データ分析を実務に生かすために必要な考え方とステップ

ビジネスパーソンのためのデータ分析・活用入門

メッセージ

実務でデータ分析を活用したいビジネスパーソンにとって必須の基礎知識を解説します。ビジネスにおけるデータ活用とは「大量のデータを集めて正確に分析すること」がゴールではありません。分析結果を基に、ビジネスの課題解決のためのストーリーをつくることこそが重要なのです。データ分析を実務に生かすために必要な考え方とステップを理解しましょう。
講師は、『日産で学んだ 世界で活躍するためのデータ分析の教科書』をはじめ、多くのビジネス書を世に出している柏木吉基氏です。日産自動車で数々の経営課題をリードし、V字回復経営を直接支えた実務家による講座です。
本講座の資料がダウンロードできます。
各チャプターを60%以上閲覧するとテストを受けることができます。

この講座のスライドを見る

講師

柏木 吉基

柏木 吉基

データ&ストーリーLLC代表/多摩大学大学院MBA 客員教授/横浜国立大学 非常勤講師/元 日産自動車 ビジネス改革チームマネージャ

慶応義塾大学理工学部卒業後、日立製作所入社。米ゴイズエタ・ビジネススクールでMBA(経営学修士)取得。2004年に日産自動車に入社。海外マーケティング&セールス部門、組織開発部ビジネス改革チームマネージャ等を歴任。データを駆使して、「新規ビジネス戦略策定」や「グローバルでの業務プロセスの分析・評価・改善」など多数のプロジェクトをリード。
これらの経験と実績を生かし、2014年10月に「仕事の成果」に直結する実務データ分析トレーナーとして独立。 実務家ならではの実践的で分かりやすい講義に定評がある。
『日産で学んだ 世界で活躍するためのデータ分析の教科書』、『データ競争力を上げる上司、下げる上司』(日経BP)ほか著作も多数。日経情報ストラテジーで「間違いだらけのデータ分析」(2014年4月号〜2015年9月号連載)、「マネジャーのためのデータリテラシー講座」(2015年10月号~2016年9月号連載)、「あまのじゃくなロジカルシンキング」(2016年10月号~2017年8月号)、ITpro(現・日経クロステック)で「データ活用に必須の課題分解術」(2017年9月~2018年2月)を執筆。

学習内容

  • データ分析を実務に生かすために必要な考え方とステップ
  • データ活用の具体的な手順、比較評価、要因の特定
  • データ分析・活用の実践に向けたフレームワーク

学習対象者

  • 実務でデータ分析を活用したいすべてのビジネスパーソン

学習できるスキル(1)

ビジネススキル(1)

  • SeniorskillInfo.skillDetailName

    データ活用

日経ビジネススクール オンデマンド
スキルを磨き続けるあなたのためのデジタル学習サービスです

3つの特徴

  • 1

    ビジネスに直結するスキルが100以上

    豊富な講座群から、あなたの課題を解決できる講座が見つかる!

  • 2

    3分のキャリア設定で最適講座をリコメンド

    「職種」や「レベル」を選ぶと必要なスキルを学べる講座が見つかる

  • 3

    購入した講座は期間の定めなく視聴可能

    何度でも学習できる。メモ機能やワード検索機能も多数

  • データ分析
  • データ活用
  • フレームワーク
  • 9
  • 1時間16分
  • 学習証明バッジ
  • 発売日2022/4/11
  • 作成者日経BP

チャプター一覧(9本)

無料サンプルを見る

  • 1. イントロダクション 1. イントロダクション0:08:59データ分析やデータ活用が企業にとってなぜ必要なのか。よくある意思決定の問題点を挙げながら、データを基に客観的に判断することの重要性を解説します。
  • 3. なぜ「データを活かす」に失敗してしまうのか 3. なぜ「データを活かす」に失敗してしまうのか0:05:33データ分析を実務に活かそうとして失敗する事例が少なくありません。それはなぜなのか、どうすれば失敗しないのかを理解しましょう。
  • 4. 「データを活かす」には何が必要か 4. 「データを活かす」には何が必要か0:07:20データを活かすには分析の前と後が重要です。それはなぜか、何をすべきなのかを解説します。
  • 5. STEP1~具体的なゴールを決める 5. STEP1~具体的なゴールを決める0:07:12ここからデータ活用の具体的な手順に入っていきます。まずは具体的なゴールを決めることから始めましょう。
  • 6. STEP2~比較により評価をする 6. STEP2~比較により評価をする0:09:302つ目のステップは評価です。現状を示すデータを他のデータと比較して差を見つけることが必要です。
  • 7. STEP3~要因を深掘りする 7. STEP3~要因を深掘りする0:11:22現状を把握して問題点を絞り込めたら、要因を特定します。そのための方法を見ていきましょう。
  • 8. アウトプットの出来を格段に上げる「結論」 8. アウトプットの出来を格段に上げる「結論」0:05:46データから導き出す「結論」とはどうあるべきか? 2つのチェックポイントを押さえておきましょう。
  • 9. 実践に向けたフレームワーク集 9. 実践に向けたフレームワーク集0:05:53仕上げに実践のためのフレームワーク集を紹介します。これらを使いこなせれば、実務にデータ分析を活かせるようになるでしょう。