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Phrase of the Day

何がなんでも so bad ~ can taste it

I want to get it done so bad I can taste it.
(何がなんでもこれをやってしまいたいんだ)

Vocab Aid: 
get it done(やりとげる)

 表題のフレーズの基本の意味が「何がなんでも」であることを押さえておくと、いろいろなことが言えます。「喉から手が出るほど欲しい」のはI want it so bad I can taste it.だし、「矢も楯もたまらず彼女に会いたい」と言うのならI want to see her so bad I can taste it.という具合です。構文自体は高校で習ったso ~ that …(あまり~なので…だ)の、thatが省略されたものですね。ここでのbadは「すごい、ひどい」の意味。tasteは「味わう」ですからフレーズ全体では「~がひどいので、それを味わえる」。なぜそれが「何がなんでも」になるのか。ちょっと説明をはばかるところもあるので、「胸中に積もった思いが、舌で味わえるほど上に上がってくる」――と、言い替えておきます。

How to use:

  1. What’s the rush? Why are you in such a hurry?
  2. I’ve got to get to the office by 9. I want to be there now so bad I can taste it.
  1. 何なの?何をそんなに急いでるの?
  2. 何がなんでも9時には会社に着かなければならないんだ。

Further Study:

 「何がなんでも」にはもうひとつin the worst wayという言い回しがあります。worstは、ご存知bad(悪い/悪く)の比較変化bad-worse-worstの「最上級」と呼ばれるものですね。直訳で「最悪の方法」であるin the worst wayが、なぜ「何がなんでも」の意味になるのかーー。それは、badが「very much(非常に、とても)」の意味も持っているから。He needs money so bad.(彼はとてもおカネを必要としている)がその例です。「とても」を表すbadの最上級のworstを使って、「とてつもなく」、つまり「何がなんでも」の意味へと発展させたものです。

I want that car in the worst way.
(私は喉から手が出るほどあの車が欲しい)

He has to repay his debt in the worst way.
(彼は何がなんでも借金を返済しなければなりません)

コスモポリタン・インスティテュート(CI)

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