広報・広告のスペシャリストの解説で学ぶ

ブランディングの基本と実践 「選ばれ続ける必然」を作り出すブランドづくりの方法

メッセージ

業界問わず商品やサービスのコモディティ化が進む中で、ブランドが選ばれ続けるためにどのような工夫が必要でしょうか。
本講座は、広報・広告の第一線で活躍する講師の豊富な実績により導き出された独自の知見を凝縮した内容です。
ブランドの価値を探るためのインタビュー調査・キーワード整理や、ブランドステイトメント・ブランドスローガンの作り方やシンボルマーク・ロゴタイプの開発など実践的なノウハウもふんだんに紹介しています。
先進事例からの学びを通して、自社のブランディングにどうぞお役立てください。
本講座の資料がダウンロードできます。
各チャプターを60%以上閲覧するとテストを受けることができます。

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講師

佐藤 圭一

佐藤 圭一

ブランディング・ディレクター/コンサルタント

慶應義塾大学大学院経営管理研究科修了(経営学修士)。
広告会社の営業職を経て、2006年に凸版印刷株式会社入社。ブランドコンサルティング部門にて、企業理念・ビジョン策定、企業及びグループブランド戦略の立案、CI・VI開発、組織風土改革や広告・広報の支援など、ブランドを起点に企業経営とコミュニケーションの両サイドからコンサルティングサービスを提供。自らコピーライターとして、理念・ビジョンやコーポレートスローガン、ネーミング開発なども多数手掛ける。
多岐にわたる業種の企業のほか、地方公共団体や大学なども含めて、数多くのブランディングプロジェクトに携わる。
2017年から本社広報部門へ異動。変革を進める凸版印刷のリ・ブランディング活動に取り組む。2020年広報部部長、2021年4月から宣伝部長。
著書に『選ばれ続ける必然 誰でもできる「ブランディング」のはじめ方』(講談社)
など。ブランディングや広報・広告に関する講演多数。
日本マーケティング学会・理事
日本パブリックリレーションズ協会・教育委員
企業研究会 ブランドマネジメントフォーラム・アドバイザリーボード
日本広報学会会員

学習内容

  • ブランディングの基本的な考え方や、ブランディングを進める手順、マーケティングとの違いの理解
  • ブランドの価値を探るためのインタビュー調査・キーワード整理・ワークショップでの共創などの実践手法
  • ブランドステイトメント・ブランドスローガンの作り方やシンボルマーク・ロゴタイプの開発手法及びデザイン要素規定
  • インターナルコミュニケーション・エクスターナルコミュニケーションの先進事例

学習対象者

  • 強いブランドを目指すために体系的にブランディングを学びたい商品企画リーダー
  • ブランディングを今後のキャリアの軸とすべく、専門知識をインプットしたいビジネスパーソン

学習できるスキル(1)

職務スキル(1)

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    ブランディング

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3つの特徴

  • 1

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    何度でも学習できる。メモ機能やワード検索機能も多数

  • ブランディング
  • 広報
  • ブランド
  • 8
  • 3時間39分
  • 学習証明バッジ
  • 発売日2022/4/11
  • 作成者日経ビジネススクール

チャプター一覧(8本)

無料サンプルを見る

  • 1. なぜ、「ブランド」が重要なのか?  1. なぜ、「ブランド」が重要なのか? 0:28:43まずは、ブランドとは何かからお伝えします。
    強いブランドになるためのステップ、及びブランドがもたらす効果・重要性を理解しましょう。
  • 3. ブランドの価値を探る 3. ブランドの価値を探る0:18:32「あるべき姿」を見つけるため、顧客・関係者・従業員の想いを集めるインタビュー手法及びキーワード整理、ワークショップでの共創についてをご紹介します。
  • 4. ブランドの言語化 4. ブランドの言語化0:32:30ブランドがどんな人たちに愛され、ファンになって欲しいかをイメージできていますか。
    機能的価値と情緒的価値に分けてサービスのこだわりや特徴が選ばれる理由を考えてみましょう。
  • 5. ブランドの見える化 5. ブランドの見える化0:34:24シンボルマーク・ロゴタイプの開発手法、デザインを構成する際の要素規定の仕方など、実践的なノウハウを詳しくお伝えします。
  • 6. インターナルコミュニケーション 6. インターナルコミュニケーション0:27:01「あるべき姿」を社内外にしっかりと伝えるには、コミュニケーションによって社内変革を進めていく必要があります。
    実際の鉄道会社の事例をもとに学びます。
  • 7. エクスターナルコミュニケーション 7. エクスターナルコミュニケーション0:34:564つのメディア(PESO)を使ったコミュニケーション手法について、印刷会社の事例をもとにお伝えします。
  • 8. Appendix 8. Appendix0:18:13ブランディングの効果測定、及び明日から使えるブランディングワークシートについて補足的にご紹介しています。