日経 経済知力研修

日本経済を理解するための10のモノサシ

必要なのは、指標(データ)を仕事に活かす力!10の経済指標を理解し、
日本経済の「今」を掴んで「先」を読む方法を日経の記者経験者が伝授します。

日本経済の「今」を数字で理解することができる講座です。
国内総生産(GDP)、経常収支、株式時価総額、出生率など、「難しそう」との先入観からこれまで敬遠しがちだった10の経済指標(経済のモノサシ)を取り上げ、経済や社会、景気、マーケットの現状を理解し、将来を読みます。日本経済新聞の記者経験豊富な講師が、直近のデータやコンテンツを活用して事例を交え分かりやすく解説します。最低限知っておくべき10のモノサシを常に意識する習慣を持てば、経済の理解が一段と深まるだけでなく、新たな発想や行動などビジネスチャンスの拡大につながるでしょう。 

受講後の期待効果

経済や社会、景気、マーケットの
現状を数字で正しく理解できる。

数字をもとに、仕事や会社、業界とを
関連付けて考えられる。

将来を先読みするための
最新のデータを常に身につけられる

基本情報

研修時間 3時間
講師 日本経済新聞社のベテラン記者経験者が講師を務めます。
受講人数 10人~50人程度を推奨
受講料  基本講義料 半日(4時間まで)440,000円、1日(8時間まで)770,000円
資料代1人あたり3,850円(すべて税込み)

※本サービスは企業・団体の社員教育・研修等の目的のために提供する法人向け研修プログラムです。
※開催日時は実施企業・団体のご要望を踏まえ、講師の予定と調整の上、決定します。
※実施会場が首都圏以外の場合、東京からの交通費実費と開催時間により宿泊費を申し受けます。
※実施会場、当日の使用機材等は実施企業・団体にてご準備をお願いします。
※講義の構成・進め方、事前の準備、料金など詳細についてはお問い合わせください。

プログラム

1.日本経済を世界の中で位置付けよう
(1) GDP
(2) 経済成長率
(3) 1人当たりGDP      [演習] 1人当たりGDP 上位の国の共通項は?
(4) 経常収支

2.伝わる文章の技術
(5) 日銀短観
(6) 景気動向指数      [演習] 景気の動きをすぐに反映する指数はどれ?

3. さまざまな文章に挑戦
(7) 株、円、金利、原油   [演習] 円安で喜ぶ企業は?
(8) 株式時価総額      [演習] 日本企業の巻き返し策は

4. 少子高齢化、そこにビジネスチャンスも
(9) 生産年齢人口
(10) 合計特殊出生率     [演習] 人口減少でも経済成長するには?

受講者の声

  • 今回は特にマクロ経済の見方について、GDPや景気動向指数、日銀短観などをおさえることが効率よく経済を理解できるということを知ることができ、非常に勉強になりました。
    (製鋼業  管理職) 
  • これまで市場の調査を行う際、マクロな視点でしか捉えられていなかったと感じた。
    (通信業  中堅社員)
  •  新聞・ニュースをチェックするように心がけているが、その中でよく使われる「何となく分かった気でいた」用語を正しく理解することができた。10の指標をフル活用し、営業活動の際の顧客をとりまく環境理解に努めたいと思う。
    (建設業  新入社員)

日経 経済知力研修

経済知力研修は、日経ビジネススクールでNo.1※の人気を誇る日経独自の研修です。
世の中の経済・ビジネス動向を敏感に察知し、情報をビジネスに活用するため力を養います。
※2022年における日経ビジネススクールの研修導入実績より

人気の理由

講師は“情報収集のプロ”
日経のベテラン記者経験者

その時々の最新ニュースを用いて
講義を進行

情報のインプット力+
アウトプット力の両方が身につく

経済知力研修を構成する6つのプログラム

計算短信と経済ニュースから読み解く企業の力
「伝わるビジネス文章」講座
お客様との「ビジネス雑談力」

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日経 経済知力研修

全プログラムの詳細、費用等はサービス資料をご覧ください