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Phrase of the Day

間違いを認める

I now realize that I was wrong. I stand corrected.
(私が間違っていたことを認めます)

Vocab Aid:
realize(気がつく、理解する)

 言ったりしたりしたことが明らかに間違っていれば、人はそれを素直に認めなければいけません。そのことを英語ではstand correctedと言います。あえて直訳してみれば「起(た)って正される」。sit corrected(座って正される)でもなければ、ましてやlie down corrected(寝転がって正される)でもない。加えるに、過ちを認めるときには普通は「反省します」「申し訳ない」などの意を込めますが、このフレーズはそのニュアンスを含んでいません。「正される(corrected)」ことに「耐える(stand)」ということですから、「間違いを認める」だけ。イメージとしては、いさぎよく立ち上がって、「間違っていました」と悪びれずに認める――。こう考えれば覚えやすくなります。

How to use:

  1. The figures quoted in your report were wrong.
  2. Looks like I had been mistaken. I stand corrected.
  1. 君の報告書にある数字は間違ってるよ。
  2. 私が間違っていたようです。それは認めます。

Further Study:

 「過ちては即ち改むるに憚ること勿れ」と、論語にあります。間違いとわかったら、すぐに改めなさいよ、ということですが、ここにも「反省」とか「謝罪」の意は見当たりません。「改めよ」と教えているだけ。孔子さまは、世の中には反省し謝るだけでは収まらない過ちがあることをご承知なんですね。「謝って済む問題じゃない」ことをapologies count for nothingと言います。count for ~は「~の値打ちがある」ということですから、このフレーズの直訳は「謝罪の値打ちはナッシング」。下世話に言う「ゴメンで済むなら警察はいらない」ということでもあります。

  1. I kept it secret from you. I’m sorry. I apologize.
    (そのことは、あなたに隠していました。済みません、謝ります)
  2. Apologies count for nothing. How much tax money do you think was wasted as a result?
    (謝って済む問題じゃないだろう。おかげでいくら税金を無駄にしたと思うんだ)

コスモポリタン・インスティテュート(CI)

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