日本経済を理解するための10のモノサシ

国内総生産(GDP)、経常収支、株式時価総額、出生率など、「難しそう」との先入観からこれまで敬遠しがちだった10の経済指標(経済のモノサシ)を取り上げ、経済や社会、景気、マーケットの現状を理解し、将来を読みます。

受講後の期待効果

  • 経済や社会、景気、マーケットの現状を数字で正しく理解し、新たな発想やビジネスチャンス拡大に繋げることができる。
  • 日本の経済的な現状と将来動向を学び、自身の仕事や会社、業界とを関連付けて考えられるようになる。
  • 常に最新の経済指標を意識できる。

基本情報

総時間 3時間〜

プログラム例

1.日本経済を世界の中で位置付けよう

(1) GDP
(2) 経済成長率
(3) 1人当たりGDP
(4) 経常収支

2.好転?悪化?景気の体温を感じよう

(5) 日銀短観
(6) 景気動向指数
【小演習】

3.マーケット(市場)は生きものだ

(7) 株、円、金利、原油
(8) 株式時価総額
【小演習】

4.待ったなし少子高齢化、そこにビジネスチャンスも

(9) 生産年齢人口
(10) 合計特殊出生率

※ここに掲載しているプログラムの項目および時間配分は一般的な例です。時間内に適宜休憩が入ります。

受講者の声

  • 今回は特にマクロ経済の見方について、GDPや景気動向指数、日銀短観などをおさえることが効率よく経済を理解できるということを知ることができ、非常に勉強になりました。

(製鋼業  管理職)

  • これまで市場の調査を行う際、マクロな視点でしか捉えられていなかったと感じた。

(通信業  中堅社員)

  • 新聞・ニュースをチェックするように心がけているが、その中でよく使われる「何となく分かった気でいた」用語を正しく理解することができた。10の指標をフル活用し、営業活動の際の顧客をとりまく環境理解に努めたいと思う。

(建設業  新入社員)

※研修後のアンケートより