企業価値、資本コスト、時間価値など基本となる概念をゼロからわかりやすく解説
ファイナンスの基礎知識
メッセージ
新規事業開発や提携先への投資、M&Aなどを活用する成長戦略が一般的になるなかで、企業価値や割引率、資本コストなどファイナンスの基本概念は、管理部門だけでなく事業部門の実務でも身近なものとなっています。
こうしたファイナンスの概念は数式が使われるため、苦手意識を持ってしまいがちですが、専門家による基礎からかみ砕いた解説を受けることで、概念やイメージがつかめ、一気に理解が進みます。
本講座では、「時間価値」「キャッシュフロー」「資本コスト」「企業価値」などのファイナンスの基本概念を企業指導経験が豊富な専門家が、ゼロからわかりやすく解説します。苦手意識を解消して、実務で活用するための土台をしっかりと固めます。
ファイナンスの知識が必要な方、活用したいと考えている方を対象とした入門プログラムです。
こうしたファイナンスの概念は数式が使われるため、苦手意識を持ってしまいがちですが、専門家による基礎からかみ砕いた解説を受けることで、概念やイメージがつかめ、一気に理解が進みます。
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講師
南 俊基
南公認会計士事務所代表、公認会計士
早稲田大学政治経済学部経済学科卒業、慶應義塾大学大学院経営管理研究科修了。監査法人トーマツにて、財務調査を中心に会社更生法監査、事業再編等を担当。その後、ソニーグループの経営戦略コンサルティング会社にて原価管理体制の構築、グループ会社再編等の財務戦略の立案、また財務省理財局にて財政投融 資調査業務に従事。上場バイオベンチャーの役員を経て現職。メーカー、医療機関、バイオベンチャー等に対して、財務戦略、コスト管理、事業再編に関するコ ンサルティングを行っている。併せて、会計・財務等の企業研修を数多く手がけている。公認会計士、税理士、日本証券アナリスト協会検定会員。
この講師の他の講座
学習内容
- 「時間価値」「キャッシュフロー」「資本コスト」「企業価値」などのとっつきにくいファイナンスの基本概念が理解できる
- 事業開発や事業管理でファイナンスの考え方を活用するポイントがわかる
- 事例ベースにしたわかりやすい解説と確認テストで理解が深まり、知識が定着する
学習対象者
- 経営企画、事業企画、営業の方など、ファイナンスの知識が必要な方
- 会社役員、経営幹部、管理職などマネジメントにかかわる方
- ファイナンスに苦手意識を持っている方、活用したいと考えている方 など
学習できるスキル(1)
職務スキル(1)
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購入した講座は期間の定めなく視聴可能
何度でも学習できる。メモ機能やワード検索機能も多数
- ファイナンス
- キャッシュフロー
- 資本コスト
- 8
- 4時間09分
- 学習証明バッジ
チャプター一覧(8本)
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- 1. 「価格」と「価値」の関係を理解する~ファイナンスの考え方の基本・10:32:49【事例研究1】ごく普通のコピー用紙1枚をあなたは90万円で買いますか?
(1)「価格(Price)」と「価値(Value)」の構造
(2)バブルの状態とは
(3)お金には利息が付く
(4)利息の計算方法(単利計算と複利計算)【事例研究2】単利計算と複利計算の違い - 3. 「キャッシュフロー」を理解する0:34:49 (1)キャッシュフロー計算書の読み方
(2)キャッシュフローは「税引後利益+減価償却費-設備投資」
(3)減価償却費を増やすとキャッシュフローは増えるか?
(4)運転資本とキャッシュフローの関係 - 4. 「フリーキャッシュフロー」を用いた価値の算定0:31:48(1)フリーキャッシュフローとは何か
(2)フリーキャッシュフローから価値を算定するには
【事例研究4】不動産の価値の算定
(3)コストダウンのファイナンス上の効果は金額の70%しかない
(4)株価の算定には将来のフリーキャッシュフローが必要
【事例研究5】C社の理論株価の算定 - 5. 「資本コスト」を理解する0:23:09(1)時間価値計算に不可欠な割引率(金利)の概念
(2)貸借対照表から見る資本コストとは何か
(3)資本コストが変化した時の影響
【事例研究6】簡単な資本コストの求め方 - 6. 「加重平均資本コスト(WACC)」を理解する0:37:08(1)加重平均資本コスト(WACC)とは何か
(2)支払利息の節税効果とは何か~債権者側の視点
(3)株主の期待リターンはどのように決まるのか~株主側の視点
【事例研究7】D社の資本コストの算定 - 7. 「企業価値」を理解する・10:25:19(1)企業価値(EV)の考え方
(2)貸借対照表から見る企業価値(経営者側の企業価値と投資家側の企業価値)
(3)経営者側の評価:将来のフリーキャッシュフローの現在価値(本来の企業価値)
【事例研究8】E社の企業価値の算定(経営者側の企業価値) - 8. 「企業価値」を理解する・20:31:44(1)投資家側の評価:株式時価総額+純有利子負債(市場側の企業価値)
(2)投資家側の評価と経営者側の評価のズレを知る~だから株価は変動する
(3) EBITDA(利払い・税引き・償却前利益)の考え方
【事例研究9】E社の企業価値の算定(投資家側の企業価値)
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