早稲田大学ビジネススクール 講義シリーズ

アントレプレナーシップ(起業家精神)起点で学ぶ事業創出の理論と実務

メッセージ

大きな構造変化や経済危機が起こったときに、旧来の主流を占めてきた組織・企業では対応できず、新しい組織・企業が必ず生まれ、それらがその後の経済・社会を引っ張っていくのは歴史が証明しています。産業革命、金融恐慌、オイルショック、リーマンショック、IT革命などはそのきっかけで、新型コロナウィルス危機やウクライナ紛争、インフレと中国不動産に端を発する世界不況など、大きな構造変化や経済危機が現在進行形で起こり続けています。
先行き不透明な時代を生き抜くために、常に挑戦心を持ち新たな価値を生み出そうとするアントレプレナーシップ(起業家精神)に注目が集まるのは必然です。
本講座では、新規事業や新たな価値創造の、構想から実行までに必要な一連のプロセスを網羅しています。学術的な内容だけでなく、多くの事例を交えての解説が充実しています。
本講座の資料がダウンロードできます。
各チャプターを60%以上閲覧するとテストを受けることができます。

この講座のスライドを見る

講師

長谷川 博和

長谷川 博和

早稲田大学 大学院経営管理研究科(ビジネススクール)教授

アントレプレナーシップ(大企業の新規事業、スタートアップ企業、ファミリー企業)が専門。野村総合研究所で自動車産業のトップアナリスト、独立系ベンチャーキャピタルであるグローバルベンチャーキャピタルの社長、会長を経て現職。現在、日本ニュービジネス協議会連合会副会長、日本ベンチャー学会副会長、ファミリービジネス学会理事、経済産業省中小企業庁金融政策審議会臨時委員。主な著書に『スタートアップ創出10の提言』(共著、2023年)『ミドルからの変革』(共著、2022年)など。

学習内容

  • 経営理念/パーパスなど“想い”の作り方
  • 事業機会の発見の仕方、ビジネスモデルの作成の仕方
  • 最良の経営チームの組成の仕方
  • ライバルとの差別化の仕方
  • 資金調達と資本政策の作り方など

学習対象者

  • ベンチャー企業、スタートアップ企業を創業したい人
  • 大企業で新規事業を開発したい人
  • ファミリー企業で新規事業を始めたい人
  • 社会にイノベーションを起こしたいと考えている人などアントレプレナーシップ(起業家精神)を発揮したいと考えている人すべて

学習できるスキル(1)

ビジネススキル(1)

  • ManagerskillInfo.skillDetailName

    新規事業開発

日経ビジネススクール オンデマンド
スキルを磨き続けるあなたのためのデジタル学習サービスです

3つの特徴

  • 1

    ビジネスに直結するスキルが100以上

    豊富な講座群から、あなたの課題を解決できる講座が見つかる!

  • 2

    3分のキャリア設定で最適講座をリコメンド

    「職種」や「レベル」を選ぶと必要なスキルを学べる講座が見つかる

  • 3

    購入した講座は期間の定めなく視聴可能

    何度でも学習できる。メモ機能やワード検索機能も多数

  • アントレプレナーシップ
  • 事業創出
  • イノベーション
  • 7
  • 4時間02分
  • 学習証明バッジ
  • 発売日2023/9/29
  • 作成者日経ビジネススクール

チャプター一覧(7本)

無料サンプルを見る

  • 1. アントレプレナーシップ 1. アントレプレナーシップ0:26:31アントレプレナーシップの定義、関連用語、成功する経営者の特徴、イノベーターDNAモデルなどについて説明します。
  • 3. 事業機会をどのように発見するか? 3. 事業機会をどのように発見するか?0:38:47イノベーションの類型、イノベーションのジレンマ、ビジネスアイディア発見の4つの起点、メガトレンド、オズボーンリストなどについて説明します。
  • 4. ビジネスモデルをどのように創出するのか? 4. ビジネスモデルをどのように創出するのか?0:20:27ビジネスモデルとは、ビジネスモデルキャンパスとその事例、ビジネスモデルキャンパスの利点などについて説明します。
  • 5. 最良の経営チームを組成するには? 5. 最良の経営チームを組成するには?0:20:14創業メンバーの重要性、主な経営チーム、人材採用の考え方、採用における注意点、人材の教育などについて説明します。
  • 6. ライバルとどのように差別化するのか? 6. ライバルとどのように差別化するのか?0:43:58競争戦略、ブルーオーション戦略、新しい価値曲線、カーブスのブルーオーシャン事例などについて説明します。
  • 7. 資金調達をどのように行うのか? 7. 資金調達をどのように行うのか?0:55:26成長段階と資金調達、資本の拠出者の動機付け、経営要素を手放すジレンマ、成長段階ファイナンス、資本政策などについて説明します。