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Phrase of the Day

ノーチャンス snowball’s chance in hell

With debt like this, the company has a snowball’s chance in hell to survive.
(こんなに負債を抱えて、その会社の生き残りはノーチャンスです)

Vocab Aid:
debt (借金) survive(生き残る)

 チャンスはゼロ、つまり「ノーチャンス」を英語にするのなら、そっくりそのままno chanceとするのが一番の近道です。He has no chance to be promoted.(彼の昇進はノーチャンスだ)のように言います。もうちょっとイロをつけた表現がお望みなら、表題のa snowball’s chance in hell(地獄の中の雪の塊りほどのチャンス)があります。業火が燃え盛る(と信じられている)地獄に迷いこんだ雪だるまを想像すると、意味は自ずと明らかですね。「ノーチャンス」ぶりをもっと強調するのであればno snowball’s chance in hellと「no」をつけます。この場合の日本語訳は「120%、ノーチャンス」とでもするのでしょうか。

How to use:

  1. What do you think? Will the boy pass the entrance exam?
  2. Well, I think he has a snowball’s chance in hell of passing it.
  1. どう?あの子、入試に受かると思う?
  2. うーむ、ノーチャンスだと思う。

Further Study:

 もうひとつ、not have a prayerも覚えておくと、表現の幅が広がります。これも「チャンスはゼロ」のひとつの言い方。pray(祈る)の名詞である prayerの第一義の意味は「お祈り」ですが、have a prayerという俗語表現では「かすかなチャンス」の意味になります。困難に直面した人が神仏にすがり、その祈りが通じればひょっとして助かるチャンスに恵まれるかもしれない――。これがhave a prayerですが、そんなわずかなチャンスさえも「ない!」と断言しているのがnot have a prayer(わずかなチャンスもない)。必然的に「ノーチャンス」ということになりますね。

Her grades being as they are, she does not have a prayer of getting into college.
(あの成績では、彼女の大学進学はノーチャンスだな)

If we can’t take out another loan, we do not have a prayer with this project.
(これ以上おカネが借りられなければ、我々のこのプロジェクトはもうノーチャンスだ)

コスモポリタン・インスティテュート(CI)

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