経営と戦略の歴史
メッセージ
主に経営企画、事業企画の担当者、事業リーダー、マネジャー、経営幹部など企業における戦略の構築と実践にかかわる方々を対象にプログラムを設計しています。
「経営と戦略の歴史」編では、内外の会社等の経営の歴史を現代の経営の観点から解釈することで有効な知見を得ることを目的とします。過去にある経営、戦略の事例やイノベーションの素材を知り、それを参考とし、活用していくことを学びます。
講師は、長年企業の戦略構築と実践、分析・評価の経験が豊富な武藤泰明氏です。経営戦略についての理解力と実践力を養うプログラムとして、ぜひご活用ください。
講師

武藤 泰明
早稲田大学教授
著書は『財閥のマネジメント史』『マネジメントの文明史』『ビジュアル経営の基本』『Q&A経営100の常識』『持ち株会社経営の実際』『経営用語辞典』(以上、日本経済新聞出版)『プロスポーツクラブのマネジメント』『ファンド資本 主義とは何か』(以上、東洋経済新報社)『グループ経営7つの新常識』(中央経済社)『人手不足時代の人事戦略』(日本能率協会マネジメントセンター) 『未来予測の技法』(PHP研究所)など多数。
この講師の他の講座
学習内容
- 現在と未来の会社の経営に役立つ、内外の会社等の経営の歴史を知る
- 過去の事例を現代の経営の観点から解釈すると有効な知見が得られる
- イノベーションの素材は過去にあること、それを活用できる
- 参考になる経営、戦略の事例を過去にも探しに行くための視点を身につける
学習対象者
- 経営企画、事業企画の担当者、事業リーダー、マネジャー、経営幹部など企業における戦略の構築と実践にかかわる方
- 経営戦略について体系的に学びたいと考えるビジネスパーソン
- 事業経験があり、現場の課題を知り、課題意識あり、全社的な視点が必要な方 など
学習できるスキル(1)
ビジネススキル(1)
3つの特徴
- 1
ビジネスに直結するスキルが100以上
豊富な講座群から、あなたの課題を解決できる講座が見つかる!
- 2
3分のキャリア設定で最適講座をリコメンド
「職種」や「レベル」を選ぶと必要なスキルを学べる講座が見つかる
- 3
購入した講座は期間の定めなく視聴可能
何度でも学習できる。メモ機能やワード検索機能も多数
- 経営戦略
- イノベーション
- 複合経営
- 6
- 3時間53分
- 学習証明バッジ
チャプター一覧(6本)
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1. 経営戦略の歴史① 経営史は今の戦略に活かせる:経営者が歴史を知ることの意味 0:43:41 ケースの宝庫として経営史をみると国によるマネジメントの違いと背景がわかる。経営の歴史を現在とつなげて知見を得ることを学ぶ
3. 経営戦略の歴史③ イノベーション1.0:現代につながる産業革命は英国ではなくてドイツから 0:40:15 英国の産業革命についての最新の知見を確認し、「緩慢な革新」について理解する。ドイツの巨大企業の歴史と特性を把握し、そこからなぜイノベーションが生まれたのかを学ぶ
4. 経営戦略の歴史④ 複合経営というイノベーション:三井・三菱・住友の発展、解体と現在 0:26:57 コングロマリット、コンツェルン、財閥の違いを確認し、日本の三大財閥の形成過程から、企業集団の形成過程から、多角化とグループ経営についての理解を深める
5. 経営戦略の歴史⑤ イノベーション2.0と3.0:巨大企業からベンチャーへの米国の100年 0:48:40 米国企業が巨大化した理由、シリコンバレーがイノベーション・プール(地域)として果たした役割、産業の再構築、オープン・イノベーション時代のR&Dと事業投資について理解する
6. 経営戦略の歴史⑥ おわりに 歴史に何を学ぶか ―これからの経営戦略に必要な視点 0:34:19 歴史からイノベーションの同時性、新・結合、緩慢な革新という特徴を学び、産業のリストラとマネジメントスタイルの多様化についての知見を得て、これからの経営戦略に活かす
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