UXインテリジェンス基礎講座第7回

ユーザビリティ/アクセシビリティ

メッセージ

その「顧客視点」、「あなたの視点」になってませんか?
本講座の前半パート「ユーザビリティ」では、製品やサービスにおける使いやすさを測る尺度である「ユーザビリティ」について学びます。製品やサービスを開発する「作り手」が慎重に検討を重ねて設計しても、「使い手」によってはやりたいことが出来ず、操作に迷ってしまう場合は少なくありません。ここでは、良いUXをデザインする上でも重要なユーザビリティの基礎知識やリサーチの実施方法について解説します。後半パート「アクセシビリティ基礎」では、アクセシビリティを取り巻く国内外の動向や各種の標準規格での定義と共に、近年注目されているウェブアクセシビリティへの取り組み方を解説します。

顧客体験(UX/CX)へ向き合う基本的な考え方や技能取得の出発点として「UX検定基礎」をご用意しております。

本講座の資料がダウンロードできます。
各チャプターを60%以上閲覧するとテストを受けることができます。

この講座のスライドを見る

講師

駒田瑛則

駒田瑛則

株式会社 U’eyes Design コンサルタント HCD-Net認定 人間中心設計専門家

2014年にU’eyes Designに入社。
プロダクトデザインのためのユーザビリティ評価の設計と実施を担当。
ウェブサイト・モバイルアプリ・車載機器・医療機器・POSシステムなど、様々な業界・製品のヒューリスティック評価やユーザビリティ評価を行っている。
諸熊浩人

諸熊浩人

株式会社 U’eyes Design リサーチャー、アクセシビリティエンジニア

1987年生まれ、福岡県福岡市出身。
中途失明を経験したことで、自身の生活をより楽しく、より便利にすることを目標に、筑波技術大学 情報システム学科へ入学。
大学で得た知見、中途障碍者となった経験を活用して、2010年より株式会社U'eyes Designでユーザビリティ、アクセシビリティに関する活動に従事。

学習内容

  • ユーザビリティの考え方や構成要素を理解する
  • ユーザビリティ向上に向けた考え方、評価手法を理解する
  • アクセシビリティの定義
  • アクセシビリティに関する国内外の動向
  • ウェブアクセシビリティと、JIS X 8341-3の概要

学習対象者

  • ユーザビリティを体系立てて学んだことがない方
  • ユーザビリティ評価を経験したことがない方
  • これからアクセシビリティに取り組む初学者

学習できるスキル(1)

ビジネススキル(1)

  • EntryskillInfo.skillDetailName

    UXインテリジェンス

日経ビジネススクール オンデマンド
スキルを磨き続けるあなたのためのデジタル学習サービスです

3つの特徴

  • 1

    ビジネスに直結するスキルが100以上

    豊富な講座群から、あなたの課題を解決できる講座が見つかる!

  • 2

    3分のキャリア設定で最適講座をリコメンド

    「職種」や「レベル」を選ぶと必要なスキルを学べる講座が見つかる

  • 3

    購入した講座は期間の定めなく視聴可能

    何度でも学習できる。メモ機能やワード検索機能も多数

  • ユーザビリティ
  • アクセシビリティ
  • UX
  • 4
  • 0時間51分
  • 学習証明バッジ
  • 発売日2023/10/19
  • 作成者日経ビジネススクール

チャプター一覧(4本)

無料サンプルを見る

  • 1. ユーザビリティとは 1. ユーザビリティとは0:08:14そもそも、ユーザビリティとは何の事だと思いますか?ここでは、ユーザビリティの基本的な考え方や構成要素を理解します。
  • 3. ユーザビリティテストを見てみよう 3. ユーザビリティテストを見てみよう0:21:42ユーザビリティ向上に向けた評価の手法として、ユーザビリティテストの実施方法を学びます。計画→準備→実施→分析に至る一連の流れや、なぜこの手法を行う必要があるのか、解説します。
  • 4. アクセシビリティ 4. アクセシビリティ0:18:05昨今、注目を集めている「アクセシビリティ」について、正確な定義、必要とされる背景、国内外の動向などを解説します。また、ウェブアクセシビリティの品質基準やプロセスについてもお伝えします。