人材開発の意義と目的を再認識し、今日的な課題を確認し、効果的な研修体系を確立する

人材開発の基本と研修体系構築のポイント

メッセージ

ニューノーマル時代にふさわしい人材開発を実行するための基礎知識と、研修体系構築のポイントを学ぶ講座です。
日本企業は専門的スキルを有する人材や多様な社員をマネジメントできる人材が不足していることでデジタル社会に後れを取り、また高機能スキルのポータブル化が進んだことで「就社」という概念が急速に薄れ、若年層を中心に積極的に転職を検討する姿勢が高まりつつあります。
このような状況下でメンバーシップ型雇用からジョブ型人事へと移行する企業が増えており、人材・キャリア開発体系にも変化が現れています。
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各チャプターを60%以上閲覧するとテストを受けることができます。

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講師

寺崎 文勝

寺崎 文勝

株式会社寺崎人財総合研究所 代表取締役 プリンシパルコンサルタント

 早稲田大学第一文学部卒業(心理学専修)。事業会社の人事部門、金融系シンクタンク、監査法人系コンサルティングファーム等を経て、2018年に寺崎人財総合研究所を設立し代表取締役に就任。幅広い業種において、組織人事戦略および役員報酬コンサルティングを手がける。
 主な著書に『キャリアの取説(トリセツ)―幸せな仕事人生を送るための心理学―』(日本経済新聞出版社)、『人事マネジメント基礎講座』(労務行政)、『役員報酬マネジメント』(中央経済社)、『人事マネジャーの仕事』(日本能率協会マネジメントセンター)など多数。

学習内容

  • 経営戦略や事業計画の実効性を高めるための人材開発の意義・目的・あり方
  • 「人が育つ」トータル人材開発体系と複線型人事制度の見直しに必要な知識
  • 人が育つ組織に欠かせない人事評価、階層や職種別研修策定のポイント、投資効果の測定法
  • ジョブ型人事導入を見据えた人材開発・キャリア開発の見直し方

学習対象者

  • ニューノーマル時代の人材開発体系を再検討したい方
  • 社員のスキルをより高め、業務で発揮してもらうまでの研修体系フローを学びたい方
  • 研修の種類(階層・職種別)と、それぞれのメリット・デメリットを理解したい方

学習できるスキル(1)

職務スキル(1)

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    人材開発

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  • 人事評価
  • 人材開発
  • 研修効果
  • 6
  • 3時間02分
  • 学習証明バッジ
  • 発売日2022/8/31
  • 作成者日経ビジネススクール

チャプター一覧(6本)

無料サンプルを見る

  • 1. 人材開発の意義と目的① 1. 人材開発の意義と目的①0:40:51(1)人事マネジメントにおける人材開発の位置づけ
  • 3. トータル人材開発体系における研修の位置づけ 3. トータル人材開発体系における研修の位置づけ0:32:53(1)研修だけで人は育たない
    (2)トータル人材開発体系とは ―気づき、動機づけ、場の提供、研修
    (3)複線型人事制度の見直し ―ゼネラリストとスペシャリスト
  • 4. 人を育てる人事評価 4. 人を育てる人事評価0:35:52(1)能力開発と業績改善
    (2)コンピテンシーモデルの活用
    (3)査定中心主義からの脱却
  • 5. 研修プログラムの策定 5. 研修プログラムの策定0:29:17(1)研修の種類と目的 ―階層別・職種別・テーマ別、選択式か選別式か
    (2)研修手法とメリット/デメリット ―OJT、Off-JT、e-learningほか
    (3)外部リソースの活用指針
    (4)研修要件定義例
  • 6. 人材投資効果の測定方法 6. 人材投資効果の測定方法0:14:50(1)研修効果の測定方法
    (2)9ボックスによる人材開発状況の把握