消費者心理の視点から学ぶマーケティング基礎
メッセージ
この講座では早稲田大学ビジネススクールで教鞭をとる講師が、マーケティングの基礎知識と時代や技術の刷新とともに変化する新しいマーケティングの方向性・手法を、分かりやすく解説します。早稲田大学MBAの学びのエッセンスをぜひ体験してください。
講師

澁谷 覚
早稲田大学大学院経営管理研究科(ビジネススクール) 教授
学習内容
- セグメントとは何か、どのように考えるべきか
- ポジショニングへの誤った認識と本来の概念
- 成長期と拡大期におけるブランドの成長プロセス
- 近年のデジタル・マーケティングの前提となる消費者間(CtoC)コミュニケーションのさまざまなタイプの特性
- 4つの段階におけるプロダクト・マネジメントと普及理論
- プライス・マネジメントが経営に及ぼす影響
- 流通チャネル・マネジメントの基礎知識と顧客満足の構造
学習対象者
- マーケティング部門の新任担当者
- マーケティングを業務に活かしたいビジネスパーソン
- マーケティングの知識をアップデートしたいビジネスパーソン
学習できるスキル(1)
ビジネススキル(1)
3つの特徴
- 1
ビジネスに直結するスキルが100以上
豊富な講座群から、あなたの課題を解決できる講座が見つかる!
- 2
3分のキャリア設定で最適講座をリコメンド
「職種」や「レベル」を選ぶと必要なスキルを学べる講座が見つかる
- 3
購入した講座は期間の定めなく視聴可能
何度でも学習できる。メモ機能やワード検索機能も多数
- セグメンテーション
- ポジショニング
- ブランド力
- 7
- 4時間37分
- 学習証明バッジ
チャプター一覧(7本)
無料サンプルを見る
1. セグメント 0:52:45 セグメントとは何かについて、基本的な事項を確認する。その上でバイロン・シャープの著書にもとづいて、近年のセグメントに関する議論をフォローし、ブランド間における顧客の類似性や重複性がしばしば見られるという事実を確認した上で、現実のセグメントとはどのように考えるべきかについて学ぶ。
3. ブランドの成長プロセス 0:25:35 ブランドの成長プロセスを成長初期と拡大期に大きく分けた上で、それぞれの時期に適切なブランドの成長戦略を学ぶ。
4. デジタル・マーケティング 0:45:04 近年のデジタルマーケティングの1つの特徴は、消費者間のCtoCのコミュニケーションを前提としていることである。本チャプターではこのような問題意識に立脚し、CtoCコミュニケーションのさまざまなタイプの特性について学び、その上でどのようにマーケティングを行うべきかの基本について議論する。
5. プロダクト・マネジメントと普及理論 0:32:40 普及理論の成り立ちや基本について学び、導入期、成長期、成熟期、衰退期の各段階において適切なマーケティング戦略について議論する。
6. プライス・マネジメント 0:43:36 適切なプライス・マネジメントを行うことが経営に及ぼす影響について、企業の全体レベル、取引レベル、消費者行動レベルの各レベルにおいて議論する。特に消費者行動レベルでは、製品の導入期における価格設定の影響、および価格と売上げの関係においてしばしば見られる低価格感度領域について学ぶ。
7. 流通チャネル・マネジメントの基礎 顧客満足の構造 0:40:45 流通チャネル・メンバーを構成するメーカー、卸、小売りの各特性やパワーの源泉について議論し、それぞれがどのようにして流通チャネルをコントロールしようと試みてきたかについて学ぶ。またこのチャプターでは顧客満足の基本についても議論する。
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