デジタル時代の顧客動向を読み取り、自社に関連する事象に結びつけ、新たな価値を生み出す手法を学ぶ

価値創造のためのマーケティング思考法

メッセージ

変化が激しく先が読みにくい時代に、顧客動向の変化を読み取るためのマーケティングの考え方は、全ての事業部門で求められます。自社のビジネスに関連する事象を相互に結びつけて、トレンドを読み解きながら変化の兆しをつかみ、対応することが必要です。この講座では、マーケティングの基礎(基本用語、理論、原則等)を学んだ方を対象に、価値創造のためのマーケティング思考法を分かりかりやすく解説します。日経MJ「ヒット商品番付」や日経媒体の記事も活用しながら事例を通じて実践的に学びます。また、デジタルテクノロジーに対応したマーケティングの最新の考え方のポイントも解説します。
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講師

若林 宏

若林 宏

日本経済新聞社 教育事業ユニット 研修・解説委員

1984年日本経済新聞社入社。東京本社編集局流通経済部、「日経トレンディ」編集部、流通経済部次長、大阪経済部次長、会員制雑誌「日経消費マイニング」「日経消費ウオッチャー」編集長、松山支局長を経て2013年から現職。記者として小売業、食品メーカーを中心とした産業ニュースのほか、消費トレンド、世代別消費分析、企業のマーケティングなどを主に担当。「日経トレンディ」でヒット商品ベスト30、「日経MJ」でヒット商品番付の担当も経験。日本マーケティング学会会員。

学習内容

  • ヒット商品をマーケティング理論で因数分解していくことを通じてその要因をつかむノウハウ
  • 顧客や消費のトレンドを知り、変化の兆しをつかみ、ビジネスに活かす方法
  • マーケティングの考え方を仕事で活用するための思考法と情報収集の方法(情報術)

学習対象者

  • マーケティング担当者、事業リーダー・マネジャー、新規事業担当者
  • 顧客の変化と自社ビジネスを結び付ける思考法を身につけたい方
  • 新しいビジネスを生み出すための情報収集の仕方と着眼点を学びたい方 など

学習できるスキル(1)

職務スキル(1)

  • SeniorskillInfo.skillDetailName

    マーケティング施策立案

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3つの特徴

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    購入した講座は期間の定めなく視聴可能

    何度でも学習できる。メモ機能やワード検索機能も多数

  • マーケティング
  • デジタル
  • トレンド
  • 7
  • 3時間19分
  • 学習証明バッジ
  • 発売日2022/4/11
  • 作成者日経ビジネススクール

チャプター一覧(7本)

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  • 1. はじめに 1. はじめに0:30:50(1)この講座で学ぶこと
    (2)顧客にとっての価値とは何か?
    (3)価値をどうやって創造するか
  • 3. ヒット商品を知り、売れたワケを考える② 3. ヒット商品を知り、売れたワケを考える②0:31:24(1)トレンド感度を高めるためには
    (2)ネット情報の真偽を見極める
    (3)販売データやメディア記事の利用法
  • 4. ヒット商品に共通するトレンドをみつけよう 4. ヒット商品に共通するトレンドをみつけよう0:21:09(1)「帰納法」的考え方を身に付ける
    (2)【ケース】ヒット商品番付でキーワード探し
    (3)消費者を取り巻く大きな構造変化は何か
  • 5. 今後のトレンドを予想しよう 5. 今後のトレンドを予想しよう0:28:47(1)「演繹法」的考え方で論理を組み立てる
    (2)情報をもとに仮説を立て、将来を先読みする
    (3)【ケース】新聞記事からヒット候補を探す
  • 6. これだけは知っておきたいデジタルマーケティング 6. これだけは知っておきたいデジタルマーケティング0:41:44(1)進むマーケティングのデジタル化
    (2)D2Cで何が変わるのか
    (3)BOPISサービス
  • 7. この講座のまとめ 7. この講座のまとめ0:05:46(1)トレンドへのアンテナを高くする
    (2)ヒット商品の背後に消費者の大きな変化
    (3)情報をもとに仮説を立てて先読みをする