原価管理とコストマネジメントの基礎
メッセージ
原価は「ヒト」・「モノ」・「カネ」を消費することにより生じます。これを上手くコントロールすることで、利益を生み出すことができます。
本講座では「原価」のしくみや発生のしかたを理解し、原価を上手にコントロールして利益を伸ばしていくために必要な基礎知識をわかりやすく解説します。
管理職、事業企画、営業など部門を問わず「原価」の知識を習得、活用したい方を対象とするプログラムです。
講師

南 俊基
南公認会計士事務所代表、公認会計士
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学習内容
- 「原価」の基本概念がわかる
- 「ヒト」・「モノ」・「カネ」について、原価の発生構造が理解できる
- 変動費、固定費の概念が整理でき、管理会計の基礎となる知識が身につく
学習対象者
- 管理職・マネジャーや事業企画、営業など収支を管理する役割を担う方
- 原価のしくみとコストマネジメントの基本を理解したい方
- 変動費、固定費の概念を整理し、管理会計のベースとなる知識を身につけ、活用したい方 など
学習できるスキル(2)
職務スキル(1)
ビジネススキル(1)
3つの特徴
- 1
ビジネスに直結するスキルが100以上
豊富な講座群から、あなたの課題を解決できる講座が見つかる!
- 2
3分のキャリア設定で最適講座をリコメンド
「職種」や「レベル」を選ぶと必要なスキルを学べる講座が見つかる
- 3
購入した講座は期間の定めなく視聴可能
何度でも学習できる。メモ機能やワード検索機能も多数
- コストマネジメント
- 原価管理
- 変動費と固定費
- 8
- 3時間55分
- 学習証明バッジ
チャプター一覧(8本)
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1. 戦略的なコストマネジメントが求められる時代 0:32:46 (1)「売上-原価=利益」:売上の拡大が望めなくなると、原価がポイントになる
(2)原価をコストダウンの対象としてだけ考えるのか
(3)「予算」ではなく「必要性」で原価をみる
【事例で見る原価:1】穴あけパンチでみる原価に対するスタンス3. 「カネ」に関する原価の仕組み 0:30:07 (1)支払額が原価となる仕組み
(2)効果がすぐに生じる原価と効果がわからない原価
(3)原価の基本は「単価×消費量」
【事例でみる原価:3】単価が上がった時、消費量が増加した時の原価の動き、どちらをコントロールするか4. 「ヒト」に関する原価の仕組み 0:29:13 (1)人件費はどのように原価とされるのか
(2)「ヒト」に仕事をしてもらうとはどういうことか
(3)月額の基本給はどのように考えるか
【事例でみる原価:4】ベテランAさん、新人Bさん、どちらに仕事を頼むか5. 「モノ」に関する原価の仕組み 0:35:39 (1)モノは長期間にわたって利用する
(2)減価償却の概念 ~モノの原価を計算する方法
(3)減価償却の概念 ~定率法と定額法
【事例でみる原価:5】利用する年数(耐用年数)で原価は変わる6. 損益計算書から原価をみる 0:25:40 (1)売上原価、販売費、一般管理費とは、どのような原価か
(2)売上から原価をみる
(3)コストは会社の競争力の源泉にかけるべき
【事例でみる原価:6】赤字となる仕組みを原価からみる7. 変動費と固定費の概念 0:27:49 (1)会社の活動により変わる原価と変わらない原価
(2)キャパシティーを持つために必要な原価とは
(3)変動費と固定費、会社にとってどちらが良いのか
【事例でみる原価:7】変動費中心と固定費中心では利益はどのように変わるのか8. 原価に隠れてしまう「ムダ」とは 0:29:08 (1)廃棄すると原価が上がるのはなぜか
(2)作業に無駄が生じると原価が上がるのはなぜか
(3)設備が稼働しないと原価が上がるのはなぜか
【事例でみる原価:8】どうして「ムダ」は把握しにくいのか
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