GA公開講座 文化芸術プロデュースへの招待
できごとのアート
メッセージ
今日、文化芸術はどのように作られているのでしょうか。現代美術のキュレーション、地域社会とともに作り上げるアートプロジェクト、クラシックコンサートの企画、都市型国際芸術祭、社会やメディアなどそれぞれの専門家が、文化芸術のプロデュースの最前線についてリレー式の講義プログラムです。
本回はドラマトゥルクでもある、東京藝術大学大学院国際芸術創造研究科、長島確准教授によるできごとのアートをテーマにしたレクチャーです。西洋演劇の大きな流れや、できごとの組み合わせにより作られる作品について解説します。演劇、ダンス、音楽、オペラ、パフォーマンス、アートプロジェクトなど、それぞれはよく知られている表現のジャンルを、「もの」ではなく「こと」を作り出すアートとして俯瞰してみます。できごとを生み出す技術はどんな特性をもち、社会のなかでどのように機能してきたのでしょうか。
本回はドラマトゥルクでもある、東京藝術大学大学院国際芸術創造研究科、長島確准教授によるできごとのアートをテーマにしたレクチャーです。西洋演劇の大きな流れや、できごとの組み合わせにより作られる作品について解説します。演劇、ダンス、音楽、オペラ、パフォーマンス、アートプロジェクトなど、それぞれはよく知られている表現のジャンルを、「もの」ではなく「こと」を作り出すアートとして俯瞰してみます。できごとを生み出す技術はどんな特性をもち、社会のなかでどのように機能してきたのでしょうか。
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講師
長島 確
東京藝術大学大学院国際芸術創造研究科 准教授
専門はパフォーミングアーツにおけるドラマツルギー。舞台字幕や上演台本の翻訳から劇場の仕事に関わり始め、やがて演出家や振付家の創作のパートナーであるドラマトゥルクとしてさまざまな舞台芸術の現場に参加。劇場のアイデアやノウハウを劇場外に持ち出すことに興味をもち、アートプロジェクトにも積極的に関わってきました。東京芸術祭FTレーベルプログラムディレクター。著書に『アトレウス家の建て方』他。訳書にベケット『いざ最悪の方へ』、『新訳ベケット戯曲全集』(監修・共訳)など。
学習内容
- 美術や音楽、演劇、身体表現など様々な分野の専門家による講座を通して、領域横断的に様々なかたちのアートと社会の関係を学びます。
学習対象者
- 文化芸術のプロデュースに関心のある方々
学習できるスキル(1)
ビジネススキル(1)
日経ビジネススクール オンデマンド
スキルを磨き続けるあなたのためのデジタル学習サービスです
3つの特徴
- 1
ビジネスに直結するスキルが100以上
豊富な講座群から、あなたの課題を解決できる講座が見つかる!
- 2
3分のキャリア設定で最適講座をリコメンド
「職種」や「レベル」を選ぶと必要なスキルを学べる講座が見つかる
- 3
購入した講座は期間の定めなく視聴可能
何度でも学習できる。メモ機能やワード検索機能も多数
- アートプロデュース
- 4
- 1時間29分
- 学習証明バッジ
チャプター一覧(4本)
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- 1. 問いの所在0:15:28ドラマはもともとの「行為」を意味し、その組み合わせで様々な意味が生じます。
- 3. できごとのアート0:16:40「できごと」には非物体的な効果や、以前と以後を分けるという特性があります。
- 4. 質疑応答0:15:42物から事の消費への変化や、地域や社会における「できごと」についてお話しします。
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