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知っておきたい タイでよくある契約の落とし穴

■契約書、10のチェックポイント【形式面】

 契約書の形式面で、特に注意してチェックすべきポイントを図表1にまとめました。項目1~6までが基礎的なチェック事項です。

 例えば、契約当事者(1)では法人と別の法人の代表者個人間で契約を結ぶのに、個人の方の署名欄に法人名と代表取締役といった肩書を入れてしまうと、法的に法人同士の契約とみなされてしまうおそれがあります。署名者(3)に関しては、タイ企業では決済者が覆すケースもあるため、署名者に会社の代表権限があるかどうか確認しておきましょう。押印(4)については、社印は原則必要なもので、紛争時もあったほうが有利です。各社アフィダビットに有効なサイン形式が表記してあるのでチェックしましょう。

知っておきたい タイでよくある契約の落とし穴

■契約書、10のチェックポイント【内容面】

 次は契約の内容面ですが、こちらで注意すべきポイントは千差万別です。今回は、その中の一例として、注意すべき10のチェックポイントを図表2にまとめました。

 準拠法と紛争解決方法に関しては、記載がない契約書もありますが、クロスボーダー契約においては特に重要となります。準拠法はタイ法とされるケースが多いですが、日系企業の場合、日本法を選択されるケースもあります。

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