教え方のプロに学ぶ

Z世代社員のマネジメントと育成の極意

メッセージ

最近の管理職の悩みに、「若手とのコミュニケーションがとりにくい」「若手の育成が難しくなった」という声が聞かれます。これらの背景にはデジタルネイティブ特有のキャリア意識が関係しており、彼らの価値観や強みに配慮した関わり方が大切になってきます。また、学生や生徒に関わる機会の多い塾・予備校の講師の教え方には、生徒のモチベーションを高め、目標に導く様々なマネジメントメソッドが織り込まれており、これらが若手社員の動機付けやエンゲージメント向上に役立つ部分も多くあります。この講座では講師養成のメソッドや指導技術を若手社員のマネジメントに応用できるレベルにまで高め、育成に悩むマネジャーのスキルアップに資する講座となっています。
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講師

細谷 幸裕

細谷 幸裕

㈱市進コンサルティング 代表取締役

2005年市進グループの講師養成トレーナーを経て、現在は企業向けに塾・予備校の指導メソッド応用した組織開発・人材開発の支援をおこなっている。特に企業の教育体系設計支援、学習設計支援、社内講師養成支援に定評があり、近年は「ラーニングキャピタル」の推進を掲げている。

NPO法人 次世代育成フォーラム・リスタ 理事 
生涯学習開発財団認定コーチ
産業カウンセラー
ワークショップデザイナー
(一社)日本情報システムユーザー協会(JUAS)講師

関連著作
「新人たちは、学生時代にどのような教育を受けてきているのか」(「企業と人材」2020 産労総研)
「進学塾に学ぶ ハイブリッドな教え方」(「企業と人材」2021-2022産労総研)
「研修の理解を深める テストフォーミュレーション」(「企業と人材」2022-2023産労総研)

学習内容

  • 若手社員が育ってきた背景を知り、彼らの強みや価値観に配慮した育成ができる
  • 講師養成10の教訓をもとに自身のマネジメント手法を振り返り、気づきが得られる
  • 学級経営と組織開発、生徒指導と人材育成の共通点がわかり、マネジメントに活かせる
  • 自身の部下に対するコミュニケーションの傾向がわかり、強みと改善ポイントが明確になる
  • 具体的な若手社員のケースをもとに、タイプ別の育成ポイントが明確になる

学習対象者

  • 若手の部下を持つ管理職
  • プロジェクトリーダー
  • 企業の採用担当者、人材開発担当者

学習できるスキル(2)

ビジネススキル(2)

  • EntryskillInfo.skillDetailName

    ビジネスコミュニケーション

  • SeniorskillInfo.skillDetailName

    部下指導・育成

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    購入した講座は期間の定めなく視聴可能

    何度でも学習できる。メモ機能やワード検索機能も多数

  • Z世代
  • 育成
  • マネジメント
  • 12
  • 2時間02分
  • 学習証明バッジ
  • 発売日2022/12/1
  • 作成者市進ホールディングス

チャプター一覧(12本)

無料サンプルを見る

  • 1. 講座の特徴と学習の進め方 1. 講座の特徴と学習の進め方0:05:32講師紹介およびこの講座の特徴と概要をお伝えします。塾・予備校の講師養成メソッドや指導技術が管理職のマネジメントとどう関連するのかを示します。
  • 3. 講師養成10の教訓 3. 講師養成10の教訓0:14:53生徒のモチベーションを高め、目標を達成させる指導の考え方を示し、管理職マネジメントへの汎用を示します。
  • 4. 最近の若手社員の特徴と彼らが受けてきた学習環境 4. 最近の若手社員の特徴と彼らが受けてきた学習環境0:16:32主にZ世代と呼ばれる若手社員が育ってきた時代背景と教育環境について理解し、企業内教育とのギャップと改善案を示します。
  • 5. 若手育成に関する管理職の悩みと若手のキャリア観の特徴 5. 若手育成に関する管理職の悩みと若手のキャリア観の特徴0:14:12若手の育成に関する具体的な悩みを示しながら、若手のキャリア観の特徴について示します。
  • 6. 若手社員の効果的な育成手法 6. 若手社員の効果的な育成手法0:13:17OJTで育成していくための視点と効果的な1on1にしていくためのコーチングの視点について示します。
  • 7. 学級経営と組織開発の共通点および強い組織づくりの視点 7. 学級経営と組織開発の共通点および強い組織づくりの視点0:11:25実績を出す講師の学級(クラス)経営には心理的安全性などの運営の工夫があります。マネジャーが組織を強くするための関係づくりの視点を示します。
  • 8. コミュニケーションの特性とタイプに応じた対応法 8. コミュニケーションの特性とタイプに応じた対応法0:11:17学生や生徒との関係づくりが上手な講師は相手に応じた関わり方を実践しています。ここでは4つのコミュニケーションのタイプを挙げ、個々の特徴について示します。
  • 9. エミアブルの対応法 9. エミアブルの対応法0:03:464つのタイプのうち若手がエミアブルのタイプのケースを扱いながら、育成の視点を具体的に示します。
  • 10. アナリティカルの対応法 10. アナリティカルの対応法0:03:424つのタイプのうち若手がアナリティカルのタイプのケースを扱いながら、育成の視点を具体的に示します。
  • 11. ドライビングの対応法 11. ドライビングの対応法0:03:554つのタイプのうち若手がドライビングのタイプのケースを扱いながら、育成の視点を具体的に示します。
  • 12. エクスプレッシブの対応法 12. エクスプレッシブの対応法0:05:334つのタイプのうち若手がエクスプレッシブのタイプのケースを扱いながら、育成の視点を具体的に示します。