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- 「取締役会の役割」コース 日経EGP(エグゼクティブ ガバナンス プログラム)オンライン
「学び」が求められているのか?
日本企業の経営は今、かつてない変化に直面しています。気候変動問題をはじめとするサステナビリティ(持続可能性)への対応や、技術やアイデアを生み出す人的資本の確保と投資、アクティビストを含めた多様な投資家との対話など、経営課題は山積しています。しかも、これらの課題に対処を誤れば、会社は深刻なダメージを被りかねません。
経営判断を巡る選択肢が広く、複雑になるなかで、取締役に期待される役割や責務は重みを増しています。最近は「受難の時代」と言われることも多くなりました。しかし、過度に恐れる必要はありません。望ましい針路へと会社を導く判断と行動に向けた前提として、直面する状況や事案を正確に把握し、対処できる知識やスキルを身につけることが重要です。
日本経済新聞社が提供する日経EGP(エグゼクティブ ガバナンス プログラム)オンラインはフィナンシャル・タイムズ(FT)の協力のもと、経営者に必須の知識から最新の経営課題への対処までを網羅し、経営人材の育成を軸に企業の持続的な成長と企業価値の向上を支援するe ラーニング教材です。
「取締役の役割」、「取締役会の役割」、「財務と非財務のリテラシー」の3コースでは、それぞれが扱うテーマに関する知識の習得と最前線の実務で役立つスキルの向上を目指します。
何に、どう備えるべきかを見極める構想力と社内外の知見を取り込んだ議論。
社内に根付いた論理・秩序というしがらみを
脱する改革へと踏み出す意識と行動を目指すために
日本企業の経営は急激に高度化、複雑化しています。こうした状況にあって、取締役会が事前に根回しが済んだ案件を承認したり、単に事業の進捗状況を報告したりする場にとどまっていては、会社の持続的な成長や企業価値の向上を実現することは困難です。取締役会には今、何に、どう備えるべきかを見極める構想力と、社内外の知見を取り込んだ入念な議論が求められています。
2021年のコーポレートガバナンス・コードの改定では、社外取締役の増員のほか、サステナビリティ(持続可能性)や人的資本への対処などが加わりました。しかし、コードの規定を形式的に遵守するだけでは「仏作って魂入れず」になりかねません。長年にわたる日本型の経営で社内に根付いた論理、秩序というしがらみを脱し、取締役会が適切に役割を果たすために実質的な改革へと踏み出す意識と行動が問われています。
日経EGPオンラインの「取締役会の役割」コースでは、取締役会の機能や構成、運営について学びます。
取締役会が直面する最新の経営課題を紹介し、取締役会に設置する委員会や主要メンバーの役割を詳しく解説。取締役会が担う重要な事項としてサクセッションプラン(後継者育成計画)や取締役会の実効性評価の事例や重要性、経営課題による変化によるについても詳解します。
日経EGPオンライン 受講者の声
世の中や会社の価値基準が大きく変貌すれば、舵取りの取締役の機能や求められるものも変えていかなければならない。本プログラムは多岐にわたる情報を整理して提供されており、非常に良い教材だと感じた。(50代・製造・執行役員)
聴き取りやすい声と動画、テーマごとにコンパクトにまとまった内容で、とても視聴しやすかった。内容にちりばめられたキーワードが普段の仕事の中で出現していることに今さらながら気がついた。(60代・製造・取締役)
・役員・取締役
・経営幹部候補
・経営人材、役員・経営幹部を目指す事業リーダー、マネジャー
・企業統治を巡る法令、コードへの対応を検討する会社経営者
・取締役会運営にかかわるコーポレート部門の担当者
・社外取締役に求められる役割や基礎知識、心構えを学びたい方
効果的な学習をサポート
日経EGP オンライン の特長
日経EGP オンライン の特長
- FTの協力で開発した
日経オリジナルのe ラーニング - フィナンシャル・タイムズ(FT)の協力のもと、経営者に必須の知識から最新の経営課題への対処までを網羅し、経営人材の育成を軸にガバナンス改革を支援する日経オリジナルのe ラーニング教材です。
- FTの協力で開発した
- 1コースあたりの受講は5時間
- マイクロラーニングでペースは自由
コースは5つ程度のセッションに分かれ、各セッションはテーマ別のマイクロコンテンツで構成されています。プログラムを一括でも、セッション、テーマごとでも、柔軟に受講を進められます。
- 動画や写真、図表を駆使
インタラクティブパートも充実 - 視覚的な要素とナレーションを連動させて、プログラムへの理解をスムーズに。対話型の設問などを採用。受け身の学習に陥らない工夫も凝らしています。
- 動画や写真、図表を駆使
- パソコンやスマートフォンで受講
リモート環境の学びに対応 - 会社や自宅でじっくりと受講するのはもちろん、スマホを使えば、通勤、取引先訪問といった移動中の空き時間にも気軽に学べます。
- パソコンやスマートフォンで受講
- 時間や地域、規模の制約なく
いつでも、どこからでも受講が可能 - オンラインで学べるため、地方のビジネスパーソンにも均一の受講機会を提供します。社内研修や企業内大学のプログラムとして、まとまった人数での受講も歓迎です。
- 時間や地域、規模の制約なく
- 学習の進行度を確認
最終テスト合格者に修了証を発行 - 各セッションには「ナレッジチェック」を配置して、押さえておきたいポイントを振り返ります。各コースにある「ファイナルアセスメント」は全50問中、40問以上正解すると合格です。また、法人でお申し込みの場合(5名様以上)は、管理者機能を付加しますので、各受講者の進捗も閲覧できます。
- 学習の進行度を確認