日経 経済知力研修

情報感度講座

変化が求められる時代に不可欠な「ビジネス情報活用力」を身につける

世の中にあふれる膨大な情報の中から本当に価値ある情報やニュースを発見すること、大小さまざまな出来事から大きな潮流の断片を見つけ、トレンドを見出すことは簡単なことではありません。
その困難な情報収集・分析を毎日こなしている新聞記者のスキルを、日本経済新聞社の記者経験者が、ビジネスパーソンにとって有効な形で伝授します。

受講後の期待効果

複数の情報から法則性を見出し、
トレンドの読み方を学び、
発想力を向上させる

自分なりの“仮説”を立てて
情報に接し、物事や事象の先を読み、
将来の変化を予測する癖をつける

新聞記者ならではの
ニュースの背景の探り方や
情報収集・分析手法が身につく

基本情報

研修時間 4時間
講師 日本経済新聞社のベテラン記者経験者が講師を務めます。
受講人数 10人~50人程度を推奨
受講料 基本講義料 半日(4時間まで)440,000円、1日(8時間まで)770,000円
資料代 1人あたり3,850円(すべて税込み)

※本サービスは企業・団体の社員教育・研修等の目的のために提供する法人向け研修プログラムです。
※開催日時は実施企業・団体のご要望を踏まえ、講師の予定と調整の上、決定します。
※実施会場が首都圏以外の場合、東京からの交通費実費と開催時間により宿泊費を申し受けます。
※実施会場、当日の使用機材等は実施企業・団体にてご準備をお願いします。
※講義の構成・進め方、事前の準備、料金など詳細についてはお問い合わせください。

プログラム

1.情報のアンテナを高くしよう
(1)ビジネスパーソンと情報~世界はつながっている~
(2)記者経験者がこっそり教える「新聞の読み方5段階」とは

2.世の中の大きな流れ(トレンド)を読む
(1)ビジネスでも使える新聞記者の思考法①
(2)複数の事実からキーワードを考える
(3)トレンドに沿った企画・提案を考える
 【演習】ヒット商品に共通するキーワードは?

3. この先の変化を自分なりに予測する~仮説構築力
(1)ビジネスでも使える新聞記者の思考法②
(2)仮説を立て将来を予測する
(3)仮説は足元の事実で常に検証する
 【演習】新聞記事のニュースをもとに、仮説を立ててみる

ビジネス情報活用力(情報感度)とは

なぜ今「ビジネス情報活用力」が必要なのか?

情報技術(IT)があらゆる分野で浸透、経済のグローバル化も進む中で、仕事に必要な「知識」の幅と、それに基づき一人ひとりの「考える力」が求められています。この2つを総合した力を日経では「ビジネス情報活用力」と呼びます。
経営環境が大きく変化する中で、「ビジネス情報活用力」は経済の仕組みや流れを理解し、新しいビジネスを生み出す人材に求められる能力です。

受講者の声

  • 以前は、新聞などを読んでいても、どのような記事を読めばいいのかわかりませんでした。しかし、今回の研修で、どのような視点から情報を選べばいいのか、どのように考えながら記事を読めばいいのかが分かり、今後、メディアの記事を有意義に読む事ができるようになりました。まだまだ記事を読んでいても、考えが浅くなる事があるかもしれませんが、茫然と記事を読むのではなく、共通する事がないか考えながら読もうと思います。情報収集にとどまらず、その情報からトレンドを読み、仮説を立てることの大切さを改めて実感することが出来ました。また、得たい情報の種類によってメディアを変えることも必要であることを学びました。
    (製造業  新入社員) 
  • 情報収集にとどまらず、その情報からトレンドを読み、仮説を立てることの大切さを改めて実感することが出来ました。また、得たい情報の種類によってメディアを変えることも必要であることを学びました。
※研修後のアンケートより

日経 経済知力研修

経済知力研修は、日経ビジネススクールでNo.1※の人気を誇る日経独自の研修です。
世の中の経済・ビジネス動向を敏感に察知し、情報をビジネスに活用するため力を養います。
※2022年における日経ビジネススクールの研修導入実績より

人気の理由

講師は“情報収集のプロ”
日経のベテラン記者経験者

その時々の最新ニュースを用いて
講義を進行

情報のインプット力+
アウトプット力の両方が身につく

経済知力研修を構成する6つのプログラム

計算短信と経済ニュースから読み解く企業の力
「伝わるビジネス文章」講座
お客様との「ビジネス雑談力」

記者経験者が講師を務める
日経 経済知力研修

全プログラムの詳細、費用等はサービス資料をご覧ください