分析・設計と競争優位を築く手法を学ぶ

ビジネスモデルの作り方

メッセージ

この講座では、ビジネスモデルキャンパスを活用して、ビジネスモデルをどのように作り、顧客に価値を提供していくのか、基本となる考え方と手法をわかりやすく解説します。
「顧客は誰で」「顧客価値は何か」(価値提案)、「どのようにこの事業で儲け、どのような理論に基づき、適切なコストで顧客に提供するか」(収益モデル)、ハーバード・ビジネススクールのジョアン・マグレッタ氏はビジネスモデルをこのように定義しています。
ビジネスモデルは儲けるだけにとどまらず、価値創造する仕組みです。ビジネスモデルで競争優位を築き、顧客に価値を提供していくには、9つの要素でビジネスモデルを記述するツールである、ビジネスモデルキャンパスを使って分析・検討することが有益です。
事業担当者や経営企画担当者をはじめ、ビジネスリーダーに必要な素質のひとつであるビジネスモデルの分析と作り方の基本を学びます。
小山龍介講師による「ビジネスを構想するアート思考」と合わせて受講するとイノベーションにつながる発想法を身につけることができます。
本講座の資料がダウンロードできます。
各チャプターを60%以上閲覧するとテストを受けることができます。

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講師

小山 龍介

小山 龍介

ブルームコンセプト代表取締役

1975年福岡県生まれ。京都大学文学部哲学科美学美術史卒業。大手広告代理店を経て、米サンダーバード国際経営大学院でMBA取得。2006年から松竹で新規事業プロデューサーとして活躍、歌舞伎をテーマにした新規事業を立ち上げる。2010年株式会社ブルームコンセプトを設立し、独立。コンセプトクリエイターとして新規事業、新商品などの企画立案に携わる。主な著書に『IDEA HACKS!』(東洋経済新報社)、訳書に『ビジネスモデル・ジェネレーション』(翔泳社)などがある。名古屋商科大学大学院准教授。

この講師の他の講座

学習内容

  • ビジネスモデルの分析・設計手法を身につける
  • ビジネスモデルで競争優位を構築する方法を身につける
  • DXなど新しい潮流を取り入れたビジネスモデルを学ぶ

学習対象者

  • 新規事業担当者、事業リーダーなど
  • ゼロから新しいビジネスを生み出したいと考えている方など

学習できるスキル(1)

ビジネススキル(1)

  • ManagerskillInfo.skillDetailName

    ビジネスモデル開発

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3つの特徴

  • 1

    ビジネスに直結するスキルが100以上

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    購入した講座は期間の定めなく視聴可能

    何度でも学習できる。メモ機能やワード検索機能も多数

  • ビジネスモデル
  • DX
  • リーンスタートアップ
  • 7
  • 3時間28分
  • 学習証明バッジ
  • 発売日2022/4/11
  • 作成者日経ビジネススクール

チャプター一覧(7本)

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  • 1. はじめに 1. はじめに0:13:05(1)この講座で学ぶこと
    (2)なぜ今「ビジネスモデル」が重要なのか
    (3)これから求められる人材像
  • 3. ビジネスモデルによる競争優位 3. ビジネスモデルによる競争優位0:43:10(1)競争優位の5つの階層
    (2)【ケース】製造業のビジネスモデル
    (3)クリティカルコアによる競争優位
  • 4. DXを組み込んだビジネスモデル 4. DXを組み込んだビジネスモデル0:35:02(1)デジタルトランスフォーメーションとは
    (2)【ケース】KOMTRAXのビジネスモデル
    (3)DXの4つの領域
  • 5. プラットフォームビジネスモデル 5. プラットフォームビジネスモデル0:39:54(1)プラットフォームとは
    (2)【ケース】GAFAのビジネスモデル
    (3)プラットフォームの設計法
  • 6. 動的に変化するビジネスモデルの設計 6. 動的に変化するビジネスモデルの設計0:26:44(1)AMAZONはなぜ勝ち続けられるのか
    (2)動的なビジネスモデル設計とシステム思考
    (3)自己強化ループを組み込む利点
  • 7. まとめ 7. まとめ0:17:25(1)ビジネスモデルの仮説検証プロセス
    (2)リーンスタートアップの考え方
    (3)ビジネスモデル思考を仕事にどう活かすか