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Phrase of the Day

はったり屋 all hat and no cattle

He talks as if he can buy a private jet anytime, but he’s all hat and no cattle.
(彼ははったり屋で、いつでも自家用ジェットを買えるようなことを言います)

Vocab Aid:
talk as if ~(あたかも~のように言う)

 辞書を見ると「はったり」にもいろいろあるようですが、ここでは自分を実像以上に見せようと大きなことを言う意味合いでの「はったり」。その類いのホラを吹く人のことを我々は「はったり屋」と言います。おカネもないのにあるようなフリをしたり、知りもしないのに知っているかのようなことを言う人。どこにでもこんなはったり屋はいるもので、アメリカではこの手の人はall hat and no cattle(帽子だけで家畜はなし)と呼ばれます。大きなテンガロンハットをかぶって、いかにも牧場主のようにふるまってはいても、実は牛1匹馬1匹持ってない――。こんな人のことを指すフレーズです。言葉を変えれば「口先人間」とも言えます。

How to use:

  1. He tells me he has a lot of friends among captains of industry.
  2. Don’t believe what he says. He is all hat and no cattle.
  1. 彼は、財界の大物の友だちがいっぱいいるって私に言うのよね。
  2. 信用しないことだ。彼ははったり屋だから。

Further Study:

 「江戸っ子は五月の鯉の吹き流し、口先ばかりではらわたは無し」という川柳があります。「江戸っ子は口は悪いが、気持ちはさっぱりしている」と、「口ばかり達者で、中身は何もない」の2つの解釈があると俗語辞典にあります。後者の解釈に従えば、江戸の人間は「はったり屋」と言っているようにも聞こえます。江戸っ子がそうかどうかは置くとして、欧米ではこの手の人はnot put money where ~’s mouth is(自分の言うことにカネは賭けない)と言います。言っていることが「はったり」であることは本人がよく知っていますから、そんなことに大切なおカネは賭けられない。要するに口先だけということです。

Joe says he is interested in helping poor people. But he does not put his money where his mouth is.
(ジョーは貧しい人を助けたい言っていますが、口先だけです)

They say you don’t put your money where your mouth is.
(みんなが、君は口だけのはったり屋だと言ってるよ)

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