ファイナンスの基礎知識
メッセージ
こうしたファイナンスの概念は数式が使われるため、苦手意識を持ってしまいがちですが、専門家による基礎からかみ砕いた解説を受けることで、概念やイメージがつかめ、一気に理解が進みます。
本講座では、「時間価値」「キャッシュフロー」「資本コスト」「企業価値」などのファイナンスの基本概念を企業指導経験が豊富な専門家が、ゼロからわかりやすく解説します。苦手意識を解消して、実務で活用するための土台をしっかりと固めます。
ファイナンスの知識が必要な方、活用したいと考えている方を対象とした入門プログラムです。
講師

南 俊基
南公認会計士事務所代表、公認会計士
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学習内容
- 「時間価値」「キャッシュフロー」「資本コスト」「企業価値」などのとっつきにくいファイナンスの基本概念が理解できる
- 事業開発や事業管理でファイナンスの考え方を活用するポイントがわかる
- 事例ベースにしたわかりやすい解説と確認テストで理解が深まり、知識が定着する
学習対象者
- 経営企画、事業企画、営業の方など、ファイナンスの知識が必要な方
- 会社役員、経営幹部、管理職などマネジメントにかかわる方
- ファイナンスに苦手意識を持っている方、活用したいと考えている方 など
学習できるスキル(1)
職務スキル(1)
3つの特徴
- 1
ビジネスに直結するスキルが100以上
豊富な講座群から、あなたの課題を解決できる講座が見つかる!
- 2
3分のキャリア設定で最適講座をリコメンド
「職種」や「レベル」を選ぶと必要なスキルを学べる講座が見つかる
- 3
購入した講座は期間の定めなく視聴可能
何度でも学習できる。メモ機能やワード検索機能も多数
- ファイナンス
- キャッシュフロー
- 資本コスト
- 8
- 4時間09分
- 学習証明バッジ
チャプター一覧(8本)
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1. 「価格」と「価値」の関係を理解する~ファイナンスの考え方の基本・1 0:32:49 【事例研究1】ごく普通のコピー用紙1枚をあなたは90万円で買いますか?
(1)「価格(Price)」と「価値(Value)」の構造
(2)バブルの状態とは
(3)お金には利息が付く
(4)利息の計算方法(単利計算と複利計算)【事例研究2】単利計算と複利計算の違い3. 「キャッシュフロー」を理解する 0:34:49 (1)キャッシュフロー計算書の読み方
(2)キャッシュフローは「税引後利益+減価償却費-設備投資」
(3)減価償却費を増やすとキャッシュフローは増えるか?
(4)運転資本とキャッシュフローの関係4. 「フリーキャッシュフロー」を用いた価値の算定 0:31:48 (1)フリーキャッシュフローとは何か
(2)フリーキャッシュフローから価値を算定するには
【事例研究4】不動産の価値の算定
(3)コストダウンのファイナンス上の効果は金額の70%しかない
(4)株価の算定には将来のフリーキャッシュフローが必要
【事例研究5】C社の理論株価の算定5. 「資本コスト」を理解する 0:23:09 (1)時間価値計算に不可欠な割引率(金利)の概念
(2)貸借対照表から見る資本コストとは何か
(3)資本コストが変化した時の影響
【事例研究6】簡単な資本コストの求め方6. 「加重平均資本コスト(WACC)」を理解する 0:37:08 (1)加重平均資本コスト(WACC)とは何か
(2)支払利息の節税効果とは何か~債権者側の視点
(3)株主の期待リターンはどのように決まるのか~株主側の視点
【事例研究7】D社の資本コストの算定7. 「企業価値」を理解する・1 0:25:19 (1)企業価値(EV)の考え方
(2)貸借対照表から見る企業価値(経営者側の企業価値と投資家側の企業価値)
(3)経営者側の評価:将来のフリーキャッシュフローの現在価値(本来の企業価値)
【事例研究8】E社の企業価値の算定(経営者側の企業価値)8. 「企業価値」を理解する・2 0:31:44 (1)投資家側の評価:株式時価総額+純有利子負債(市場側の企業価値)
(2)投資家側の評価と経営者側の評価のズレを知る~だから株価は変動する
(3) EBITDA(利払い・税引き・償却前利益)の考え方
【事例研究9】E社の企業価値の算定(投資家側の企業価値)
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