財務と人材活用から見た経営分析講座
メッセージ
経営課題の本質は人的経営資源であることが多く、社員のエンゲージメントを高めることが大切です。
エンゲージメントを高めるために、社員の心に焦点を当てた経営心理学や経営管理の方法、人件費の分析方法などを解説致します。
経営課題の本質を掴み、管理者の管理能力の向上につなげましょう。さらに、社員が活躍できる組織体制作りのヒントにしてください。
講師
児玉 充晴
中部大学 経営情報学部 教授
京都大学 産官学連携センター特任教授 (法務室長補佐)日本大学、東京理科大学、東京農工大学の客員教授
㈱アロートラストシステムズ 取締役 社長 31社と顧問契約を結んで、企業の経営課題の解決を支援200社以上のベンチャー支援、2社のマザーズ上場を達成
70件/年のセミナー講師の登壇実績 著書「利益を生み出すビジネス手法と事例108」 日経BP企画
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学習内容
- 経営分析のための財務諸表からの経営課題の抽出法を知る。
- 金融資本主義から人財資本主義への流れと、人的経営資源である社員のエンゲージメントの内容と評価方法を習得する。
- 経営心理学や経営管理の方法と、人件費の分析法を学ぶ。
- 会社経営の中核となる管理者の、管理能力向上による活性化法と管理者の日常の経営管理法を理解する。
学習対象者
- 管理者の管理能力向上に課題を感じている経営幹部
- 社員の性格と業務のミスマッチや管理方法に悩んでいる管理責任者
学習できるスキル(2)
ビジネススキル(2)
3つの特徴
- 1
ビジネスに直結するスキルが100以上
豊富な講座群から、あなたの課題を解決できる講座が見つかる!
- 2
3分のキャリア設定で最適講座をリコメンド
「職種」や「レベル」を選ぶと必要なスキルを学べる講座が見つかる
- 3
購入した講座は期間の定めなく視聴可能
何度でも学習できる。メモ機能やワード検索機能も多数
- 経営分析
- 人材活用
- エンゲージメント
- 12
- 3時間22分
- 学習証明バッジ
チャプター一覧(12本)
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1. この講座で学ぶこと 0:04:44 本講座では何が学べるのか、全体の概要を説明します。
3. 会社活動への経営分析の活用法 0:15:19 経営課題を解決するためには、根本的な原因を探究することが必要不可欠です。経営資源に重点をおき解決策を策定する事例などを解説します。
4. 企業競争力を決める主要要因 0:17:24 企業競争力には、表面的な競争力・中間的な競争力・根本的な競争力があります。表面的な競争力だけを高めても失敗することが多いと言われています。企業競争力を高めるための各階層別のポイントを学びましょう。
5. 金融資本主義から人財資本主義へ 0:15:15 リーマンショックにより金融資本主義が批判され、人財資本主義という概念が生まれました。人財資本主義の背景と概要について解説します。
6. 社員のエンゲージメント評価法 0:22:14 エンゲージメントとは「従業員と組織の心的なつながり」のことを指します。この状態が高いと退職による人材流出の抑制や、社員のパフォーマンスの向上などが期待できます。エンゲージメントの概要と評価法を理解しましょう。
7. 経営心理学と経営管理のポイント 0:27:17 経営心理学と韓非子の考えを学ぶことで、経営管理の考え方の理解を深めていきましょう。
8. ABC分析法による人件費の分析 0:15:22 企業にとって人件費は大きな課題です。ABC分析法を使い人件費の分析ができるようになりましょう。このChapterでは、ABC分析の概要や効果、具体的な手順を解説します。
9. 管理者への能力評価と活性化法 0:23:06 能力評価の基準は「社員自ら決める」ことが大切です。能力評価の仕組みや評価項目の例・メリットとデメリットを紹介します。
10. 社員の心のマネジメント法 0:26:31 社員の性格と業務には相性があります。得意なこと・不得意なことを社員がお互いに補完し合えることで良い組織になるでしょう。社員の性格も考慮した経営管理の仕組みを学びます。
11. 経営分析に基づく日常の経営管理法 0:23:07 経営分析をした結果を日々の管理に活かすことで経営力が向上します。管理者による日常の経営管理の例や、発生した問題を解決するポイントを学びます。
12. まとめ 0:01:31 本講座で学んだ経営分析や人材活用についてのポイントをおさらいします。
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