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Phrase of the Day

耳にタコ (be) sick and tired of hearing ~

I am sick and tired of hearing his story of a UFO sighting.
(彼のUFOを見たという話はもう耳にタコだ)

Vocab Aid:
sighting(目撃)

 監督が「もう耳からタコが出るほど聞いたと思うが~」と訓示を始めて、選手は笑いをこらえるのに必死だったという話があります。耳から「蛸(たこ)」が出てきたら大変――。とは言っても、同じ話をくり返し聞かされても、実際に耳に「胼胝(たこ)」ができるわけはないので、どっちもどっちの話です。さてその「耳タコ」、皮膚が硬くなってできる「タコ」は英語でcallusですが、だからといってI’ve got a callus in my ear.と直訳してみても通じるわけがない。ここはやはりbe sick and tired of hearing ~(~を聞くのはもううんざり)として、その意を出すのが順当なところです。

How to use:

  1. At the meeting, Tom brought up the topic of how we can improve our sales network.
  2. Again? He is not aware that we are sick and tired of hearing it.
  1. ミーティングでトムが販売網の改善の話を持ち出したんだよ。
  2. また? もうその話はみんな耳にタコになっているのがわかってないのね。

Further Study:

 江戸時代からある俗語だそうですが、同じ話を何度も聞かされてうんざりするのが「耳にタコができる」。何度も聞いているうちに話の新鮮さが薄れてくるからですね。くり返えされすぎて「話がつまらなくなる」ことを(bedone to deathと言います。to death(死ぬまで)には「我慢できなくなるまで」の意味がありますから、「いやというほど為(な)される(be done)」が直訳。「議論」でも「主義主張」でも、何度も聞かされて新鮮味がなくなったことなら何にでも使えるし、場合によっては「耳にタコ」にも応用がききます。

The theme of the movie has been done to death.
(あの映画はテーマが二番煎じ、三番煎じでつまらない)

That party’s campaign slogan has been done to death.
(あの政党の選挙スローガンは、もう耳にタコです)

コスモポリタン・インスティテュート(CI)

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