし、事由によっては事前の告知がないことをあらかじめご了承ください。
本講座の一部あるいは全部を中止する場合、残り期間または残り回数に応じて精算した受講料を無利子にて受講者が指定する銀行口座に振り込むことによって返金します。この場合、返金時の振込手数料は日経が負担します。ただし、受講料以外に受講者側で発生した宿泊費・交通費などの費用については、日経は補償いたしかねます。
受講方法を切り替えた場合でも、受講料金の変更はございません。

≪お申し込み・ご入金について≫
各講座指定の方法での入金をお願いいたします。
請求書払いの場合は、日経が指定する銀行口座に全額を現金でお振り込みください。振込手数料は受講申込者でご負担ください。ご入金の締切日は請求書に記載いたします。必ず入金締切日までに入金をお願いします。
※法人決済の方で入金日に間に合わない場合は事前に運営事務局までご連絡ください。
請求書でのお支払いを選択された場合、ご希望の方には領収書を発行いたします。運営事務局までご連絡ください。クレジットカード払いの場合は、領収書の発行はできかねます。代わりにクレジットカード会社が発行する請求明細をご使用ください。

≪解約について≫
やむを得ず解約される場合は、受講開始日の3営業日前の15:00までに、運営事務局までご連絡ください。返金手数料2,200円(税込み)を申し受け、ご指定の銀行口座に振り込むことで、返金いたします。それ以降の解約はお受けいたしかねます。
※運営事務局の営業日は、土日祝、国民の休日、年末年始(12/28~1/4)を除く日となります。

≪注意事項≫
講座のお振り替えはお受けいたしかねます。
講義の録音・録画、資料の無断複製や共用、講義中のPC使用はお断りいたします(PCをご持参いただく講座を除く)。また、講義中の携帯電話のご使用はお断りいたします。
本講座で知り得た内容、他の受講者の情報などをSNSなどに掲載・投稿するなどの行為は固くお断りします。
会場内は禁煙です。ご協力いただきますようお願い申し上げます。
受講者以外の方が待機するスペース等は設けておりません。
お身体の不自由な方など受講にあたってサポートが必要な場合は、お申し込み前に事務局までご連絡ください。なお、会場設備の事情によりご要望をお受けできない場合がございますことをご了承ください。

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