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2030年、あなたの会社は存在していますか

競争環境ががらりと変わる、多分野を巻き込んだ大きな変革が起ころうとしています。
この変革の波に、あなたは乗りますか、抗いますか、あるいは退散しますか…
2030 年には決着がつく可能性は高いですが、“2030年までは時間がある” と考えるのは危険です。
勝者になる道を選択する時期は“まさに今” です。
時代の変革に抗うのは簡単ではありません。そもそも退散する選択肢もありません。
潮流に乗って攻める以外に手はありません。
日経ビジネススクール「テクノロジー・インパクト2030」は、
時代の変革を予測し乗り切る羅針盤を伝授します。

参加対象

  • これから2030年につながる経営を担う次世代リーダー層
  • 経営企画、新規事業、技術開発などを担当する会社役員とその候補者など

「未来の市場」を予測し、
「テクノロジー」の進化を把握し、
「イノベーションを起こす力」を身につける

A未来市場を予測する

市場規模推計の理論とポイント

方法論
&演習
第1回: 演習で学ぶ
未来市場予測のメソドロジー

事業開発において不可欠な「将来の市場規模」の予測作業について、まだ出現していない新市場を定量的に算出する方法をワークショップを交えて身につけます。

ケース
スタディ
第2回: 社会課題に挑むスタートアップ・
投資家が描く未来市場

社会課題を将来、顕在化するニーズととらえ事業化を進める気鋭の起業家や投資家から、市場をいかに予測し、この先の事業展開を描いているかを学びます。

出所:「未来市場2018-2027」(日経BP社)

Bテクノロジー・ロードマップで技術進化を見通す

テクノロジー・ロードマップの構成例

ケース
スタディ
第3回: ゲームチェンジングテクノロジーを知る

“機”を得れば指数関数的に進化していき、大きな破壊力を持つ「ゲームチェンジングテクノロジー」をいかに早期に見極め、“機”をとらえるか、技術の目利きから聴きます。

方法論
&演習
第4回: テクノロジー・ロードマップの
考え方・活用法

未来の市場ニーズの予測を基に、求められる機能、それを実現するために必要な技術を推定し、技術の進化を見通す方法を、実際にロードマップを作り、習得していきます。

出所:「テクノロジー・ロードマップ2018-2027全産業編」第4章 医療・健康 B,POCT(point of care testing)

C新規事業の創出に挑む

ケース
スタディ
第5回: 企業に成長をもたらす新規事業創出の要点

成功した既存事業にとらわれず、持続的な成長のために、新規事業の創出に向けた企業文化や体制の変革を進める経営層や新規事業担当者などに、自らの取り組みを語ってもらいます。

方法論
&演習
第6回: 新規事業開発のアプローチ
〜自社ビジネスへの落とし込み

新規事業を担うリーダーは、いかなるプロセスを踏んでアイデアを事業化につなげていくか、周囲を巻き込み会社を説得していくかなど、実践的なスキルを身につけます。

プログラムの特徴

1テクノロジーの第一人者から直接学べる

今後のビジネスに大きなインパクトを与えるテクノロジーの変化。最前線の知見をビジネスリーダー向けに噛み砕いて、わかりやすく解説。

3未来の予測を踏まえた
戦略の勘所がつかめる

適切なビジネスジャッジメントにつながる、未来市場の見通し方とテクノロジー・ロードマップの作り方、事業戦略へ落とし込むポイントを学びます。

4学びを深める少人数制

講師、コーディネーター、参加者間の距離が縮まり、コミュニケーションが豊富になり、学びの理解が深まります。講義での質問やグループワークを通して他社からの参加者の考え方に触れることで、より多くの気づきが得られます。

5今後のビジネスキャリアのための
ネットワークを築く

参加者の方々、講師、コーディネーターなどは、今後のビジネスキャリアを通じて、互いに活躍を認め合える、共通の問題意識を持った方々です。講師、参加者による交流会も実施します。

プログラム

各分野のトップランナーが登壇!
ここでしか学べない知見が満載です。

※プログラム内容、講師は都合により変更になる場合がございます。予めご了承ください。

第1回 方法論
&演習

演習で学ぶ未来市場予測のメソドロジー

仲森 智博氏 日経BP総研フェロー
秦 充洋氏 ミレニアムパートナーズ代表取締役、一橋大学商学大学院MBAコース講師、NPO法人ヘルスケアリーダーシップ研究会理事

概要

少子高齢化社会を迎えることは、未来に大きな社会的課題を突きつけています。それを克服する手段は技術革新です。いまあらゆる企業に求められていることは、この技術革新をどうサービスや製品の開発に結びつけ、新たな価値を創造していくかということです。そのためには、社会や市場の未来を予測し、中長期経営戦略、R&D戦略の根幹とすることが重要です。ただ、将来どんな新しい市場が出現するか、事業がどの程度の市場規模になるかを予測することは容易ではありません。

第1回では、市場規模予測の前提条件や予測手法を明示しながら、各テーマについて今後10年間の市場規模を予測します。日経BP総研フェローの仲森智博氏が人口動態から見た世界の課題を見通します。次に『未来市場 2019-2028』を監修し、執筆に携わった秦充洋氏が、未来予測のメソドロジー(方法論)と知っておくべきポイントを紹介し、未来市場の見通し方について、少人数のグループによるワークショップ形式で学びます。

ねらい

  • 人口の見通しから見た2030年の世界状況、未来予測が理解できます。
  • 市場とテクノロジーの両面から、今後有望なテーマの傾向をつかめます。
  • 現在はまだ存在しない市場の姿を定量的に推定する手法を学べます。

カリキュラム

Part1【講師:仲森 智博氏】

市場とテクノロジーを見据えた未来予測のポイント

人口動態から見た世界の課題をとらえ、技術の進化が新たに創出する市場の姿を描き出す未来予測の全体像を理解します。

Part2【講師:秦 充洋氏】

未来市場の予測方法【講義とワークショップ】

未来予測の手法を理解し、"見えない市場"のみつけ方と、市場の立ち上がりのタイミングをつかむ4つの条件(性能向上、インフラ、法規制、革新的プレーヤー)について学びます。グループで議論しながら、実際に具体例で未来市場予測を体験します。

●未来市場の規模を予測する

出所:未来市場2018-2027(日経BP社)

*内容は一部変更する可能性があります

講師プロフィール

仲森 智博氏
日経BP総研フェロー

1959年生まれ。早稲田大学理工学部応用化学科卒業後、沖電気工業基盤技術研究所にて薄膜デバイス、結晶成長法などの研究に従事した。89年日経BP社入社、日経エレクトロニクス副編集長、日経メカニカル(現日経ものづくり)編集長、オートモーティブ・テクノロジー編集長、電子・機械局編集委員、日経BP総研未来研究所所長などを経て2018年から現職。東京工業大学非常勤講師/プログラムオフィサー、NEDO技術評価委員会専門委員、現在は早稲田大学 ナノ理工学研究機構 研究院客員教授なども務めた。

秦 充洋氏
ミレニアムパートナーズ代表取締役 一橋大学商学大学院MBAコース講師 NPO法人ヘルスケアリーダーシップ研究会理事

1992年、ボストンコンサルティンググループ東京オフィスに入社。国内外の大企業を対象に本業見直し、新事業戦略策定などに携わる。95年には同社ソウルオフィスに現地駐在。96年、医療従事者に医療情報を提供するケアネットを共同で創業、取締役副社長として事業計画の立案、実行、資金調達、管理、放送事業を担当。99年ネットベンチャー社長に転じ、戦略立案、実行、資金調達、M&Aを実施。2006年、ミレニアムパートナーズを設立し、大企業を中心に新規事業開発のワークショップ、次世代リーダー育成、スタートアップ向けファンド運営などを行う。また現在は一橋大学商学大学院MBAコースにて「ビジネスプランニング」を担当、起業家・社内起業家の育成に携わる。

第2回ケース
スタディ

社会課題に挑むスタートアップ・投資家が描く未来市場

本澤 実氏 KEIRETSU・JAPAN最高顧問
沖山 翔氏 医師、アイリス最高経営責任者
松舘 渉氏 未来シェア代表取締役

概要

テクノロジーの発展とともに、それまでなかったサービスや製品が提供できるようになり、新たなビジネスを興すことが可能になります。新しいビジネスを立ち上げるには、社会課題の解決につながる価値を提供しているかが重要です。その上で、サービスや製品への技術応用に独自性が求められるとともに、将来の潜在的な市場規模を的確に見通し、ビジネスプランを策定することが必要です。

第2回は、KEIRETSU・JAPANの本澤実氏が、世界の投資家ネットワークはどのような視点から未来を予測し、投資すべき企業と技術を選別しているかを紹介します。社会課題の解決に取り組むアイリスの沖山翔氏と未来シェアの松館渉氏が、どのような未来を予測して起業したのか、そして今後の経営のビジョンを語ります。

ねらい

  • 世界最大のエンジェル投資家ネットワークから見た世界の技術ベンチャーのトレンドを把握でき、どのような技術に対して、投資家が注目しているかをとらえます。
  • 少子高齢化にともなう社会課題の解決を目指す、モビリティ系および医療系のスタートアップの代表から、テクノロジー・ビジネス・社会課題の3つをどうバランスさせているのかを学びます。

カリキュラム

Part1【講師:本澤 実氏】

エンジェルネットワークが注目する世界の技術系ベンチャー

KEIRETSU FORUMの活動と注目するトレンドを解説し、米国を中心に最新のスタートアップの事例を紹介します。

Part2【講師:沖山 翔氏】

人工知能で医師の技術を再現する

講師は医師としてのキャリアを経て起業し、AIを活用した医師のスキルの再現に取り組んでいます。

Part3【講師:松舘 渉氏】

モビリティの視点から社会課題に挑む

AIを使ってバスやタクシーを最適配置し、地方の課題解決にもつながるシェアリングへの取り組みを語ります。

●公共交通インフラを活用した新たなサービスの創出

出所: 未来シェア

*内容は一部変更する可能性があります

講師プロフィール

本澤 実氏
KEIRETSU・JAPAN最高顧問、埼玉学園大学大学院客員教授

東京大学農学部卒、英国ケンブリッジ大学院、埼玉大学大学院修了、博士(経済学)。国内外の金融機関で国際金融取引に従事。その後日本政策投資銀行とともに投資会社を設立し、多くの企業再生・バイアウトに関与。現在は、スタートアップ支援などを通じて、先端技術の発掘・振興、事業化を通じた価値創造とグローバル展開の推進、これらを支える人材の育成や活用、並びに資金調達に尽力している。とくに最近は、人間の根本テーマに関連する先端技術の発掘に注力しており、関連技術を有する多くの中小企業の支援を行っている。

沖山 翔氏
医師、アイリス最高経営責任者

2010年東京大学医学部卒業。日本赤十字社医療センター(救命救急)での勤務を経て、ドクターヘリ添乗医、災害派遣医療チームDMAT隊員、船医、株式会社メドレー執行役員として勤務。メドレーではオンライン医療事典「MEDLEY」の立ち上げに携わる。AI(人工知能)技術を活用して診断支援を行うアイリスを起業。国立研究開発法人 産総研AI技術コンソーシアム委員、同AI研究センター研究員、救急科専門医。

松舘 渉氏
未来シェア代表取締役

青山学院大学理工学部卒。2004年アットウェア設立、取締役就任。08年アットウェア函館ラボラトリ設立センター長兼任、 はこだてIKA(IT Knowledge Association)設立代表就任。16年公共交通・移動分野のスマート化技術の社会実用を目指し、公立はこだて未来大学として、第一号となる大学発ベンチャー、未来シェアを設立、代表取締役に就任。

第3回ケース
スタディ

ゲームチェンジングテクノロジーを知る

森川 博之氏 東京大学大学院工学系研究科教授
生天目 章氏 防衛大学校名誉教授、米国空軍科学技術局科学顧問

概要

テクノロジー・ロードマップは、「市場ニーズ」を予測し、それを満たす「商品機能」を定義し、その機能を実現するための「技術」を提示します。テクノロジー・ロードマップを描くには、未来の社会課題を予測する必要があるとともに、産業革新/社会変革につながる技術とは何かを把握しておくことも求められます。ある一つの画期的な技術革新(破壊的技術:ゲームチェンジングテクノロジー)によって、未来は大きくその姿を変える可能性があります。そうした破壊的技術をいち早く見きわめることが、変化への対応のカギとなります。

第3回では、破壊的技術とそのインパクトを把握します。東京大学教授の森川博之氏が、破壊的技術につながるデジタル変革がもたらす未来について解説します。さらに、米国空軍科学技術局科学顧問の生天目章氏が、米国防高等研究計画局(DARPA)が取り組んでいる革新的技術の概況と社会に与えるインパクトについて、事例を交え解説します。

ねらい

  • デジタル変革がもたらす未来について、また既存産業がどんな変化を遂げる可能性があるかについて理解できます。
  • 世界を一変させるゲームチェンジングテクノロジーとはどのようなものか、どのような技術が大きな変革をもたらすのか、見通すための視点を把握できます。

カリキュラム

Part1【講師:森川 博之氏】

デジタル変革がもたらす未来

テクノロジー・ロードマップの要の技術の一つであるICTとIoTについて、産業と未来をどう変えていくのか、展望を語ります。

Part2【講師:生天目 章氏】

ゲームチェンジングテクノロジーの破壊力の見極め方

DARPAプロジェクトを中心に、産業・ビジネスを一つの技術が大きく変える例と、現在のトレンドを解説します。

●ゲームチェンジングテクノロジーの例

人間の能力を増幅する外骨格スーツ(DARPA)

全長4.5cmの微小歩行ロボット(ハーバード大)

出所:生天目氏の資料より

*内容は一部変更する可能性があります

講師プロフィール

森川 博之氏
東京大学大学院工学系研究科教授

1987年、東京大学工学部電子工学科卒。92年、同大学院博士課程修了。工学博士。2006年、東京大学教授。07年より現職。ユビキタスネットワーク、センサーネットワーク、モノのインターネット/M2M/ビッグデータ、無線通信システムなどの研究に従事。新世代M2Mコンソーシアム会長、O E C Dデジタル経済政策委員会(CDEP)副議長など。総務省情報通信審議会委員、国土交通省研究開発審議会委員など。

生天目 なまため 章氏
防衛大学校名誉教授、米国空軍科学技術局科学顧問

1950年福島生まれ。73年防衛大学校卒業。スタンフォード大学大学院修士課程(オペレーションズリサーチ)及び博士課程(システム経済工学)Ph.D取得。86年防衛大学校応用物理学科講師。87年から1年間 ジョージメイソン大学情報工学部客員助教授。96年防衛大学校情報工学科教授。著書に『ゲーム理論と進化ダイナミクス』(森北出版)『戦略的意思決定』(朝倉書店)『社会システム』『うそつきは得をするのか』(ソフトバンククリエイティブ)など。

第4回方法論
&演習

テクノロジー・ロードマップの考え方・活用法

出川 通氏 テクノ・インテグレーション代表取締役、 『テクノロジー・ロードマップ2018-2027 全産業編』監修者

概要

不確実な未来に対して、社会課題を解決する事業を生み出すためには、市場と技術を結びつけ、価値を生むための手法としてテクノロジー・ロードマップは非常に有効です。

第6回では、テクノロジー・ロードマップの必要性と基本的な考え方を解説したうえで、具体的な作成手順と活用法を説明します。作成手順では①市場②商品・サービス③技術の3つのロードマップを作成し、統合していきます。作成したロードマップに対して、新規事業、新製品開発、顧客価値創造、オープンイノベーションに活かす方法を議論していきます。本講座では少人数のグループでのワークショップで、演習と議論を通じて理解を深めます。

ねらい

  • テクロジーロードマップの作成に欠かせない3つのパート①市場②商品・サービス③技術の各ロードマップの作成手順が身につきます。
  • 市場ニーズを起点として、商品・サービス化とそれに必要な技術は何かという視点でロードマップを作成することで未来に新しい価値を生む事業戦略が立てられます。
  • 作成したロードマップを社内やパートナー企業などと共有し、プロジェクトを実現させる道筋と要点がつかめます。

カリキュラム

講義とワークショップ【講師:出川 通氏】
  • テクノロジー・ロードマップ作成の目的と使い方
  • 全体像と技術・商品・事業それぞれのロードマップ作成の具体的進め方
  • ロードマップの統合化と実践的活用法

午前:講義
午後:テクノロジー・ロードマップ作成のワークショップと発表

●テクノロジー・ロードマップの基本構成イメージ

●新規事業、既存事業の未来をロードマップで共有化

出所:『テクノロジー・ロードマップ2018-2027 全産業編』

*内容は一部変更する可能性があります

講師プロフィール

出川 通氏
テクノ・インテグレーション代表取締役

1974年東北大学大学院修了、三井造船にて研究開発部門、企画部門を経て新規事業を複数立ち上げた。クリーンメカトロ事業室長、技術本部長補佐など歴任。2004年テクノ・インテグレーション設立。新事業・イノベーションにかかわるコンサルティングとして、ロードマップをはじめ、初期市場・技術の連携マネジメント、開発プロジェクトマネジメントや研修、実践マネジメントなどを行っている。工学博士。著書は『図解 実践ロードマップ入門』『実践MOT入門』『実践オープン・イノベーション入門』『実践MOTマーケテング入門』(以上、言視舎)ほか多数。

第5回ケース
スタディ

企業に成長をもたらす新規事業創出の要点

柳川 範之氏 東京大学大学院経済学研究科教授
有本 香織氏 NTTドコモ地域協創・ICT推進室 IoTデザインプロジェクトチーム(アグリガール)
松本 英里子氏 NTTドコモ九州支社法人営業部(アグリガール)
宮田 喜一郎氏 オムロン代表取締役執行役員専務 CTO
市村 雄二氏 コニカミノルタ常務執行役

概要

大企業は人材や資源の配分、意思決定のスピードなどの問題から、新規事業を生み出すにはさまざまな課題を克服しなければなりません。

第5回は、大企業の新規事業創出のための取り組みと仕組みづくりについて、各社の独自の発想を学びます。IoTと農業を組み合わせて新事業を創出したNTTドコモの「アグリガール」は、新規事業創出のための企業組織の新しいモデルとなるものです。技術経営に定評のあるオムロンは、社会問題解決を実現する組織を「近未来デザイン」として具体化しました。コニカミノルタは、広く人材・技術を募り、オープンイノベーションで新規事業開発を進める組織を世界5拠点で立ち上げています。

ねらい

  • 大企業で新規事業を創出する際のポイントや組織作りについて、事例とともに、企業組織として成功に至った要因を分析します。
  • 未来予測から過去にさかのぼって解決すべき社会課題と、技術開発の要件を具体化する仕組みを作り上げるプロセスが理解できます。
  • 自社のコアコンピタンスをもとに、オープンイノベーションによって新規事業創出を目指す体制づくりについて学びます。

カリキュラム

Part1【講師:柳川 範之氏・有本 香織氏・松本 英里子氏】

IoTで農業を変えたアグリガール

NTTドコモ法人営業部門から始まった「アグリガール」は農業のIoT活用を進め、組織の枠を超えて外部の企業や団体を巻き込んで展開しています。その活動を紹介し、成功のポイントを分析します。

Part2【講師:宮田 喜一郎氏】

近未来をデザインする「技術経営」

技術革新をベースに3〜5年先の近未来を具体的にデザインし、実現に必要な戦略をバックキャストで明確に描き実行するオムロンの「技術経営」について、その特徴と組織体制を紹介します。

Part3【講師:市村 雄二氏】

オープンイノベーションで新規事業に挑む

イノベーションを目的に、シリコンバレーなど世界5拠点に設立したBIC(Business Innovation Center)をはじめ、広く新規事業創出につながるスキルや体制を作り上げていくコニカミノルタの取り組みを解説します。

*内容は一部変更する可能性があります

講師プロフィール

柳川 範之氏
東京大学大学院経済学研究科教授

東京大学博士(経済学)。専門は契約理論、金融契約。慶應義塾大学経済学部専任講師などを経て、2011年より現職。金融審議会委員などの政府委員を多数歴任。組織を超えた新しい働き方が成果を上げた一例として、NTTドコモのアグリガールの活動に着目している。『契約と組織の経済学』(東洋経済新報社)など著書多数。


有本 香織氏(上)
NTTドコモ地域協創・ICT推進室 IoTデザインプロジェクトチーム(アグリガール)

松本 英里子氏(下)
NTTドコモ九州支社法人営業部(アグリガール)

アグリガールは2014年、NTTドコモで農業向けICT(情報通信技術)サービスに携わる女性社員チームとして結成。現在、全国に100名以上のメンバーが地域に入り込んで提案・営業を行っている。17年に「IoTデザインガール」プロジェクトを開始。

宮田 喜一郎氏
オムロン代表取締役執行役員専務 CTO

1985年神戸大学工学部卒業、立石ライフサイエンス研究所(現オムロン ヘルスケア株式会社)入社。米国法人技術管理ディレクター、オムロン ヘルスケア商品事業統轄部長を経て、08年執行役員常務。10年オムロン ヘルスケア代表取締役社長就任。10年オムロン執行役員。12年同社執行役員常務。15年から同社CTO 兼技術・知財本部長。17年同社執行役員専務。同年同社代表取締役。18年同社イノベーション推進本部長就任。

市村 雄二氏
コニカミノルタ常務執行役

大手グローバルIT企業にて国内外の営業・企画・事業開発・ベンチャー投資に携わり、2012年にコニカミノルタ入社。M&A やトランスフォーメーションを進めITサービス事業強化や全社の事業開発を担当、現在は常務執行役 産業光学システム事業本部長としてコニカミノルタ全社の次の柱となる事業の構築を行っている。「イノベーション志向経営」に関する外部講演多数。

第6回方法論
&演習

新規事業開発のアプローチ〜自社ビジネスへの落とし込み

秦 充洋氏 ミレニアムパートナーズ代表取締役、一橋大学商学大学院MBAコース講師、NPO法人ヘルスケアリーダーシップ研究会理事

概要

新しい技術やインフラの登場によって、新規事業や事業変革のチャンスが生まれたとしても、結局事業化に至らないケースは少なくありません。その原因は、コンセプトがアイデア倒れでビジネスモデルになっていない、あるいは顧客検証が不十分、バリューチェーンやマネタイズの仕組みができていないといったことが挙げられます。こうした状況に陥らないためには、最近の事業環境を踏まえた新しい事業検討アプローチの活用が必要です。また、新規事業を成功させるには、社内でどのように提案し、人を巻き込んで進めていくかも重要です。

第5回では、ミレニアムパートナーズの秦氏が、新しい発想を生み出すための基本的理論と具体的アプローチ、アイディアを事業モデルに進化させるステップとポイントについて解説します。講義とあわせて、グループで新規事業を考えるワークショップも行います。

ねらい

  • 新規事業と既存事業見直しを成功に導く手法を把握できます。
  • 新しい発想を生み出すための基本的理論と具体的アプローチ、アイデアを事業モデルに進化させるステップとポイントを理解できます。

カリキュラム

講義とワークショップ【講師:秦 充洋氏】

新しい価値を生みだす事業開発のアプローチと実際

  • 変化を踏まえた新規事業・事業変革の具体的手法
  • ビジネスの観点からみた効果
  • ビジネス化へのランドスケープ
  • ビジネスモデル構築の5ステップ
  • 事業発想を生み出す3つのポイント

午前:講義
午後:新規事業開発のワークショップと発表

●ビジネス化のランドスケープ

*内容は一部変更する可能性があります

講師プロフィール

秦 充洋氏
ミレニアムパートナーズ代表取締役 一橋大学商学大学院MBAコース講師 NPO法人ヘルスケアリーダーシップ研究会理事

1992年、ボストンコンサルティンググループ東京オフィスに入社。国内外の大企業を対象に本業見直し、新事業戦略策定などに携わる。95年には同社ソウルオフィスに現地駐在。96年、医療従事者に医療情報を提供するケアネットを共同で創業、取締役副社長として事業計画の立案、実行、資金調達、管理、放送事業を担当。99年ネットベンチャー社長に転じ、戦略立案、実行、資金調達、M&Aを実施。2006年、ミレニアムパートナーズを設立し、大企業を中心に新規事業開発のワークショップ、次世代リーダー育成、スタートアップ向けファンド運営などを行う。また現在は一橋大学商学大学院MBAコースにて「ビジネスプランニング」を担当、起業家・社内起業家の育成に携わる。

受講者の声

  • 普段あまり意識しない視点からの未来予測が勉強になった。
  • 今まさに自社が直面している事業課題(生産性向上と価値創出ほか)に関する内容が中心で大変有益だった。実例を交えながらわかりやすい説明で大変参考になった。
  • グループで演習することで、どのようにテクノロジーロード・マップをブラッシュアップするかがわかった。
  • 全く違う業界の方と議論をすることで気づきがあった。
  • 日頃からバズワードとして見聞きしている技術から、初めて触れる技術まで学べ、刺激的な内容であった。1つでも自社の要素に結び付けられるよう教育に努めたい。
  • 現在、現時点、将来に向けて今やるべきことは何か、どういう切り口、考え方で事業をつくっていく、進めていくことが必要かということが非常に参考になった。

開催概要

開催時期

第1回 10月29日(月)10:00~17:00
第2回 11月14日(水)13:00~18:00
第3回 11月21日(水)13:00~17:00
第4回 11月28日(水)10:00~17:00
第5回 12月7日(金)10:00~16:00
第6回 12月13日(木)10:00~17:00

※第1回と第6回の終了後に交流会開催 17:00~18:00(予定)

会場

東京(丸ノ内・大手町他)

主催

日経ビジネススクール(日本経済新聞社、日経BP社)

定員

30名

申込締め切り

10月25日(木)

参加料

1,000,000 円(消費税別)
※早期申込割引:920,000円(消費税別、10月2日11:30まで)
※日経BP総研未来ラボ『未来市場2019-2028』
(レポート、A4判、300ページ、本体に掲載された図表を収録したCD-ROM付、本体価格 600,000 円+税)を含む

お問い合わせ先

日経ビジネススクール
テクノロジー・インパクト2030 事務局
〒101-0047 東京都千代田区内神田1-6-10 笠原ビル7F (株)日経ピーアール内
TEL : 03-6812-8652 FAX : 03-6812-8649 (9:30-17:30 土日祝日を除く)
E-mail:nikkei-techno@nikkeipr.co.jp

※日経IDと日経ビジネススクール(ともに登録無料)への会員登録が必要です。

受講のご検討にあたってのお問い合わせはこちらにご記入ください。
事務局よりご返信させていただきます。